先輩最高です。とは、先輩最低です。の対極である。
概要
主に『Fate/Grand Order』関連で使われている言葉・タグ。
元々は主人公(Fate/Grand Order)のことを「先輩」と呼ぶマシュ・キリエライト(の中の人)が、最低な行為をしている主人公(の中の人)に対して言い放った「先輩最低です。」からの派生であり、元ネタとは逆に最高な行為をしている主人公(Fate/Grand Order)のイラストなどにつけられるタグだった。
ここでいう「最高」が誰にとっての「最高」なのはか、議論の余地があるところだろう。主に発言者であるマシュ・キリエライトにとっての最高が多いと思われるが、動画や静画の視聴者にとっての最高である可能性もある。
2018年12月以降の「先輩最高です。」
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この項目は、FGO第2部第3章以降のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
『FGO』第2部が始まってのち、マシュの本来の意味で先輩にあたるキャラクターがストーリーに絡むようになってきた。しかし、これらのキャラクター、いわゆるAチームはマシュ達カルデアと敵対関係であり、戦いの場でこのような「最低です。」「最高です。」と言い合える状態になることはなかった。
が、この状況を変える存在が現れた。それが芥ヒナコ=虞美人(Fate)である。
2018年11月に第2部第3章が配信され、芥ヒナコはそれまでの予想を覆す正体をさらすことになり、シナリオ内での詳細は省くが、その後の第2部第3章ピックアップ2で虞美人(Fate)として、英霊となってカルデア側に協力してくれるようになった。
これが意味するところは何か。マシュ・キリエライトにとっては勿論、主人公(Fate/Grand Order)の先輩が増えたということである。それはつまり、「先輩最高です。」と言える対象が増えたということに他ならない。
さらにおいしいことに、芥ヒナコは割と残念な美人であった。サーヴァントして召喚されたのちに明らかになった本性などから登場から一月を待たずしていじられキャラとしての立ち位置を確立し、「ぐっさん」「ぐっちゃん」と呼ばれるまでになってしまう。
以上の状況の変化に伴い、この「先輩最高です。」タグの主な使用者は虞美人(Fate)へ移りつつあるのが2019年1月の現状である。
余談
第2部は当然ながら第1部をクリアしないとプレイできないが、虞美人ピックアップガチャはそのような制限なく誰でも引くことができたため、まだ第1部で人理修復中というプレイヤーも虞美人をカルデアに迎え入れることができた。
それはつまり、Aチームのメンバーがまったく参加できなかった人理修復の旅および亜種特異点の戦いに参加できるようになるということである。このようなプレイヤーにとっては「人理修復できたのは芥先輩のおかげじゃないか!」「ヒナコ先輩は最高です!」といったプレイヤー間の記憶の混濁が見られるようになることが予想される。
この記事を立てられたのもヒナコ先輩のおかげじゃないか!芥先輩は最高です!
関連静画
主人公(Fate/Grand Order)
芥ヒナコ
関連項目
- マシュ・キリエライト(発言側)
- 主人公(Fate/Grand Order) (言われる側その1)
- 芥ヒナコ (言われる側その2)
- 先輩最低です。
- 最高です
- TYPE-MOON関連の一覧
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