5件
八手拳とは、鳥山明原作の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場する技の一つである。
概要
第22回天下一武道会予選でチャパ王が使用した、素早く拳を繰り出す技。あまりの速さで八本もの腕が見えると言われている。
原作での使用者はチャパ王のみであるが、一部のゲーム等では他のキャラクターも使用している。
使い手
チャパ王
元祖八手拳の使い手。
天下一武道会で悟空に対し繰り出した際には全て受け止められてしまった挙げ句、足元がお留守になるという弱点を見抜かれ崩されている。
アニメオリジナルのタンバリン戦でも使用しているが、完全に見切られてしまい返り討ちにあっている。
孫悟空
作中では言及されていないが、ドラゴンボールオフィシャルサイト
では天津飯の四妖拳に対抗して腕が八本あるように見せかけた技を八手拳と呼んでいる。
ゲーム『ドラゴンボール 大魔王復活』や『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』でも必殺技の一つとして使用する。グラフィックは上述の天津飯戦で披露したものに近い。
なお、ゲーム『ドラゴンボールZ KAKAROT』のDLC第5弾では、このシーンの技を少年悟空が必殺技として使用できるが、技名が「パンチラッシュ」となっている。八手拳とは認めてくれなかったようだ。
バンジョー
『大魔王復活』に登場するタコのような姿をした魔族。
悟空と同じく必殺技として使用する。
なお、タコなので手足は元から八本である。
タンバリン（百手拳）
アニメオリジナルのチャパ王との戦いで使用。
チャパ王の八手拳を見切った上で「それなら俺様のは百手拳だ！」と八手拳を真似た技を繰り出した。
天津飯（疑惑）
『ドラゴンボールSD』では第22回天下一武道会のジャッキー・チュンとの戦いで「この手のうごきがみえるかなっ！？」と猛スピードで腕を動かす天津飯を見たチャパ王が「あれは私の八手拳・・・！？」と驚くシーンが追加されている。
ブルマから「絶対ちがう」と言われているため、おそらく八手拳ではない。
関連商品
関連項目
- 2
- 0pt
