何より!!愛だろ!!とは、思春期の少年の悩みを一喝する名言であり、至言である。
概要
めだかボックス第126箱で登場した言葉。主人公を目指す人吉善吉は江迎怒江と共に安心院さんと修行に勤しんでいた。
何のために主人公を目指すのか、その思考の果て善吉がたどりついた結論は
めだかちゃんと付き合いたい
ということだった。この事実には善吉も見開き2ページ使って自らを罵倒。なんという動物的本能の塊!性欲の権化!
しかしその自虐をそばにいた怒江ちゃんはすかさず「それは恋だ!」と一喝。そして「何より!!愛だろ!!」に繋がる。
このシーンの見所は怒江ちゃんは善吉にゾッコンであるという点。つまり怒江ちゃん視点からだと、間接的とはいえ自分を振った男を全力で励ましているのである。失恋で傷心しつつも、惚れた男に対してゲキを飛ばすその姿には涙を禁じえない・・・怒江ちゃん自身も振られた悲しみを堪えきれず涙をボロボロこぼしながら励ましている点もまた涙を誘う。
余談ではあるが怒江ちゃんもその昔、「子供は何人欲しい?」の後に今回の善吉と同じように見開き2ページを使って凄まじいヤンデレコメントを残したこともある・・・案外この二人はいいペアなんじゃなかろうか。
で、ここからは至極どうでもいい話なのだが善吉は善吉でその昔怒江ちゃんに「なんだったら俺はお前の作る味噌汁を 毎朝飲みたいぐらいだね。」とフラグをバリバリ立てていたのにこの結末である・・・善吉はとりあえず一度腐った方がいいと思(ry
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多分14巻に収録されるんじゃないかな
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