光神話 パルテナの鏡とは、任天堂より1986年にファミコンディスクシステムで発売されたアクションゲームである。当記事では「FCパルテナの鏡」と略するものとする。
本作の続編として『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』(海外でのみ発売されたゲームボーイでの続編、記事内での略称は「GBパルテナの鏡」)や『新・光神話 パルテナの鏡』(ニンテンドー3DSで発売されたタイトル、記事内での略称は「3DSパルテナの鏡」)の2作があり、この記事でもある程度扱っている。
『新・光神話 パルテナの鏡』については、個別記事も参照の事。
パルテナの鏡(FC)
概要
光神話 パルテナの鏡 | ||
ジャンル | アクションゲーム | |
対応機種 | ディスクシステム | |
発売 | 任天堂 | |
開発 | トーセ | |
発売日 | 1986年12月19日 |
日本では1986年にディスクシステムのゲームとして発売された。開発はトーセ。主な開発スタッフに『メトロイド』シリーズの坂本賀勇氏がいる。「ファミコンミニ」シリーズの1つとしてGBAへそのまま移植したものが2004年に発売されており、またWiiのバーチャルコンソールでも遊ぶことが出来る。
第1作よりちょうど25周年となる2011年12月19日より、クラブニンテンドーのキャンペーンの応募者全員を対象に、3Dクラシックス版が2012年1月15日までの期間限定で無料配布された(キャンペーンサイト参照)。
なお、3Dクラシックス版の一般配信販売はキャンペーン終了後の1月18日より行われている(600ポイント=600円)。
詳細はWikipedia(右上リンク参照)を見ればいいし、GBAやバーチャルコンソールでなら比較的容易に遊ぶことが出来るのでそちらを参照されたいが、とりあえずこのゲームを簡単に纏めると、
関連動画
TAS
プレイ動画
音楽・MAD
CM
GBパルテナの鏡(Kid Icarus: Of Myths and Monsters)
概要
1991年にゲームボーイで製作された「光神話 パルテナの鏡」の第2作目であるが、北アメリカとヨーロッパのみの発売で日本国内では未発売であったため、日本語版の要望が多かった。2012年2月8日よりニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信開始(400ポイント=400円)され、日本でもプレイができるようになった。
ただし、VCソフトに付属の電子説明書を除いて、内容は英語版そのままである。
詳細は「Kid Icarus: Of Myths and Monsters」の記事も参照。
関連動画
新・光神話パルテナの鏡(3DS)
概要
ニンテンドー3DSで開発中のタイトルとして、2010年度のE3にて紹介された。
開発は(カービィやスマブラシリーズを担当した)桜井政博氏率いる「プロジェクトソラ」(この会社自体このゲームのためだけに設立されたとか)。武器やキャラ絵など、『スマブラX』での設定も大いに活かされている。
大容量のROM(初期モデルで2GB)と次世代機である3DSの性能も合わさり、バーローやアララギ博士を始めとした中の人たちの豊富なボイスが入ったり、3Dアクションシューティングという新しいジャンルへと進化した。
また、世界観としては前作(FC版)から25年経った、という設定。
詳細は「新・光神話 パルテナの鏡」の記事を参照。
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大乱闘スマッシュブラザーズX
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関連項目
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