偏差値28とは、特定の個人もしくは集団や思想の持ち主の蔑称である。
注意
この単語は、見出しにも記述したように蔑称であるため、この単語を使用することは巌に慎むべきである。
概要
この「偏差値28」という単語は、学生を中心に結成された政治団体SEALDsの中心メンバーの一人(以下当該メンバー)の出身高校の偏差値が28であることが発覚したことから、当該メンバーを指す言葉として使われるようになった。現在では、当該メンバーのみならず、SEALDsやSEALDsと思想を同じくする者を指す言葉としても使われている。なお、当人の名誉の為、当該メンバーの本名の記述は避ける事とする。
この語が広まった経緯
当該メンバーが卒業した高校の偏差値が突出して低い事が、この単語が広まった理由の一つとして挙げられる。当該メンバーを中心として立ち上げられ、「集団的自衛権に反対するために普通の大学生が立ち上げた」とされるSEALDsは、その実情は「中心メンバーが左翼色の強い環境下で育った」「共産党からのバックアップを受けている」「そもそも基礎的な知識が足りてない」「民主主義を標榜しながらも異論を排除した挙げ句、多数決を全否定する」など突っ込みどころしかない状態であった。その中で、当該メンバーが上述したように偏差値28の高校の出身であったことが発覚し、ネット上で騒ぎとなった。当該メンバーが卒業したキリスト教愛真高校は全寮制であり、反戦教育と銘打った反日教育が行われているとされている。出身校の偏差値と当人の人間性や知性などは直接的には関係ないのは言うまでもないものの、その後の当該メンバーの「テレビに出演して持論を展開するも、司会者から即座に論破される」「英語のスペルミスを多発する(SPEECH(スピーチ)→SPPECH、PRAY(祈る)→PLAY、等)」「『マニラ』を国と勘違いする」「国会演説の場で、Tシャツにジーンズというラフな服装で登場した」などと言った根本的な勉強不足や教養不足を露呈する言動も相まって、尚の事当該メンバーやSEALDsが「偏差値28」と呼ばれるようになってしまった。
しかし、それ以外にもこの単語が広まった理由があると初版執筆者は睨んでいる。それは、所謂ネット右翼を「底辺」「低学歴」と決めつける言説への反発である。ネット右翼に批判的な勢力(主に左派の中でもパヨクと蔑まれてる勢力)の中に、ネット右翼を底辺や低学歴と認定する者がおり[1]、下記のコピペのようにネット右翼を「底辺で何も誇れる物を持てない可哀想な存在」と決めつける声が後を絶たない。
ネトウヨは自分の中に誇れるものを何も持たない人間です。
唯一「日本人である」ということだけを弱い自我の拠り所として、
他者への憎悪をエネルギーに生きるしかない人たちです。
このような人格のあり方は妄想性人格障害等の精神疾患の疑いがあります。
彼らの書き込みは主義や思想ではなく、「症状」なのだと考えたほうが理解しやすいのです。
ネトウヨは内向的でひきこもりがちなタイプが多く、友人や恋人もおらず、
社会や他者とのかかわりが乏しいため、自らの異常性を認識する機会がありません。
一方ネット上には彼らの「同志」が大勢いる(と思い込んでいる)ため、
孤独感から逃避するようにますます「活動」にのめりこみます。
ネトウヨに対して反論は無意味であるばかりか、むしろ彼らを喜ばせるだけです。
妄想世界の「愛国主義者」である彼らには、「反日主義者」という仮想敵が必要だからです。
このコピペは極端なものだが、弱者認定する者にはネット右翼がその様に映えてしまうようである。事実、下記のツイートのようにネット右翼を弱者とみなす向きもある。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/genki_sudo/status/627112060929703936
しかし、一言で「ネット右翼」と言ってもネット右翼とされる思想を持つようになった理由や考え方は人それぞれであり、職業や学歴そして収入もまた人それぞれである。更に言えば、ネット右翼がみな底辺で低学歴だったとしても、それを持ってして彼らを貶す行為自体が倫理的に問題があるのは言うまでもない。
以上の事から、論に論で返す訳でなく相手を底辺や低学歴と認定する事でネット右翼に反論(と言うよりマウンティング)してきた左派への意趣返しとして「偏差値28」という単語が広められたとも考えられる。
最後に
もう一度書くが、右派左派問わず相手の学歴や職業、身分をもって他人を貶す行為は人としてどうかと思われるため、巌に慎むべきである。あまつさえ、自分の願望をもって勝手に相手を底辺と決めつけるのは言語道断なのは言うまでもない。無論、当記事で紹介した単語についても同様である。
関連項目
脚注
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