冥土の土産とは、
を表します。
概要(1)
この世(現世)からいなくなり、冥土(あの世)に持って行く「お土産」のこと。
なお、当人が亡くなっているので物理的に持って行けない、また宗教・宗派によるが、船賃の3文銭(現在に合わせると49.5円、端数切り上げで50円、更に物価高騰により100円)も持って行くことや、「お土産」を持って行っても閻魔様に情状酌量の余地を含めた、減刑がされるわけでもないので、この世もあの世もつらいのは変わらない。
主にあるのは小説・時代劇などの演劇の台詞において、悪役と被害者もしくは正義役が対立し
G A M E O V E R
- 魔王
- ほんと…確かにそういう性癖の国があるとは聞いていたけど、さらって数分で衝撃だったよ。あまりにも驚いて、魔法が暴発して、島一つ形変えて命狙われるの、すごく後悔しかないのだけど。
- 使い魔
- 魔王様ー、勇者どうします?
- 魔王
- クロネコのクール便でセーブポイント止めで送り返しておいて、着払いで所持金から引かれるでしょ。
- 使い魔
- あ、そっちは対応するのですが姫は…?
- 魔王
- 正直、帰したいんだけど…あの子(娘)、サキュバスの娘と魔界町へ毎日お茶ついでに新魔物開発で盛り上がってるでしょ?、あのサキュバスの母方さんウチの会計だから何かあると財務ほかいろいろとねぇ…。
- 使い魔
- ああ…それは困りましたねぇ…。
といった形で使われる、多くは「敵が仇」「敵が親」「悪いことはお前以外みんな知ってた」など物語において衝撃的な内容が多いが、一方で「負けフラグ」でもあり、手の内をばらしてしまうことで結果成敗されるといったこともある。
また、近年「冥土」の意味がわかなかったこと、ゲームにおけるカタカナ・ひらがな表記の誤解、駄洒落等も含めて「メイド(家政婦)の土産」として、違う意味にとられることもあった。
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