入れ食いとは、仕かけを入れるとすぐに魚がかかること。
概要
元々は、水中に仕かけを入れるとすぐに魚がかかり、次々と魚が釣れる様子を表した釣りの言葉。
今では、望んだものが安易に連続して手に入る、何もしなくても向こうから寄ってくる状態の意味で普段の会話にも用いられる。
タクシーなど特定の条件で客足が伸びる世界では、業界用語としても使われる。
公共交通機関のトラブルや急な雨でタクシーを利用する客が増え、客を降ろしてもすぐに次の客を乗せることができるといった、客が絶えない流しの営業状態を指す。
ネット上では、特定の発言やコンテンツに、多くのレスポンスが付くことを入れ食いということがあり、そのような場を「釣り堀」と呼ぶこともある。
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