概要
- 余分に摂取された炭水化物や脂肪、糖質が体内で中性脂肪となり、皮膚よりずっと深い内臓の周囲に付着したもの。
- 体脂肪率が同じ男性と女性であれば、男性の方が女性より腹筋が発達しているので、体質的に内臓脂肪がつきやすい。
- 内臓脂肪は代謝が活発なので皮下脂肪と比べて、つきやすく落ちやすいという性質がある。
- また、遊離脂肪酸として血液中に溶け出しやすく、脂質異常症、高血圧症、糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の原因となる。
- 食べ過ぎ、運動不足などでどんどん体に蓄積されていく (メタボの原因)。
- 内臓脂肪を落とすには、野菜類中心の食生活、有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・サイクリング・水泳など。1日20分程度が目安)が効果的。または筋力アップすると基礎代謝が増え、内臓脂肪も燃焼されやすくなる。
関連項目
- ダイエット
- 筋トレ(いっしょにとれーにんぐ)
- タニタ
- 生活習慣病
- メタボリックシンドローム
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書籍
体組成計
脚注
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