公式が病気(キャラクター贔屓)とは、「公式が病気」カテゴリの中でも、とりわけ登場キャラクターの一部に非常に分かりやすい贔屓や過剰なプッシュを公式がしてしまっているケースをさす。
→公式が病気(こちらは良い意味合いの場合が多い)
概要
公式がキャラ贔屓・いわゆる「溺愛キャラのゴリ押し」をしているかの定義は、以下のような要素から判断する。
- 登場キャラクター達の中で、特に強キャラ設定であったり、恵まれた設定を持っている。
- やたら登場の機会が多い。又はパーティに強制加入する機会が多い。
- 露出やプロモーションの多さが人気に伴っていない。
- プロデューサーやディレクタークラスのスタッフが「お気に入り発言」をしてしまっている。
- お気に入りの声優やモデルを、スタッフの溺愛キャラクターに当てはめている。
- シナリオ・キャラ設定・システムに影響を与える、など。
公式が病気(キャラ贔屓)の代表的な事例
概要の特徴がほぼ全て当てはまっている、キャラクターがどこの業界にもいるようだ。その中でも特に名前があがるキャラクターを抜粋する。
ロゼ
ロゼは『テイルズオブゼスティリア』に登場するキャラクターである。プロデューサー馬場氏の大のお気に入りキャラでもある。
- 馬場Pの好きな声優である小松未可子氏がロゼ役となったため、急遽正ヒロインを追い出して、真のヒロインとして登場した。
- 小松さんの座右の銘は「i am me(私は私)」、ロゼの真名は 「ウィクエク=ウィク(ロゼはロゼ)」 また、小松さんの好きな男性のタイプは「心の豊かな、真面目な人」→馬場氏がTOZの物語で掘り下げたいと語ったのは「誰もが持つ心の豊かさ」。加えてロゼの身長は小松さんと同じ、等小松さんとロゼには様々な関連部分が見られる。よっぽど好きなのだろう。
- その結果がテイルズオブフェスティバルでの小松未可子氏の土下座事件という皮肉
- ニコ生での馬場Pの発言「ロゼは僕に似ている」「誰からも好かれるキャラ」
- ロゼの犯した殺人は、TOZの世界では全て正当化されている。
- ロゼ「人殺しは罪…どんな理由をつけても その罪の意識を感じないで殺めてたあいつは怪物だったんだよ」→盛大なブーメラン
- 彼女がパーティーに加わってから、それまで殺人に否定的であった仲間が突然肯定的…とまでは行かないが、否定的な発言をほとんどしなくなる。流石に少しはあるが、それも気休め程度にしか感じられない。
- 「真の仲間」という言葉がかなり問題視されている
- 直感的に正解を選べるらしい。
- 1300円もするDLCストーリーの内容がお察しください
- いじめ、ダメ、絶対
- 詳細はテイルズオブゼスティリア炎上騒動にて
夜鳥子
夜鳥子(ヌエコ)は『俺の屍を越えてゆけ2』に登場するキャラクターである。
その他
曲芸士
曲芸士は『パズル&ドラゴンズ』に登場するキャラクターである。詳細は曲芸士(パズドラ)を参照。
- 本来スクウェア・エニックスが製作したアプリからのコラボキャラであったが、パズドラではバランスが崩壊するほどの強キャラに。
- さらにスクエニの社員による「ぎりぎりまで強くした」等のツイートにより炎上。
- 捨て垢を作っての擁護ツイートや、コラボさせてもらった立場である事を差し置いての暴言などかなり悪質な事例である。(擁護ツイートについては確実な証拠は無いためあくまで可能性の範囲)
公式のキャラ贔屓から炎上した例
ロゼの騒動でアマゾンレビューが炎上、馬場氏に対し解任を求める署名運動も勃発した(この署名活動は、目標人数に達したため、現在行われていない)。
夜鳥子はデザイナーのツイッター、アマゾンのレビューで炎上が確認されている。本人も認めている様子。
関連サイト(外部リンク含む)
関連項目
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