元町駅とは、北海道札幌市東区にある札幌市営地下鉄東豊線の駅である。
概要
| 元町駅 | |
|---|---|
| もとまち - Motomachi | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 北海道札幌市東区 北24条東16丁目 |
| 所属事業者 | 札幌市交通局 |
| 所属路線 | ■東豊線 |
| 駅番号 | ○H03 |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 | 8,716人/日 (2022年度) |
| 開業年月日 | 1988年12月2日 |
| 駅テンプレート | |
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、ホームは地下2階、改札は地下1階に1ヶ所、エントランスは5ヶ所ある。当駅の南側に渡り線、北側には引上線があるが、将来、栄町駅以北への延伸時に折返駅として活用する予定で設置していた。現在は人身事故発生時等の折返運転用として活用されることがある。
駅名は、かつてこのあたりを指した地名を由来とする。幕末に開拓された旧札幌村は、今のサッポロビール園付近から現栄町駅周辺までの広い地域で、後に「札幌新村」が誕生したことで「札幌元村」と呼ばれるようになった。このときの新村と元村はすぐに新・札幌村にまとまったが、「元村」の名は地域名称として定着した。札幌市へ吸収された際に「元町」(+「栄町」)と改められたが、住居表示化の進行により、現在では元町という住所は存在しない。
駅周辺は元町団地・北東団地などの住宅エリアで、東豊線ルート決定の上で大きな影響を与えた。実際、利用者数は起点の栄町駅や環状通東駅を上回っており、市営地下鉄全46駅中23位、東豊線全14駅中4位(2022年)。なお路線バスは北海道中央バスの運行する1路線が経由しているのみ。
ホーム
| 1 | 東豊線 | さっぽろ・学園前・福住方面 |
|
|---|---|---|---|
| 2 | 栄町方面 |
隣の駅
| 北行 (栄町方面) |
当駅 | 南行 (さっぽろ・学園前・福住方面) |
|---|---|---|
| 新道東駅(H02) | 元町駅(H03) | 環状通東駅(H04) |
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