概要
シリーズものの作品において職人の工作に対して作者が対抗策を行うこと。
しかし職人も負けてはいないので新たな手を打って出る。
これはそんな彼らの歴史である。
代表例
「へんたい東方」シリーズにおいての「キリサメ」がそれにあたる。
もともと「キリサメ」という店名なのだったが手書きの「キリサメ」が「キリサX」に見えることから「キリサX」が広まってしまう。
それに対して「キリサメ」をフォントにしてしまうことで対抗した。
ところが職人たちはコメントで「メ」の上から「X」を書いて「キリサX」にしてしまう。
これに対しアルファベットで「kirisame」と書くことを考案。
だがしかしこれが「キリセイム」と読めることからこの抵抗も失敗。
業を煮やしたのか今度はフォント打ちの「キリサメ」を24個並べたり、小さな「メ」を並べて大きな「メ」を表現するという荒業に出た。
それでも職人はめげずすべての「メ」を「X」に変えたり店名を全消しして「キリサX」と書き直すなどの抵抗を見せたのであった。
彼らの戦いはまだ始まったばかりである。
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関連項目
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