倉山満とは、日本の著述家、憲政史研究者、自由民主党第17.5代総裁、リフレ派最弱のエコノミストである。専門は歴史学・憲法学。愛称は「クララ」。
概要
昭和48年生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学後、国士舘大学日本政教研究所非常勤講師を経て2004年より国士舘大学体育学部・21世紀アジア学部講師に就任。それ以降講師をやりつつチャンネル桜やチャンネルAJERに出演、ホームページ「倉山満の砦」を主宰、希望日本研究所所長など幅広く活動を行っている。非常に皮肉屋・毒舌家であり発言は非常に手厳しい。
好きな食べ物はババロア。好きなブランドはGAP。座右の銘は知恵と勇気と行動力。
特撮が好きで一番好きなものはウルトラマンエースの28話まで(29話以降は認めないとのこと)。好きなアニメは「無敵超人ザンボット3」
発言の一部
- アメリカは日本のことを自分の持ち物だと思っています。持ち物兼パシリです
- 国際的には北朝鮮がまともで日本のほうが頭おかしい国なんです
- 日本は今もずっと敗戦国のままです。それでいいんですか?
- 日本は自分の意思で生きていけません。70年間そうだったし今後もそう。自分の運命は自分で決められないんだ。アメリカ・中国その他周辺諸国のご都合によっていつ殺さるか分からないのが今の日本人なんです
- 日銀法を変えてしまえば中国は潰せる
- ちょっとだけ血と屍が足りない。少し皆殺しにしなければいけない反日日本人が多すぎる
- 日本は国家じゃありません。これを大前提として忘れちゃいけません。昭和20年8月15日をもって日本は国名ではなく地名になりました。
- 「戦争の反省」って負けた反省なんですよね。ということは「今度は勝つぞ」って反省なんです
- 日本人は絶望がぜんぜん足りないと思います
- 在日米軍いなくなれば明日チベットになりますよ。それぐらい危険な状況なんです
- 本当に日本は国家崩壊が始まっている。あと何年かなんて言う余裕すらなくなっている
- 私をテレビに出す勇気がある局は無いと思います
- 疑わしきは決め付けて滅ぼす
- 陰謀の裏にいるのは中国。アメリカ陰謀論を言う人は馬鹿、ユダヤ陰謀論を言う人はスパイ
- アメリカはムカつく友好国で中国はハッキリした敵
- マッカーサーなんて所詮アメリカから見れば使いパシリなんです、木っ端役人なんです
- 白川を討て!
- 木下を討て!
- 汚らわしい。どうぞご勝手に。
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文字起こし
- 『緊急解説:自民党総裁選』倉山満 AJER2012.9.26(3)
- 『特対:「保守」派に喧嘩を売ってみる①』三橋貴明・倉山満 AJER2012.8.1(1)
- 『特対:「保守」派に喧嘩を売ってみる②』三橋貴明・倉山満 AJER2012.8.1(2)
こんにちは。希望日本研究所所長の倉山満でございます。明日より「みんなで学ぼう!日本経済」という番組を動画配信させていただきたいと思います。希望日本研究所のホームページ、そしてYouTube、ニコニコ動画で月曜日から土曜日までアップしたいと思います。基本的には月曜日に先週までの皆さんのご意見に対してお答えするという形にして、火曜日から土曜日までの5回でその週の講座を配信するというふうにしたいと思います。我々希望日本研究所でもそれを研究しているわけなんですけども、7つのマニフェストというのを掲げております。その中で「まず景気回復」ということを訴えております。今総選挙の最中ですけれども、毎日デフレ脱却ということが争点になっておりますけれども、新聞に「デフレ脱却が必要だ」。無制限金融緩和、それに賛成なのか反対なのか。日銀法改正まで踏み込むのかどうなのか。という言葉自体が踊っているんですけれども、実は「よく読んでも分からない」という人が圧倒的多数だと思います。しかし現実には総選挙の趨勢を見ておりますと民主党野田内閣に対して最も次の総理として有力な安倍自民党総裁が「今までの民主党および日本銀行の政策は間違っている」ということを訴えてきて、そういう言葉は踊るんだけれども中身が分からなければ反対のしようもない、賛成もしようもない、という状況ですよね。ですので賛成・反対の前に「それを判断する材料としてこういう考え方を知っておくべきだ」「こういう知識がなければ判断できない」というものを我々希望日本研究所としては提供したいと思います。我々は7つのマニフェストにおいて「まず景気回復」ということを述べています。景気を回復させなければいけないということに関して反対する日本の国民の方は一人もいないと思います。ただその方法論は千差万別です。「じゃあどの方法がいいのか」ということも最低限の知識がなければ判断できないですよね。新聞に躍っている文字の意味が分からなければ何も判断できない。テレビを見てもいろんな言葉が踊っているけれども分からない。これでは困ります。希望日本財団では「賢い投票者を育てよう」ということを目標にしていますので、我々一緒に勉強していって賢い投票者になろうという目的のためにこの講座を進めていきたいと思います。これから毎日お顔をあわせることになりますけれどもよろしくお願いします。
こんにちは。皆さん長かったですね、待ちくたびれましたね。もういい加減日本が敗戦国のままでいるのをやめましょう!時は来ました!株価はうなぎ上りです!安倍さんが正しい経済政策をやるといっただけで円安が止まりません!これに日銀法王白川総裁、もう一人総裁がいるんですねぇ、この人と日銀貴族、もうメディアを右へならせさせて、安倍叩きをはじめました。しかし、株価は止まりません。これが真の正しい世論!国民の声!これから本当に苦しい戦いが始まります。8月15日に安倍さんを靖国神社参拝させない。奴らの狙っている手口は何ですか?7月の参議院選挙までに安倍さんを葬り去ること。そのためには今回の衆議院選挙を勝つ、これでやっと互角なんです。安倍さんの最大の敵は何か?「戦後レジーム」すなわち日本を敗戦国のままにさせておく勢力、その改正なんです。そのためにはまず、富国強兵、強兵の前に富国がなければいけない。日本を立て直すために八方のうち七方が塞がっている安倍さんの突破口はただ一つ、本石町・日本銀行!安倍さん無制限金融緩和を言っていたら全メディアが安倍さん叩きをしている。人民日報、じゃなかった毎日新聞によると一面捲れば捲るほど「白川さんかわいそう」「安倍さん怖い」。ここで戦わなければいけないのは、組閣初日に安倍さんは白川日銀総裁の辞表を取り上げることです。言うことを聞かなければ日銀法を改正して日銀貴族どもに「14年間連続デフレ不況」という人類史上!類を見ない!例を見ない!世紀の大悪政をやった日本銀行に鉄槌を下す時じゃないかと!衆議院選挙という上り坂を登りきったら日本銀行という天王山がある!天王山を取ったら参議院選挙に勝てます!私が言いたいことは唯一つ、白川を討て!ありがとうございました
皆さんこんにちは。やっと希望を語れる時代が来ました。皆さんの前にまずあの頭上に輝く朝日新聞に一言言いたいと思います。あなたたちは左翼ではありません、ただの流行通信です!あなたたちが日露戦争以来、日本国が行った戦争に反対したことが一度でもありましたか?常に流行通信であり続けました。いい加減時代に目覚めてください。市場は正直です。安倍晋三自民党総裁が正しい経済政策を語っただけで、無制限金融緩和、景気が良くなるまでお札をするといっただけで株価はうなぎのぼりです!繰り返します、両脇の読売新聞!その他諸々、とんでもない馬鹿をしでかすTBS!TとんでもないB馬鹿をSしでかすからTBSなんです!マスコミは安倍総裁に対してすでに包囲網を強いています。なぜか?日本経済が復活したら困るからじゃないですか?日本経済が復活したら困る国はどこですか?いろんな国の名前が挙がりましたが、日本のGDPが、名目GDPが横ばいの時に日銀が金融を引き示したら急に株価が上がる国があります。尖閣諸島に漁船が押し寄せてきて、法にのっとって逮捕したら「日本への経済政策はデフレ・円高誘導だ」と言った国があります。どこでしょうか~?どことは言いませんが明らかですね~?中国共産党は日本銀行によって延命されています。世界最大のマフィアはどこですか~?中国共産党です。マフィアを潰す最善手は何ですか~資金源を経つことです!だから阿部さんに正しい経済政策をやられたら困るんです。白川方明日銀総裁の首をとられたら困るんです。だから白河法皇と日銀貴族を守ろうとしているんです。そして4月の日銀人事で後白河法皇が登場したら誰が困るんですか~?日本国民です。衆議院選挙と言う上り坂を登ったら日銀総裁人事という天王山がある!ここを勝ったら衆議院選挙で安倍さんは絶対勝てます!尖閣を守れます!貴族たちに毎日お昼ごはん300円で済ましてるサラリーマンの気持ちが分かりますか!300社も廻って内定一つ盗れずにフリーターをやってる若者の気持ちが分かりますか!運良く正社員に慣れてもリストラが怖くてボーナスカットされてもがまんして嫌な人間関係に耐えてる人たちの気持ちが分かりますか!朝日新聞と、読売新聞と、御通行中の皆様に言いたい!この戦いは日本を守るための戦い、日本が敗戦国のままじゃ嫌だと言う戦いなんです!我々は敗戦国として70年も負けたフリを続けてきました、負けたフリも来年7月で終わりです!来年平成25年は維新回転の年です。伊勢の神宮で式年遷宮があります、出雲でもあります、熊野でもあります。日本を守っている神々は我々を見捨てていません!それは我々が立ち上がったからです!安倍晋三先生は徴収人です。吉田松陰先生の彫像が部屋においてあります。常に高すぎ新作であれと自分に言い聞かせながら行動しています。世界史の奇跡、明治維新は高杉晋作が光明寺で決起してから始まりました。あの当時、高杉晋作はただの素浪人、フリーターでした、プータローでした。でも三千人の敵を前にしてもおびえずに立ち上がりました。そして勝ちました!なぜか。高杉さん一人を死なせるかと後の明治の元老が全員集まったからですよ!日本を取り戻すための戦い、戦後レジームの打破、朝日新聞よく聞け!戦後レジームの打破とは日本が敗戦国のままじゃ嫌なんだと言うことなんだ!正しいことを大きな声で言いましょう!日本は敗戦国のままじゃな嫌だ!負けたフリは来年の7月までだ!これからも頑張りましょう!
まさに本当に、そこで「中国は悪くないんだ」という前提で話をしなければいけなくなって、日本の中で責任者を探し出すと、そういったときに一番戦いに反対していた参謀本部とか陸軍が悪者にされて、一番サボっていた外務省であるとか、一番「やれやれ」と言っていた狛江総理とかその取り巻き、しかもその取り巻きって全員コミンテルンのスパイだったんですよね、そういったことを全部隠してしまって「陸軍だけが悪かったんだ。そして日本も悪かったんだ。特定の官僚たち、失敗した人たち、サボった人たちは悪くないんだ」と。その人たちは結局自分たちの責任回避のためだったら日本の国益なんかどうでもいいんですよね。本当今の歴史問題と全く同じような話というか、まさにシナ事変・大東和戦争で日本を亡国の底に叩き落したような官僚たちは、昭和天皇の名前を使って歴史歪曲をしてでも自分たちの立場を正当化すると、というとんでもないことをする人たちなんですよね。たとえば時々「羽毛田宮内庁長官が女系に賛成だから陛下の御心は女系推進に違いない」と勘違いされるんですけれども、これは本当に日本人がそれまで幸せだったんで、善良なお上意識というものにとらわれているということなんですよね。霞ヶ関の常識で言えば宮内庁長官が陛下の側近で宮中議連の専門家なんてありえなくて、むしろ旧内務省系の単なる天下り先の再就職先としか思ってないような忠誠心ゼロの人たちがむしろ来てしまうようなことがあって、しかも陛下はそれに関してかなりのところで我慢して自制しているという構造が実は今の陛下の前の先帝の昭和天皇の代からもうすでにあると。そういったとんでもないような官僚たちが陛下の側近にすら紛れ込んでいるのに日本人は「あの人たちは東大法学部を出た、しかも宮内庁長官にまでなれるような人だから間違いがないんだ、忠臣に違いないんだ」ということが結局女系天皇論の根拠になったりとか、あるいは「外務官僚が無能なことをするはずがない、何か考えがあるんだ」って言って戦前の広田弘毅外務大臣であるとか、あるいは川越茂大使がやったことっていうのは実は教科書には全く書かれなかったり、今の拉致問題の交渉でもそうですよね。それから経済問題で言っても「日銀の白川方明さんが言うんだから絶対消費税を上げていいんだ。デフレ対策なんか今まで十分やってるんだ」って言われると「じゃあ増税やむなしかな」というわけが分からない議論に巻き込まれてしまっていつの間にか日本が滅んでいたっていうのをもう一回やられたら本当にたまったもんじゃないな。謝ることが国益であってしかもそういうことをするのが格好いいんだっていうもう日本を愛するような人たちよりも自分たち一段上にいるんだという本当植民地根性なんですよね。植民地の奴隷根性というか、よくアフリカなんかの植民地にされてしまう国々は白人対現地人という構図で見られますけど実はそうではなくて、白人って実際少数なんですよね、むしろ現地にいる裏切り者がいて、同胞を売り飛ばして特権階級になって喜んでいるような連中がいるから植民地にできたんですよね。幕末日本はそれこそ吉田松陰であろうが井伊直弼であろうが立場が違っても日本を売り飛ばすような人は一人もいなかったんですけども、ところが現代の今になって日本を売り飛ばして自分たちが植民地の特権官僚として生きていこうとする人たちがいくらでもいるっていう、本当恐ろしい世の中になったなと思います
関連項目
外部リンク
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