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佐藤辰男(さとう たつお)とは、編集者、経営者である。コーエーテクモゲームス社外取締役KADOKAWA相談役。

 コンプティーク編集長、角川メディアオフィス取締役、元メディアワークス代表取締役社長角川グループホールディングス(現:KADOKAWA Future publishing)代表取締役社長KADOKAWA・DWANGO(現:KADOKAWA)代表取締役社長を務めた。

概要

静岡県出身。早稲田大学卒業後、玩具業界を発行している日本トイズサービスに入社し、記者として活動する。角川歴彦と知己を得て、角川書店としてコンピューター雑誌に興味を持っていたことを知り、企画書を書くことを依頼される。企画書を角川書店に提出すると企画が通り佐藤日本トイズサービスを退社する。

発行は角川書店になることは決まったものの、編集部は角川書店と資本関係のない、ゲーム輸入事業を手掛ける『コンプティーク』社に置かれることに決まったため、佐藤コンプティーク社に入社して初代編集長として編集を手掛けることになる。

当初は赤字で苦しみ、角川書店のザ・テレビジョン編集部の支援を受けるなど苦しい状態だったが、『ゼビウス』の裏技コンプティーク紹介するとバカ売れし、異例の増刷が決まる。編集方針が確立されコンプティークも安定するようになるが、編集部を設置していたコンプティーク社が本業の輸入ゲーム販売事業が頓挫し経営破綻したため、角川書店は受け皿子会社として角川メディアオフィスを設立し、佐藤をはじめコンプティーク編集部移籍し取締役に就任する。

1992年までコンプティーク編集長を務めつつ、角川メディアオフィス代表取締役常務に昇進するが、角川お家騒動が勃発し、角川メディアオフィスの経理に難を付けられたり、歴の本社役員が解任されたこと、角川歴彦角川書店社長子会社社長を辞任し退社すると角川書店見切りをつけ、メディアワークスを設立準備をしつつ、角川書店1992年9月末に退社する(コンプティーク編集長も辞任)。退社後メディアワークス1992年10月12日に設立し社長に就任したが、角川メディアオフィスの9割の社員が付いてきたため、資調達に苦労しつつ、1993年3月角川歴彦も合流し代表取締役社長を譲ることになる(専務取締役として留任)。結果的にNECホームプロダクツ、バンプレスト主婦の友社、紀伊国屋書店など個人、各社の協を得ることにより、一年間の運転資は確保した。

設立時後の1993年1月から電撃王、電撃PCエンジン電撃スーパーファミコン電撃コミックガオ!を創刊したが、角川メディアオフィス時代に刊行していた雑誌と編集傾向は一緒であり旧雑誌とは競合の関係になった。1993年6月には電撃文庫を創刊する。

その後1993年9月に当時も角川書店の代表取締役社長だった角川春樹麻薬及び向精神薬取締法違反、関税法違反、大麻取締法違反で逮捕されて、角川書店代表と社長職を解任されるという事件が起き、歴は関係者や角川書店から請われて角川書店に顧問として復帰後、代表取締役社長に就任し、メディアワークス社長を兼任することになる。1995年メディアワークスの代表取締役社長佐藤が復帰する。

199年には角川書店取締役に就任後、角川グループ入りしたメディアリーヴス、アスキーの代表取締役社長就任を経て、2008年には、角川グループ全体を統括する角川グループホールディングス(現:KADOKAWA Future Publishing)の代表取締役社長に就任する。

ドワンゴとの関係も深く、2000年ドワンゴの監役に就任している。ドワンゴとの知己からドワンゴ会長だった歴紹介したことによりKADOKAWAとの業務提携、KADOKAWAとの合併に繋がっている。

2014年DWANGOとの経営統合会社『KADOKAWA・DWANGO(カドカワ→現:KADOKAWA)』の代表取締役社長に就任、2015年には同社代表取締役会長に就任。2016年4月から角川ドワンゴ学園の初代理事長に就任したこともあったのか、2017年にはカドカワ取締役相談役に就任。2018年には取締役を退任し角川グループの全ての役員から外れ相談役となった。

2018年からは玩具業界時代から知己のあった、コーエーテクモゲームスの社外取締役に就任している。

2021年には角川グループの三冊の社史『KADOKAWAメディアミックス全史-サブカルチャー創造と発展-』を、角川歴彦から要請され、佐藤が取材しつつ執筆した。本書は非売品であり社員や関係者向けに刊行され頒布された。(ブックウォーカーで一定期無料配信、のち一定期サブスク配信)80年代から10年代後半まで30年以上を網羅した分厚い大作となっており、ライトノベル史、角川アニメ史、角川マンガ史としても重な一冊となっている。

2022年にはまさかの小説家デビューを果たす。タイトルは『怠惰JCと出会って副業を株式上場させちゃった話』というものでライトノベル味となっている。出版社はKADOKAWA、発売日は2022年12月21日。 担当編集はアスキーメディアワークス時代の部下、三木一馬が担当し、イラスト三木が担当した『灼眼のシャナ』のイラストを担当した、いとうのいぢが担当する。

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