概要
当社が発行する「佐賀新聞」は1884年に創刊。「佐賀新聞」という題字を書いたのは当時、伯爵だった佐賀の七賢人の一人、副島種臣。
創刊以来、佐賀県内の様々な地域のニュースや情報などを掲載している。2004年に創刊120年、2009年に創刊125年を迎えた。
2009年現在では県内55%のシェアがあるそうだが、県内では福岡周辺の広域地方紙「西日本新聞」を取っている家庭もある。
2011年現在、2部編成となっており、2部目のテレビ欄が最終面になっている。それまでテレビ欄のあった1部の最終面には、『ひびの』が掲載されており、おくやみが最終面の見出しで出るといった珍しい内容となっている。『ひびの』では、毎日1人に佐賀県内などで日付が書かれているボードにメッセージを添えて、それを掲げて撮影する『まちかどカレンダー』が新たに掲載されている。
社会面にはフジヤマジョージ原作の4コマ漫画『カンちゃん』が2011年4月1日付からカラーで掲載されるようになった。
地域の話題は10面前後と、1部の真ん中らへんに掲載されている。その後大体はスポーツ面、株価、経済面と続き、1面の手前は政治、その手前は国際記事となっている。
第2部『LIFE』では芸能面の他に、佐賀県内のオススメ観光情報や、『すこやか佐賀っ子』、『孫といっしょに』など、地域情報ワイド面でそれまで1部編成で掲載されていたものが第2部に移されている。
毎週金曜日に小冊子「fit」を発行し、県内の様々なお出かけ情報、料理コラムなどを掲載している。
他にも地域の話題を市町村別に、地域別に紹介するページや芸能情報、政治や経済、国際情報なども掲載している。
なお、『佐賀新聞はユニセフを応援しています。』と書いているが、これは『UNICEF』ではなく、『日本ユニセフ協会』のことなので注意。ちなみに、佐賀新聞には募金を募り、関係各団体を通じて障害を持つ人や世界の貧しい子供などを支援する『佐賀善意銀行』というのがあるのだが、ここで書かれている『ユニセフ県支部』は『日本ユニセフ協会佐賀県支部』の事である。
佐賀新聞情報コミュニティ「ひびの」
佐賀新聞社が運営するコミュニティサイト。インターネットにてニュースの速報や佐賀の情報などを閲覧できる。
また、佐賀新聞読者が過去のデータベース(1994年ごろから)を閲覧できる。
ただし、佐賀新聞に掲載されている今月のIDとパスワードが必要(※大百科に掲載しないでください。)
佐賀新聞が運営する無料会員制コミュニティサイトなどもあり、ここでは日記などを書き込める。
まさかのニコニコ動画登場
佐賀新聞では動画サイト「ひびじょん」を運営しているが、2008年10月8日、ニコニコ動画を運営する「ニワンゴ」と締結し、まさかのニコニコ動画登場を果たした。
詳しい記事は「ひびじょん」を参照。
ちなみに「佐賀新聞」は運営限定タグとなっているので、ユーザーは付加することが出来ない。
2010年9月18日にアップロードされた動画『怪奇生物「コケムシ」とは』が10月22日の朝の毎時ランキングで何故か1位になるという現象が起きた。その後も上位に位置していたなど、物凄い勢いで再生数が増えていった。ちなみに、佐賀新聞が毎時1位を取るのはこれが初めてで、動画の内容は佐賀市の佐賀城濠にオオマリコケムシが大量発生し、その生物を駆除する一部始終を捉えたものである。
「佐賀新聞まつり」にて生放送
佐賀新聞祭りに向け、4月18日に試験生放送を開始。
正直、このプロジェクトが立ち上がったのは生主曰く「17日」とのこと。
そして、4月19日12時30分ごろ、30分間生放送を決行し、佐賀市のどん3の森から中継を行った。
少しして13時30分に「ゆるキャラ大集合」のイベントの模様を中継し、14時10分まで放送した。
現地には佐賀県で有名なあの人物も行ったようだ。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
子記事
兄弟記事
- なし
- 3
- 0pt