概要
2022年5月11日に発表された、紫式部が主役の2024年放送の大河ドラマ。紫式部を演じる主演は吉高由里子、脚本は大石静、音楽は冬野ユミが担当。
大河ドラマは中世~近世を舞台にしたものが多く、「平清盛(大河ドラマ)」など平安時代末期を描いた大河ドラマは近年もあったものの、10世紀の摂関時代まで遡ったのは1976年の「風と雲と虹と」以来であり、時系列では「風と雲と虹と」の次に古い作品となる。
ストーリー
躍動せよ!平安の女たち男たち!
主人公は紫式部、千年の時を超えるベストセラー
「源氏物語」を書き上げた女性。
光源氏=光る君のストーリーの原動力は
秘めた情熱とたぐいまれな想像力、
そして一人の男性・藤原道長への想い。
変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。
後の歴史において紫式部と称される女性「まひろ」を主人公に、藤原摂関政治の全盛期を築く藤原道長を第二の主人公として描かれる平安絵巻。
「幼少期に出会い、青年期に再会したまひろと道長が、それ以降の人生をソウルメイトとして生き抜いていく」という、ありそうでなさそうなファンタジー骨子とは裏腹に、一方は貧しき下級貴族の女子として、また一方は理解者もなく望まぬ政争を宿命づけられた男として、それぞれがこの世に生まれた意味を探し追い求める苦悩を丁寧に描いたシナリオは高く評価されている。節々に仕込まれた『源氏物語』をなぞる演出もポイントで、放送中には『あさきゆめみし』などの現代訳・翻案された作品から平安時代に魅せられた層のファンによる元ネタ推察も大きく盛り上がった。
割とわがままで「人の影に惹かれる」陰キャ寄り作家・まひろ、唯一の理解者であるまひろを想うがあまり無自覚にキモい言動にはしり、視聴者から「道長くん」呼ばわりされる道長、女子離れした開明的思想の持ち主ながら藤原定子の限界推しとなった清少納言(本作での名はききょう)、いつもの芸人枠と思われながら異様なはまり具合を魅せる藤原道綱・藤原斉信・藤原実資などなど、ネタと活躍の両面で魅力的なキャラクターも多い。
大掛かりなセット・調度品が組まれたことが少ない平安期のドラマということもあって、美術面でとても力が入れられており、NHKスタジオには平安朝の生活風景が可能な限り再現された。放送中大河ドラマ初となる美術解説本も出版されている。
当時の朝廷で行われていた日々の業務=儀式や陰陽道、都を襲う天変地異や疫病など、文化面の描写の見ごたえも十分。おどろおどろしいイタコや呪詛の描写も多い。
大きな戦のない時代、更に宮中生活を描く作品ということで、放送前は「今回はそんなに人死にもない、まろやかな大河なんだろうなぁ……」と予想する人も多かったと思われるが、法も倫理も医学も未成熟な時代でもあったが故に、実際の放送では10話に1~2回くらいの頻度で暴行殺人、疫病、政争で心身をやられた貴族の頓死、前触れのない病死が挟まり、割と世知辛い。また、終盤では古代~中世の日本における最大の異賊侵略「刀伊の入寇」もクローズアップされ、ここだけ他の戦国大河のような風景が観られる。
各話ネタバレタイムライン・クリックまたはタップで展開
第1回 977年 |
下級貴族・藤原為時とちやはの長女として生まれた少女・まひろ。9歳のまひろはある日、4歳年上の少年・三郎と友人になる。 |
第2~5回 983~984年 |
まひろ15~16歳。母の死以降父との関係は冷え込み、市場の代筆業で憂さを晴らす日々。一方の三郎──右大臣・藤原兼家の三男・藤原道長もまた、家族を顧みず権力を欲する父に反発していた。6年ぶりに再会した2人は惹かれ合うが……。 |
第6~9回 984~985年 |
まひろ16~17歳。まひろは父の頼みで左大臣家の勉強会に通い、源倫子やききょうを始めとする姫君の知遇を得る一方、散楽一座の直秀と交友する。直秀はまひろを介して道長とも親しくなるが、やがて一座は遠くの国へと旅立ち、まひろと道長は悲しみに暮れる。 |
第10~12回 986年 |
まひろ18歳。「寛和の変」によって花山天皇が退位し、為時は失職、一家は困窮する。為時の妾の死、親類の藤原宣孝が持ち込む縁談、そして道長との逢瀬を経たまひろは、道長に「民を救う政の実現」を願い、身を引く。失意の道長は倫子の婿となり、出世を志す。 |
第13~15回 990年 |
まひろ21歳。父との仲は良化したものの、家計は苦しく、仕事も夢も見つからない。宮中では兼家が没し、娘の藤原定子を一条天皇の妃とした長男・藤原道隆と、汚れ仕事を担ってきた次男・藤原道兼が対立。やがて実権を握った道隆は身内贔屓の独裁に走るが……。 |
第16~20回 994~995年 |
まひろ25~26歳。道隆・道兼を始めとする大臣達が悉く疫病に斃れ、親族たちの宮中工作の果てに道長が事実上の最高権力者となる。道隆の遺児・藤原伊周は対抗心を燃やすが、弟・藤原隆家の「長徳の変」によって事態は一変する。 |
第21~24回 996年 |
まひろ27~28歳。兄弟は左遷、定子は出家し、栄華を誇った道隆の中関白家は崩壊した。まひろは悲しみに暮れるききょう──清少納言に、美しき日々の随筆を書くことを勧める。やがて道長の配慮で越前守に任命された為時に従い、まひろは越前に赴く。一方、一条帝は定子を強引に庇護する余り政務を滞らせる。 |
第25~29回 997~1001年 |
まひろ29~32歳。宣孝の求婚を受け入れ、妾として京に戻ったまひろだったが、夫婦は価値観の違いから疎遠になる。道長は政務正常化のため、やむなく長女・彰子を入内させるが、一条帝の態度は変わらない。石山寺に参る傷心の2人。その後まひろは娘・藤原賢子を授かり、宣孝とよりを戻すのだが……。 |
第30~35回 1004~1007年 |
まひろ35~38歳。宣孝の死から3年。まひろは和歌の教師として働く傍ら、物語作家として名声を得る。その頃宮中では亡き定子の栄華を記した清少納言の「枕草子」が流行し、一条帝への同情を誘いその立場を強化していた。娘を想う道長は「枕草子」を越える物語を彰子の元に届けるよう、まひろに依頼する。彰子の女房「藤式部」として出仕したまひろは、やがて彰子の人格形成に多大な影響を与えていく。 |
第36~40回 1008~1011年 |
藤式部39~42歳。彰子が一条帝の皇子を出産し、喜びを分かち合う藤式部と道長。彰子の信頼も厚い藤式部はしかし、賢子との関係に苦慮し、清少納言からは決別され、弟にも先立たれる。そして外孫を得、伊周の死去により政敵が消えた道長は、自覚無き独裁者へと変貌していく。 |
第41・42回 1011~1012年 |
藤式部42~43歳。一条帝の譲位と彰子の自立によって、藤式部の物語は政治的役割を終えた。一方、病を患った道長は、息子・藤原顕信の出家や、三条天皇との政争の果てに危篤に陥る。雲隠して無為な日々を過ごしていた藤式部は、宇治で療養する道長を見舞う。そして、次の物語が始まるのであった。 |
第43~45回 1014~1018年 |
藤式部45~49歳。道長は臥せる三条帝を譲位させ、孫の後一条天皇の摂政となり、名実ともに最高権力者となった。しかし「源氏の物語」を完結させ、己の後任として賢子を出仕させた藤式部は、道長への恋に見切りをつけ彼の元を離れる。失意の道長は出家する。 |
第46・47回 1019年 |
まひろ50歳。物語や故人の縁の地を巡るまひろは大宰府に至り、そこで思わぬ人々と再会した。だが時を同じくして、九州に異国の賊が来襲。「刀伊の入寇」を前に大宰権帥・隆家は、そして道長の後継者にして摂政・藤原頼通の行動は……。 |
最終回 1020年… |
まひろ51歳……。まひろと道長、すべての因果は終わり、そして時代はうつろいゆく。 |
スタッフ
- 脚本:大石静
- 音楽:冬野ユミ
- 語り:伊東敏恵アナウンサー
- タイトルバック映像:市耒健太郎
- 題字・書道指導:根本知
- 時代考証:倉本一宏
- 風俗考証:佐多芳彦
- 芸能考証:友吉鶴心
- 建築考証:三浦正幸
- 料理考証:井関脩智
- 所作指導:花柳寿楽
- 衣装デザイン・絵画指導:諫山恵実
- 漢詩考証:赤井益久
- 和歌考証:高野晴代
- 雅楽指導:稲葉明徳
- 殺陣指導:高野晴代
- 馬術指導:田中光法
- アクロバット指導:加藤学
- 陰陽道指導:高橋圭也
- 医事指導:星野卓之
- 囲碁指導:甲田明子
- 制作統括:内田ゆき、松園武大
- 演出:中島由貴、佐々木善春、中泉慧/黛りんたろう
登場人物
※ルビは本作での呼び名。
紫式部の一族(良門流)
- まひろ/紫式部 演:吉高由里子、落井実結子(少女時代)
- 藤原為時 演:岸谷五郎
- ちやは 演:国仲涼子
- 藤原惟規 演:高杉真宙、湯田幸希(少年時代)
- 藤原宣孝 演:佐々木蔵之介
- 藤原賢子/越後弁 演:南沙良、永井花奈・福元愛悠・梨里花(いずれも幼少期)
藤原為時の縁者・家人
藤原北家九条流(藤原兼家の一門)
- 藤原兼家 演:段田安則
- 時姫 演:三石琴乃
- 藤原寧子 演:財前直見
- 藤原道隆 演:井浦新
- 高階貴子 演:板谷由夏
- 藤原定子 演:高畑充希
- 藤原伊周 演:三浦翔平
- 藤原隆家 演:竜星涼
- 藤原道綱 演:上地雄輔
- 藤原道兼 演:玉置玲央
- 藤原繁子 演:山田キヌオ
- 藤原詮子 演:吉田羊
御堂流藤原氏(藤原道長の一門)
藤原兼家・道長の家人
宇多源氏(藤原道長正室・源倫子の姻族)
醍醐源氏(藤原道長側室・源明子の姻族)
小野宮流藤原氏(藤原道長の大伯父・藤原実頼の一門)
世尊寺流藤原氏(藤原道長の一番目の伯父・藤原伊尹の一門)
堀河流藤原氏(藤原道長の二番目の伯父・藤原兼通の一門)
法性寺流藤原氏(藤原道長の叔父・藤原為光の一門)
皇族
清原氏
廷臣
姫君・女房
散楽一座
まひろたちが幼少期の頃の一座
その他
ざっくりわかる系図
冷泉皇統と円融皇統
ある時期まで冷泉皇統と円融皇統が交代で在位していたので、前者を青、後者を赤で示す。
※通常の女性をピンク、藤原道長娘・男系の孫娘を緑で示す
※ページ内に収まるかとどうかと、わかりやすさ重視
※赤字は現在の公式な代
冷泉皇統
村上天皇 62 |
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│ | ||||||||
├ | ─ | ─ | ─ | ┐ | ||||
│ | │ | |||||||
円融天皇 七男 64 |
藤原超子 (藤原兼家娘) |
= | 冷泉天皇 次男 63 |
= | 藤原懐子 (藤原伊尹娘) <世尊寺流> |
|||
│ | │ | |||||||
│ | 花山天皇 65 |
= | 藤原忯子 (藤原為光娘) <法性寺流> |
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│ | ||||||||
藤原綏子 (藤原兼家娘) |
= | 三条天皇 67 |
= | 藤原原子 (藤原道隆娘) |
||||
藤原娍子 (藤原済時娘) <小一条流> |
= | = | 藤原妍子 (藤原道長娘) |
|||||
│ | │ | |||||||
藤原延子 (藤原顕光娘) <堀河流> |
= | 敦明親王 (小一条院) |
禎子内親王 | |||||
藤原寛子 (藤原道長娘) |
= |
円融皇統
村上天皇 62 |
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│ | ||||||||||
├ | ─ | ─ | ─ | ─ | ─ | ┐ | ||||
│ | │ | |||||||||
円融天皇 七男 64 |
= | 藤原媓子 (藤原兼通娘) |
冷泉天皇 次男 63 |
|||||||
= | 藤原詮子 (藤原兼家娘) |
|||||||||
│ | ||||||||||
│ | ||||||||||
藤原定子 (藤原道隆娘) |
= | 一条天皇 66 |
= | 藤原彰子 (藤原道長娘) |
||||||
│ | │ | |||||||||
┌ | ┘ | |||||||||
敦康親王 | │ | |||||||||
│ | ┌ | ┴ | ─ | ─ | ┐ | |||||
藤原嫄子 | │ | │ | ||||||||
│ | │ | |||||||||
藤原威子 (藤原道長娘) |
= | 後一条天皇 68 |
禎子内親王 (三条天皇娘) |
= |
後朱雀天皇 69 |
= | 藤原嬉子 (藤原道長娘) |
|||
│ | │ | |||||||||
│ | ┌ | |||||||||
│ | 後冷泉天皇 70 |
= | 藤原寛子 (藤原頼通娘) |
|||||||
│ | ||||||||||
│ | = | 藤原歓子 (藤原教通娘) |
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藤原茂子 (藤原公成娘) <閑院流> |
= | 後三条天皇 71 |
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│ | ||||||||||
白河天皇 72 |
藤原氏内の勢力関係
※藤原道長につながる代を赤枠、紫式部関係者を紫枠、その他重要そうな家を青枠
※兄弟順よりもわかりやすさ重視
※摂政・関白の移動順の目安の数字を書く(別々の役職ではあるので、あくまでも目安)
- ‖:養子 / 下線付き:養子に行った人物
中臣鎌足 | |||||||||||
│ | |||||||||||
藤原不比等 | |||||||||||
│ | |||||||||||
├ | ─ | ┬ | ─ | ┬ | ─ | ┐ | |||||
<南家> 未登場 |
<北家> 藤原房前 |
<京家> 未登場 |
<式家> 未登場 |
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│ | |||||||||||
┌ | ─ | ┤ | |||||||||
藤原真楯 | 藤原魚名 | ||||||||||
│ | │ | ||||||||||
│ | ├ | ─ | ┬ | ─ | ┐ | ||||||
藤原内麻呂 | <鷲取流> 藤原惟成 <山蔭流> 時姫 <利仁流> 未登場 |
<善勝寺流> 未登場 |
<秀郷流> 未登場 |
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├ | ─ | ─ | ─ | ┐ | |||||||
<日野流> 未登場 |
藤原冬嗣 | ||||||||||
│ | |||||||||||
┌ | ─ | ─ | ─ | + | ─ | ┐ | |||||
│ | │ | │ | |||||||||
藤原長良 | 藤原良房 1 |
藤原良門 | |||||||||
├ | ─ | ┐ | ‖ | ├ | ─ | ┐ | |||||
<高倉流> ちやは ・ 藤原文範 ・ 藤原寧子 |
藤原基経 | → | 藤原基経 2 |
<勧修寺流> 藤原宣孝 ・ 藤原穆子 |
<利基流> 紫式部/まひろ |
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┌ | ─ | ┤ | |||||||||
藤原時平 | 藤原忠平 3 |
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│ | |||||||||||
┌ | ─ | + | ─ | ─ | ─ | ─ | ─ | ┐ | |||
藤原師輔 次男 ↓ <九条流> |
<小一条流> 未登場 |
藤原実頼 4 長男 外戚なれず |
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│ | │ | ||||||||||
│ | ⇔ 対立 |
<小野宮流> 藤原頼忠 7 独立陣営 |
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┌ | ─ | + | ─ | ┬ | ─ | ┬ | ─ | ┐ | |||
藤原伊尹 5 長男 就任直後死没 |
藤原兼通 6 次男 円融皇統派 ・ 反兼家 |
⇔ 対立 |
藤原兼家 8 三男 |
⇔ 対立 |
<法性寺流> 冷泉皇統派 藤原為光 ・ 藤原忯子 |
<閑院流> 一条天皇派 藤原公季 |
|||||
│ | │ | <法性寺流> 一条天皇派 藤原斉信 |
<小野宮流> 中立派 藤原実資 |
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<世尊時流> 冷泉皇統派 藤原義懐 ・ 藤原懐子 |
<堀河流> 藤原顕光 浮動票 |
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⇔ 対立 |
<小野宮流> 一条天皇派 藤原公任 |
||||||||||
<世尊時流> 一条天皇派 藤原行成 |
→ |
│ | → |
↓ | |||||||
┌ | ─ | ┬ | ─ | + | ─ | ┬ | ┐ | 協力 | ← | ||
藤原道隆 9 長男 <中関白家> |
藤原道綱 次男 <楊梅家> |
藤原道兼 10 三男 |
藤原詮子 | 藤原道長 11 五男 |
= | <宇多源氏> 源倫子 ・ 源雅信 |
|||||
│ | |||||||||||
<道隆子供> 藤原定子 ・ 藤原伊周 ・ 藤原隆家 |
⇔ 対立 |
= | <醍醐源氏> 源明子 ・ 源俊賢 |
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│ | │ | ||||||||||
隆家子孫 <水無瀬流> |
┌ | ─ | ┬ | ─ | ┬ | ─ | + | ─ | ┐ | ||
藤原彰子 | 藤原頼通 12 長男 |
⇔ 対立 |
藤原頼宗 次男 <中御門流> |
藤原教通 13 五男 |
藤原長家 六男 <御子左流> |
||||||
<村上源氏> 具平親王 ・ 隆姫女王 ・ 源師房 |
= | ⇔ やや対立 |
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│ | |||||||||||
<五摂家等> |
役者で判断する関係性
吉高由里子基準だと難しかったので、ほとんどは柄本佑基準とした
吉高由里子(紫式部)から見た場合
- 岸谷五郎(為時)→父親
- 国仲涼子(ちやは)→母親
- 高杉真宙(惟規)→弟
- 佐々木蔵之介(宣孝)→夫、まだそこそこ近いくらいの親戚
- 南沙良(賢子)→娘
- 信川清順(いと)→ウチのお手伝いさん1
- 矢部太郎(乙丸)→ウチのお手伝いさん2
- 野村麻純(さわ)→父親(岸谷五朗)の愛人の連れ子
- 栗田芳宏(文範)→母方の曽祖父
- 見上愛(彰子)→仕えてる相手、かなり遠い親戚
- 凰稀かなめ(赤染衛門)→同僚
- 高畑充希(定子)→上司(見上愛)のライバル
柄本佑(藤原道長)から見た場合
- 段田安則(兼家)→父親
- 三石琴乃(時姫)→母親
- 財前直見(寧子)→父親(段田安則)の別の妻
- 井浦新(道隆)→兄1
- 上地雄輔(道綱)→兄2、母親は財前直見の方
- 玉置玲央(道兼)→兄3
- 吉田羊(詮子)→姉
- 黒木華(倫子)→妻1
- 瀧内公美(明子)→妻2
- 見上愛(彰子)→娘
- 本多力(百舌彦)→ウチのお手伝いさん
- 阪田マサノブ(為光)→叔父
- 高橋光臣(義懐)、宮川一朗太(顕光)、金田哲(斉信)、井上咲良(忯子)→いとこ
- 渡辺大知(行成)→従甥
- 橋爪淳(頼忠)→従伯父
- 中村静香(遵子)、町田啓太(公任)、秋山竜次(実資)→はとこ
- 栗田芳宏(文範)、吉田亮(惟成)→無茶苦茶遠い親戚
関連項目
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- 0pt