偕楽園駅とは、茨城県水戸市常磐町一丁目にあるJR常磐線の臨時駅である。
概要
1925年2月2日、「公園下仮乗降場」として開業。現駅名になったのは、1967年2月である。
下り線のみホームがある単式ホーム1面1線。常磐線(特急含む)と水戸線の電車が停車する。
ただし、1993年3月~5月に、「第10回全国緑化都市フェア」のために上り線にホームが設置されたことがある。
Suica等のICカードは長らく非対応であったが、2013年に簡易Suica改札機が設置されたため、ようやく対応となった。ただし、チャージする機械は無いため、あらかじめチャージしておく必要がある。
上り線にホームが無いため、水戸駅・高萩駅・いわき駅から当駅に来る場合は赤塚駅で、当駅から小山駅・上野駅方面に戻る場合は水戸駅で折り返す必要がある。
長らく営業キロが設定おらず、当駅発着の乗車券・特急券は1つ先の駅(乗車する場合は1つ手前の駅)である水戸駅もしくは赤塚駅発着とする必要があった(赤塚駅通過の特急列車の指定席に偕楽園駅から乗車しようとするとかなり手間がかかったのは言うまでもなく)。2023年2月より営業キロが設定され、偕楽園駅発着の乗車券・特急券が発券できるようになった。
隣の駅
路線名 | 隣の駅 |
当駅 | 隣の駅 |
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■常磐線 | 赤塚駅 | 偕楽園駅 | 水戸駅 |
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関連項目
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