全部CeVIOとは、その名の通り、(ほぼ)全ての音をCeVIOで作った作品である。
概要
曲のジャンルとしては、アカペラ曲や合唱曲のほか、ゲーム音楽などのインスト曲の全パートをCeVIOに歌わせたものなどが投稿されている。
伴奏を必要としないため、間口が広いのが特徴である。
他方で、たとえば伴奏を声でリアルに再現したような、本格的な作品も見受けられる。
なお、楽曲作品が多いが、楽曲以外にも、たとえば各種の効果音をCeVIOで作ったというような作品も見られる。
全部CeVIOの簡単な作り方
- CeVIOのソングボイスを用意します。
- 好きな曲のMIDIファイルを用意します。
- CeVIOの画面の上半分に、MIDIファイルをドラッグ&ドロップします。
- ウィンドウが出てきたら、音符が「0」以外のトラック全てにチェックをつけて、OKします。
- できあがり!
- お好みで、音符をダブルクリックして、歌詞を変更できます。
- CeVIOの「ツール」→「オプション」→「ソング設定」タブ→「既定の歌詞:」に例えば「ら」などと入れておくと、音符の全ての歌詞が「ら」になります。
- 声が高すぎる場合は、高すぎるトラックを選択して、「Ctrl」+「A」キーで全ての音符を選択し、1オクターブ下にドラッグしてみると良いかも。なお、タイミングが(音符が横に)ずれないようにご注意を。
- 作った声を、動画に読み込める形式(wavファイル形式)にしたい場合には、CeVIOの「ファイル」→「エクスポート」→「ミックスダウンをWAV書き出し」で、全トラックを合成してwavファイルで出力できます。
- 他の方が作った曲やMIDIを使う場合には、利用条件(動画サイトに投稿してOKか、など)に注意しましょう。
関連動画
関連項目
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- 0pt
- ページ番号: 5568696
- リビジョン番号: 2923911
- 編集内容についての説明/コメント:
記事作成乙です。「関連項目」に「アカペラ」「ボイパロイド」「NEUTRINOアカペラ」を追加しました。