「公式いじめ」とは、「公式」・・・所謂「オフィシャル」に対するいろいろな意味をこめて視聴者からつけられるタグ。広義の場合、「オフィシャル」に対する応援レベルが360度を越えてしまっていると視聴者に判断された動画に対してつけられる。
本来「いじめ」と言う言葉、「万引き」同様に安易な使用により罪悪感を薄める様なし使用は控えるべきものであるとも考えられます。 また、嫌悪感をもたれる方もいらっしゃるかと思いますので濫用は控えて下さい。 |
このタグは視聴者によってつけられています。このタグがつけられている動画の制作者には責任等は発生しない旨を御理解の上で対応して下さい。 |
概要
「公式いじめ」とは、「公式」所謂「オフィシャル」が制作したものまたは制作中のものに対して、視聴者の判断で、それと同等、もしくはそれ以上のモノを作り出して「公式」にプレッシャーをかけるであろうと思われる動画に対して視聴者がつけているタグである。
背景には、ソフト・ハードの急速な発展によってアマチュアの制作環境が、プロ環境に近いところまで引き上げる事も可能になった事や、ソフト・ハードの性能限界の向上によって、発想を表現する幅の多様化と高いレベルをアマチュアレベルでも表現できるようなった事がある。
しかし、プロが商品としてつくりあげたものには「幅広い層に対応する」という足枷がついている事も事実であり、その足枷が無くある意味自分自身が面白いと思う事をダイレクトに表現する環境と同列に考えるのは早計であり、個人の趣味をもって「公式ふがいない」と言う結果を導きだして安易に濫用するのは控えるべきタグである。
そもそも「いじめ」と言う言葉自体に安易な濫用を控えるべき点が存在する事や、「振り込め詐欺」に対する「振り込めない詐欺」と異なり、「公式いじめ」はポジティブな意味にもネガティブな意味にもとれる事や、対象の動画制作者は「公式」に対してリスペクトする気持ちをもっている事は事実であり、そういった意味で「公式いじめ」と言うタグを動画制作者に対する敬称と考えるのもまた、「そんなつもりはない」であろう動画制作者側にとっては迷惑千万である可能性は高い事と考えられる。
よって動画のコメント内では、例え敬称的な意味でも投稿する前に一旦再考する事をオススメする。
バンダイナムコゲームズに対する例
現在のところ、高いレベルのPV制作能力を持つ変態の巣窟謎の技術者集団であるアイドルマスターのプロデューサー作品、特に「影山P」作品に対して用いられている。
なお、「影山P」に対する敬称的な使用をしているコメント等も見受けられるが、「千早病三銃士」の様な本人の変態的な所業によって自己責任的に発生するものと異なり、明らかにアイドルマスター公式をリスペクトしている影山Pにとって「公式いじめ」と呼ばれる事は本意ではない可能性が考えられる。
また、ある意味「野生のプロ」的な評価タグの意味も含まれる点から人によって評価はまちまちである事を考慮した場合、安易な使用は「影山P」やアイドルマスター関連の動画及び動画制作者、視聴者に対するマイナスイメージを助長する可能性もあるので御利用の際は注意すべきである。
そもそも「みんなちがって、みんないい」で良いだろ?
SEGAに対する例
cocoonPによるセガのPSP用ソフト「初音ミク-ProjectDIVA-」を利用したPVでも本タグが使用されている。
なおcocoonPは、アイドルマスターのPV制作も行うニコマスPである。
公式が元凶な例
以下については「公式が病気」な事が元凶な為、公式がいじめてるという意味での「公式いじめ」である。
関連項目
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