八宝斎とは、高橋留美子原作の格闘ラブコメ漫画、アニメ『らんま１/２』に登場する架空の武道家である。
概要
若い頃には中国に居り、この頃からシャンプーの曾祖母コロンと知り合っている。（体型は今と変わらないが、髪はある）
老いてからも中国の呪泉卿に来ており、パンスト太郎の名付け親となる（だがこの名前が後に悲劇を生む）
かなりのスケベで下着を集めるため、下着泥棒をするうえ、時には露骨なセクハラ行為や無銭飲食などを行う、邪悪な老人である。
武道家として
無差別格闘流の創始者であり、自身は「元祖無差別格闘流」と名乗っている。
スケベだが、武道の達人で格闘技の腕はコロン同様『らんま１/２』に登場するキャラの中でトップクラスである。（早乙女乱馬・天道あかね・響良牙の三人が束になってかかっても倒す事が出来ない。）
ツボや灸にも精通しており、時にはその知識を使って悪事や善行を行っている。
何だかんだ言って弟子のことは結構気にかけているらしく、乱馬最大の目標でもある。
八宝斎が何の為何と闘う為に無差別格闘流を立ち上げたのかは謎のままで最終回を迎えても明らかになる事はなかった。
弟子
下記の人物が弟子である。
コロンとの関係
上記に記載したとおり、若い頃からの知り合いで、お互いに「コロンちゃん」「ハッピー」と呼びあう仲でもある（ただし現在では八宝斎はコロンと呼んでいる）
コロンに交際を申し込むが断られている（この時にコロンが飛龍昇天破を使った事もあり、飛龍昇天破を知っている）
最後は村の秘宝などを持ち逃げした。
アニメの方では、コロンは八宝斎と恋に落ちるが、彼の浮気が原因で破局した。
なお、アニメで声を担当した永井はコロン役の麻生美代子と別の国民的アニメでは夫婦になっている。
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関連項目
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