この記事は曖昧さ回避で…矢印の先怖い… |
本記事は「先端」を含みます。 実際に先端恐怖症である人など、苦手な場合はご注意ください。 |
先端恐怖症とは、以下のことを表す。
- はさみ・針・ドリル・鉛筆等の先端が尖った/棒状の物が対象となる、特定の物・状況に対して過剰に恐怖を感じる限局性恐怖症(Specific Phobia)の一種。
- 転じて1.の病気と直接は関係なく(半ばネタ的に)「尖った物が怖い」となる生物・物・状況のこと。
- ニコニコ動画にて実況プレイ動画を投稿していたゲーム実況プレイヤー兼生主。 →先端恐怖症(実況プレイヤー)
概要
1.実際の病気としての先端恐怖症
ニコニコ大百科 : 医学記事 ※ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。 |
高所恐怖症等に代表される「日常生活に支障が出る程特定の物・状況に恐怖を抱く」限局性恐怖症の一つであり、文字通り尖った物に対して過剰な恐怖を感じる。ほとんどすべての人が刃物や針といった物を見て「危ない」「怪我に気を付けよう」等の適度な恐れを抱くが、これは生物としての本能であり先端恐怖症とは呼ばない。
先端恐怖症を発症する要因としては、幼少期のトラウマ(分かりやすい例でいえば注射・歯医者のドリル)を筆頭に、尖った物に対して怖いと感じた経験がそのまま恐怖症や予期不安へと繋がるのではないかと言われている。重度の先端恐怖症ともなると、一般的に尖った物として連想される刃物・工具だけでなく、フォークや箸といった食器・人の指・ストロー等のただ細長いだけの物にも過剰な恐怖心を抱く。
2-I.フィクションでの先端恐怖症
低所恐怖症のように実際の恐怖症とは関係なく主にフィクションの世界に対して言われるもので、尖った物に触れると過剰な実害(多くの場合死などの致命傷)を受ける人物などがこの病気にかかっているとネタにされることがある。(フィクションとはいえ、あるいはフィクションだからこそ)命に関わるものが多いため考えようによっては実際の恐怖症より質が悪く、またその作品を楽しんでいる人もまた違った形で恐怖を抱くことが度々ある。
特殊な例として、尖った物があると(誰であろうと)殺しに来る怪物がいる。
2-II.先端恐怖症になりそうな構図
このような構図の絵・写真に対して「先端恐怖症」とタグが付けられることがある。ただし実際に先端恐怖症である人には見せるべきではないだろう。
このような構図には別名があるため「先端恐怖症」とタグが付けられることはまずない。
関連動画
関連項目
この項目は、編集者が先端を怖がらないため例が不足しています。 加筆、訂正などをして下さる方を求めています。 |
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