概要
単式・島式ホーム2面3線の地上駅。駅舎は北側のみであるため、南側からはすぐ近くの踏切を渡る必要がある。
イオンモール水戸内原が付近にあり、内原駅から徒歩10分で着くほか、路線バスも発着している。
友部駅との間で上下線が大きく離れている区間があるのは、かつて内原操車場があった名残である。戦争中に貨物輸送を船舶から鉄道に移行させるために1944年に建設されたが、すぐに終戦になって目的を失ってしまい、1948年に廃止されたものである。その後、長らく空き地となっていたが、後にJR野球グラウンドやNREの直営農場が設置されたほか、2006年に水戸駅の電留線を移転する形で「内原電留線」が稼働している。このため、内原駅~水戸駅間では電留線に向かう回送列車が多く運行されている。
隣の駅
関連動画
関連項目
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