佐賀県とは、タレントで歌手のはなわが故郷の佐賀県を歌った曲である。
概要
はなわの出身県である佐賀県を題材にしたベース漫談で、お笑い芸人としての出世作にして代表作。エンタの神様や爆笑オンエアバトルなどので一躍有名となる。当時の人気は凄まじいもので、それまで名前だけは知っていても佐賀県について詳しく知る人は少なかったが、この曲の人気により(実際の佐賀県とのイメージとは多少(結構?)違うかもしれないが)佐賀県の知名度は全国的に大きく増した。反面、誤解とも言える程の極端なイメージを広めてしまったという側面もある。ただし佐賀県民曰く「大体合ってる」との事。どういうことなの・・・
2003年にはシングルCDで発売された。このときには佐賀県出身者で結成されたバンド「CRY-叫-」がバックバンドとして参加している。
シングルCDと現実の比較
合っている部分
- 一面田んぼだらけ(中心駅である佐賀駅から1kmで農業地帯に出る)
- 牧瀬里穂も佐賀やっぱ公表してねぇ(公式プロフィールでは生まれた福岡県の方を選択している)
- 江頭も佐賀、公表するな
- キャッチコピー「佐賀を探そう」
- ヤンキーがモテる[要出典]
間違っていたり、現在では違っている部分
- 歩きなのにヘルメット(佐賀県ではないが、被って登下校させる学校は存在する)
- 牛丼屋が「吉田屋」(2003年、実際に「吉田家」をオープンさせたが2006年に閉店した。吉野家は佐賀市内に2店存在。)
- 松雪泰子も佐賀、公表してねぇ(自身の公式プロフィールで佐賀県出身と発表している)
- バス亭の名前が「山下さん家前」(但し人口の少ない市町村などでは「個人名が名前になっているバス停」という例は少なからずあるようだ)
- 鍵をかける習慣がない(佐賀県に限らず、昔は人口の少ない市町村では鍵をかけないのは珍しくはなかった。)
その他
- CD収録はされていないが「スターバックスはない」というネタもあった。しかし2007年にゆめタウン佐賀内にオープンしたため、現在は歌詞とは食い違ってしまっている。
- 佐賀県を歌った歌ではあるが、実の所半分くらいは他県の田舎や地方都市でもよく見かける光景である。しかしそれを指摘するのは野暮というものだろう。
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関連項目
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