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La Meilleure Course au Monde
PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE
GIHippodrome de ParisLongchamp・2400m Gazon


凱旋門賞(仏語:Prix de l'Arc de Triomphe)とは、仏フランスパリロンシャン競馬場で行われる競馬の競走。通称「L'ARC」。

施行距離は芝2400m。出走資格は3歳以上負担重量は定量(3歳56.5kg、4歳以上59.5kg、1.5kg減)。毎年10月の第1日曜日に行われる。格付けはGI
2008年カタール競馬クラブスポンサーとなってからは「QATAR Prix de l'Arc de Triomphe」として開催されている。

世界最高峰のレースの一つとして知られ、世界ホースマンが憧れる名物レースとも言われている。

概要

3月の「ドバイワールドカップ」、7月の「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」、11月の「ブリーダーズカップ・クラシック」と並ぶ世界最高峰のレースの一つとされるレースである。ちなみに凱旋門賞の1着にはブリーダーズカップ・ターフへの優先出走権が与えられる。
その中でも凱旋門賞は芝の世界一決定戦としての格式が高い。ヨーロッパの強がギシギシひしめき合うが、ヨーロッパ以外の名も参戦したりするため、実質的に世界最強No1決定戦と言っても過言ではない。なお、創立以来欧州調教以外の勝利した年は一度もい。

賞金も高額であったのだが、2008年以降はカタールオイルマネーパワーさらに増額。2022年時点で総額500ユーロ、うち1着は285.7万ユーロ(約4億円)と、芝の競走に限れば(ジ・エベレストペガサスワールドカップターフの新設、ドバイシーマクラシックドバイターフの賞金の増額により)第5位、ダートを含めた場合(ドバイワールドカップペガサスワールドカップBCクラシックおよび前述のレースに次ぐ)第8位となっている(2着は114.3万ユーロ、3着57.15万ユーロ、4着28.55万ユーロ、5着14.3万ユーロ)。

凱旋門賞の開催週は「凱旋門賞ウィークエンド」という通称で呼ばれ、土曜日にG2・4競走と純血アラブG1・1競走が日曜日G1・7競走と純血アラブG1・1競走、計2日間で13もの重賞競走が開催される。なお、凱旋門賞以外の競走の賞金は1/10程度とそれほど高いわけではない(それでも2番アラビアワールドカップは純血アラブ重賞では最高額だが)。

2025年度からはフランス重賞仏ダービーオークス、サンクルー大賞、パリ大賞、ジャンロマネ賞、ヴェルメイユ賞ニエル賞フォワ賞)を勝利したに優先出走権が付与されるようになる。また、従来パリ大賞優勝に与えられた登録料の返還や追加登録料の免除もこれら定競走も対となる。


日本の挑戦は1969年スピードシンボリに始まり、幾多の名達がその頂に挑み、そして跳ね返されてきた。パリロンシャンラフな洋芝コースは、日本の整地された野芝コースとは根本的に異なり、特有のパワーが必要とされるため、好走する自体が少ない厳しい状態にある。第103回時点で勝利し(2着4回)。日本競馬界にとっては果てしなく遠い大きなの一つである。

2010年代後期からは、米国ブリーダーズカップ(特に西海開催時は羽田からの直行便1本で行ける)や、豪州のコーフィールドカップメルボルンカップといった、日本のような整地されたコースで行われる大レースへの遠征プランが広まってきた。欧州遠征は輸送面のリスクが高く、これまでの「海外は凱旋門賞一択」といった考えも変わりつつある。

ちなみにフランス競馬協会(フランスギャロ)としては、日本の出走誘致にかなり乗り気。これは2016年度からJRA特定海外レース馬券販売が開始され、その内の一部売上が催の競馬協会に手数料として収められるようになったためである[1]
このためか、2025年度からは先述の優先出走権制度に加えて、日本に関しては前年の凱旋門賞から当年の宝塚記念までのレーティングと成績を基準とした、輸送費の補助制度も開始されている。

歴代優勝馬

日本語読みの前の「*」は競走・繁殖を問わず日本輸入されたことのある(=JRAないしJAIRSの公式日本語表記が存在する)太字大百科に個別記事のある。回数にリンクが付いている回はニコニコに個別動画あり。

回数
(開催年)
優勝(国旗調教)
(日本語読み)

日本調教 着順
(参戦したときのみ)
性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師
第1回
(1920年)
Comrade 英
(カムラッド)
3 2:39.00 F.ブロック P.ギルビン
第2回
(1921年)
Ksar 仏
(クサール)
3 2:34.80 G.スター W.ウォールト
第3回
(1922年)
Ksar 仏
(クサール)
4 2:38.80 F.ブロック W.ウォールト
第4回
(1923年)
Parth 英
(パース)
3 2:38.26 F.オニール J.クロフォード
第5回
(1924年)
Massine 仏
(マシーヌ)
4 2:40.98 A.シャープ E.カニトン
第6回
(1925年)
Priori 仏
(プリオリ)
3 2:33.96 M.アルマン P.カーター
第7回
(1926年)
Biribi 仏
(ビリビ)
3 2:32.80 D.トルテローロ J.トルテローロ
第8回
(1927年)
Mon Talisman 仏
(モンタリスマン)
3 2:32.90 C.サンブラ F.カーター
第9回
(1928年)
Kantar 仏
(カンタル)
3 2:38.98 A.エスリン R.カーヴァー
第10回
(1929年)
Ortello 伊
(オルテッロ)
3 2:42.94 P.カプリオーリ W.カーター
第11回
(1930年)
Motrico 仏
(モトリコ)
5 2:44.98 M.フリュインショイツ M.ドクイセン
第12回
(1931年)
Pearl Cap 仏
(パールキャップ)
3 2:38.96 C.サンブラ F.カーター
第13回
(1932年)
Motrico 仏
(モトリコ)
7 2:44.66 C.サンブラ M.ドクイセン
第14回
(1933年)
Crapom 伊
(クラポム)
3 2:41.76 P.カプリオーリ F.レゴーリ
第15回
(1934年)
Brantome 仏
(ブラントーム)
3 2:41.82 C.ブイヨン L.ロベール
第16回
(1935年)
Samos 仏
(サモス)
3 2:42.64 W.シブリット F.カーター
第17回
(1936年)
Corrida 仏
(コリーダ)
4 2:38.72 C.エリオット J.ワッツ
第18回
(1937年)
Corrida 仏
(コリーダ)
5 2:33.88 C.エリオット J.ワッツ
第19回
(1938年)
Eclair au Chocolat 仏
(エクレールオーショコラ)
3 2:39.82 C.ブイヨン L.ロベール
第20回
(1941年)
Le Pacha 仏
(ルパシャ) 
3 2:38.26 P.フランコロン J.カニトン
第21回
(1942年)
Djebel 仏
(ジェベル)
5 2:37.96 J.ドワイベール C.サンブラ
第22回
(1943年)
Verso 仏
(ヴェルソ)
3 2:23.2 G.デュフォレ C.クルー
第23回
(1944年)
Ardan 仏
(アルダン)
3 2:35.0 J.ドワイベール C.サンブラ
第24回
(1945年)
Nikellora 仏
(ニケローラ)
3 2:34.82 W.ジョントン R.ペラ
第25回
(1946年)
Caracalla 仏
(カラカラ)
4 2:33.32 C.エリオット C.サンブラ
第26回
(1947年)
Le Paillon 仏
(ルパイヨン)
5 2:33.42 F.ロケッティ W.ヘッド
第27回
(1948年)
Migoli 英
(ミゴリ)
4 2:31.60 C.スマーク F.バター
第28回
(1949年)
Coronation 仏
(コロナティオン)
3 2:33.22 R.ポワンスレ C.サンブラ
第29回
(1950年)
Tantieme 仏
(タンティエーム)
3 2:34.22 J.ドワイベール F.マテ
第30回
(1951年)
Tantieme 仏
(タンティエーム)
4 2:32.84 J.ドワイベール F.マテ
第31回
(1952年)
Nuccio 仏
(ヌッチョ)
4 2:39.84 R.ポワンスレ A.ヘッド
第32回
(1953年)
La Sorellina 仏
(ラソレリーナ)
3 2:31.82 M.ラローン E.ポレ
第33回
(1954年)
Sica Boy 仏
(シカボーイ)
3 2:36.34 W.ジョントン P.ペラ
第34回
(1955年)
Ribot 伊
(リボー)
3 2:35.68 E.カミーチ U.ペン
第35回exit_nicovideo
(1956年)
Ribot 伊
(リボー)
4 2:34.76 E.カミーチ U.ペン
第36回
(1957年)
Oroso 仏
(オロソ)
4 2:33.42 S.ブーランジェ D.レスカル
第37回
(1958年)
Ballymoss 愛
(バリーモス)
4 2:37.91 A.ブリーズリー M.V.オブライエン
第38回
(1959年)
Saint Crespin 仏
(*セントクレスピン)
3 2:33.30 G.ムーア A.ヘッド
第39回
(1960年)
Puissant Chef 仏
(ピュイッサンシェフ)
3 2:43.96 M.ガルシア C.バーソロミュー
第40回
(1961年)
Molvedo 伊
(モルヴェド)
3 2:38.44 E.カミーチ A.マッジ
第41回
(1962年)
Soltikoff 仏
(ソルティコフ)
3 2:30.94 M.デパルマ R.ペラ
第42回
(1963年)
Exbury 仏
(エクスビュリ)
4 2:34.98 J.ドフォルジュ G.ワトソン
第43回
(1964年)
Prince Royal 仏
(*プリンスロイヤル)
3 2:35.50 R.ポワンスレ G.ブリッジラン
第44回exit_nicovideo
(1965年)
Sea-Bird 仏
(シーバード)
3 2:35.50 P.グレノン E.ポレ
第45回
(1966年)
Bon Mot 仏
(*ボンモー)
3 2:39.8 F.ヘッド W.ヘッド
第46回
(1967年)
Topyo 仏
(*トピオ)
3 2:38.2 W.B.パイアーズ C.バーソロミューJr.
第47回
(1968年)
Vaguely Noble 仏
(ヴェイグリーノーブル)
3 2:35.2 W.ウィリアムソン E.ポレ
第48回
(1969年)
Levmoss 愛
(レヴモス)

ピードシンボリ 着外(11着以下)
4 2:29.0 W.ウィリアムソン S.マグラス
第49回exit_nicovideo
(1970年)
Sassafras 仏
(ササフラ)
3 2:29.7 Y.サンマルタン F.マテ
第50回
(1971年)
Mill Reef 英
(ミルリーフ)
3 2:28.3 G.ルイス I.ボールディン
第51回
(1972年)
San San 英
(*サンサン)

メジロムサシ 18着
3 2:28.3 F.ヘッド A.ペナ
第52回
(1973年)
Rheingold 英
(*ラインゴールド)
4 2:35.8 L.ピゴット B.ヒル
第53回
(1974年)
Allez France 仏
(アレフランス)
4 2:36.9 Y.サンマルタン F.マテ
第54回
(1975年)
Star Appeal 独
(スターアピール)
5 2:33.6 G.スターキー T.グリーパー
第55回
(1976年)
Ivanjica 仏
(イヴァンジカ)
4 2:39.4 F.ヘッド A.ヘッド
第56回
(1977年)
Alleged 愛
(アレッジド)
3 2:30.6 L.ピゴット M.V.オブライエン
第57回
(1978年)
Alleged 愛
(アレッジド)
4 2:36.5 L.ピゴット M.V.オブライエン
第58回
(1979年)
Three Troikas 仏
(スリートロイカス)
3 2:28.9 F.ヘッド C.ヘッド
第59回
(1980年)
Detriot 仏
(デトロワ)
3 2:28.0 P.J.エデリー O.ドゥイエブ
第60回
(1981年)
Gold River 仏
(ゴールドヴァー)
4 2:35.2 G.ムーア A.ヘッド
第61回
(1982年)
Akiyda 仏
(アキイダ)
3 2:37.0 Y.サンマルタン F.マテ
第62回
(1983年)
All Along 仏
(*オールアロング)
4 2:28.1 W.スウィンバーン P.ビアンコーヌ
第63回
(1984年)
Sagace 仏
(サガス)
4 2:39.1 Y.サンマルタン P.ビアンコーヌ
第64回
(1985年)
Rainbow Quest[2]
(レインボークエスト)
4 2:29.5 P.エデリー J.ツリー
第65回exit_nicovideo
(1986年)
Dancing Brave 英
(*ダンシングブレーヴ)

シリウスシンボリ 14着
3 2:27.7 P.エデリー G.ハーウッド
第66回
(1987年)
Trempolino 仏
(トランポリーノ)
3 2:26.3 P.エデリー A.ファーブル
第67回exit_nicovideo
(1988年)
Tony Bin 伊
(*トニービン)
5 2:37.3 J.リード L.カミーチ
第68回exit_nicovideo
(1989年)
Carroll House 英
(*キャロルハウス)
4 2:30.8 M.キネーン M.ジャーヴィス
第69回
(1990年)
Saumarez 仏
(ソーマレズ)
3 2:29.8 G.モッセ N.クレマン
第70回exit_nicovideo
(1991年)
Suave Dancer 仏
(スアーヴダンサー)
3 2:31.4 C.アスムッセン J.ハモンド
第71回
(1992年)
Subotica 仏
(スボティカ)
4 2:39.0 T.ジャルネ A.ファーブル
第72回exit_nicovideo
(1993年)
Urban Sea 仏
(*アーバンシー)
4 2:37.9 E.サンマルタン J.レボルド
第73回exit_nicovideo
(1994年)
Carnegie 仏
(*カーネギー)
3 2:31.1 T.ジャルネ A.ファーブル
第74回exit_nicovideo
(1995年)
Lammtarra 英首
(*ラムタラ)
3 2:31.8 L.デットーリ S.ビン・スルー
第75回exit_nicovideo
(1996年)
Helissio 仏
(*エリシオ)
3 2:29.9 O.ペリエ E.ルルーシュ
第76回exit_nicovideo
(1997年)
Peintre Celebre 仏
(*パントレセレブル)
3 2:24.6 O.ペリエ A.ファーブル
第77回exit_nicovideo
(1998年)
Sagamix 仏
(サガミックス)
3 2:34.5 O.ペリエ A.ファーブル
第78回exit_nicovideo
(1999年)
Montjeu 仏
(*モンジュー)

エルコンドルパサー 2着
3 2:38.6 M.キネーン J.ハモンド
第79回exit_nicovideo
(2000年)
Sinndar 愛
(シンダー)
3 2:25.8 J.ムルタ J.オックス
第80回exit_nicovideo
(2001年)
Sakhee 英首
(サキー)
4 2:36.1 L.デットーリ S.ビン・スルー
第81回exit_nicovideo
(2002年)
Marienbard 英首
(*マリエンバード)

マンハッタンカフェ 13着
5 2:26.7 L.デットーリ S.ビン・スルー
第82回exit_nicovideo
(2003年)
Dalakhani 仏
(ダラカニ)
3 2:32.3 C.スミヨン A.ド・ロワイエ=デュプレ
第83回exit_nicovideo
(2004年)
Bago 仏
(*バゴ)

タップダンスシチー 17着
3 2:25.0 T.ジレ J.ピース
第84回exit_nicovideo
(2005年)
Hurricane Run 仏
(ハリケーンラン)
3 2:27.4 K.ファロン A.ファーブル
第85回exit_nicovideo
(2006年)
Rail Link 仏
(レイルリンク)

ィープインパクト 3位入線失格
3 2:26.3 S.パスキエ A.ファーブル
第86回exit_nicovideo
(2007年)
Dylan Thomas 愛
(*ディラントーマス)
4 2:28.5 K.ファロン A.P.オブライエン
第87回exit_nicovideo
(2008年)
Zarkava 仏
(ザルカヴァ)

メイショウサムソン 10着
3 2:28.8 C.スミヨン A.ド・ロワイエ=デュプレ
第88回exit_nicovideo
(2009年)
Sea the Stars 愛
(シーザスターズ)
3 2:26.3 M.キネーン J.オックス
第89回exit_nicovideo
(2010年)
Workforce 英
(*ワークフォース)

ナカヤマフェスタ 2着
ヴィクトワールピサ 7着
3 2:35.3 R.ムーア M.スタウ
第90回
(2011年)
Danedream 独
(*デインドリーム)

ヒルノダムール 10着
ナカヤマフェスタ 11着
3 2:24.49
(R)
A.シュタル P.シールゲン
第91回exit_nicovideo
(2012年)
Solemia 仏
(*ソレミア)

オルフェーヴル 2着
アヴェンティーノ 17着
4 2:37.68 O.ペリエ C.ラフォン=パリアス
第92回exit_nicovideo
(2013年)
Treve 仏
(トレヴ)

オルフェーヴル 2着
キズナ 4着
3 2:32.04 T.ジャルネ C.ヘッド
第93回exit_nicovideo
(2014年)
Treve 仏
(トレヴ)

ハープスター 6着
ジャスタウェイ 8着
ゴールドシップ 14着
4 2:26.05 T.ジャルネ C.ヘッド
第94回exit_nicovideo
(2015年)
Golden Horn 英
(ゴールデンホーン)
3 2:27.23 L.デットーリ J.ゴスデン
第95回exit_nicovideo
(2016年)
Found 愛
(ファウンド)

マカヒキ 14着
4 2:23.61
[3]
R.ムーア A.P.オブライエン
第96回exit_nicovideo
(2017年)
Enable 英
(エネイブル)

サトノダイヤモンド 15着
サトノノブレス 16着
3 2:28.69 L.デットーリ J.ゴスデン
第97回exit_nicovideo
(2018年)
Enable 英
(エネイブル)

クリンチャー 17着
4 2:29.24 L.デットーリ J.ゴスデン
第98回exit_nicovideo
(2019年)
Waldgeist 仏
(ヴァルトガイスト)

キセキ 7着
ブラストワンピース 11着
フィエールマン 12着
5 2:31:97 P-C.ブドー A.ファーブル
第99回exit_nicovideo
(2020年)
Sottsass 仏
(ソットサス)

ディアドラ 8着
4 2:39.34 C.デムーロ J-C.ルジェ
第100回exit_nicovideo
(2021年)
Torquator Tasso 独
(トルカータータッソ)

クロノジェネシス 7着
ディープボンド 14着
4 2:37.66 R.ピーヒュレク M.ヴァイス
第101回exit_nicovideo
(2022年)
Alpinista 英
(アルピニスタ)

タイトルホルダー 11着
ステイフーリッシュ 14着
ディープボンド 18着
ドウデュース 19着
5 2:35.71 L.モリス M.プレスコット
第102回exit_nicovideo
(2023年)
Ace Impact 仏
(エースインパクト)

スルーセブンシーズ 4着
3 2:25.50 C.デムーロ J-C.ルジェ
第103回exit_nicovideo
(2024年)
Bluestocking 英
(ブルーストッキング)

シンエンペラー 12着
4 2:31.58 R.ライアン R.ベケット
104
(2025年)
Daryz 仏
(ダリズ)

ビザンチンドリーム 5着
クロワデュノール 14着
アロヒアリイ 16着
3 2:29.17 M.バルロー F.グラファール

関連静画

関連項目

脚注

  1. *おおよそ日本売り上げの3~5%程度が手数料になると思われる。2016年度は約41億8600万円売れたため、1億3千万円程度がフランスギャロの取り分になったことになる。
  2. *1着入線Sagace(ガス)が進路妨害ため降着、繰り上がり優勝 英
  3. *シャンティ競馬場で施行されたため記録外。
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凱旋門賞

1482 ななしのよっしん
2025/10/08(水) 00:35:57 ID: Rs+ZZvl5uE
>>1478
意図してダートに力入れてるというより、昔から種付け相手にアメリカ血統を積極的に導入してきたせいで、結果的に適性もアメリカに寄ったって気がする。
本気で強化する意図があるなら、ダートの有力が全然中央のレースに出ないみたいな話にならんと思うし。
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1483 ななしのよっしん
2025/10/08(水) 04:52:19 ID: nBN4rFcZ5h
>>1482
それは賞金額の問題だからなぁ
JRAダート二軍扱いして地方丸投げしたし…
下級戦はダートでやって上級戦は芝でやるかなり変な形態してるし
一般馬主や1口がめてるのは地方でコツコツ稼ぐだけど社台がめてるのは凱旋門賞だからそこがズレてる
最近凱旋門賞に否定的な見解が増えたのも1口馬主が増えて経済メリットさが立って来たからだし
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1484 ななしのよっしん
2025/10/08(水) 20:19:26 ID: TFfL+qGgFt
今回挑戦した三頭って全部ノーザン生産で種牡馬がエピファキタサンドゥラ?
まあここら辺の種牡馬(特にキタサン?)に勝たせたいんだろうなぁ
勝てるビジョンは正直浮かばないが
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1485 ななしのよっしん
2025/10/08(水) 21:40:34 ID: GFRPa+CitA
あの馬場みてると芝よりダートってか泥?適正のほうが大きそうな気がするんだけど
ダート走るのわかってるならサウジドバイ、BCとかすだろうしなぁ…

>>1482
JRAダート重賞少ないのと賞金の少なさ、開催時期の悪さと有力こそ走る理由ないからね…フェブラリーを6~7、9月とかにすれば出走増えると思うけど
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1486 ななしのよっしん
2025/10/09(木) 02:58:02 ID: lqG8nZr91p
>>1475
> パート1なら内のレースこそ凱旋門をえる最高の標になるべきなのにそれが出来てないのが日本競馬歪みと言える

それパート2の頃にも言われてたなぁ
たしかエルコンがサンクルー勝ったときのフランスインタビュー
「この時期は日本でもグランプリがあったはずだが、なぜトップホースが自グランプリにも出ずにフランスで走っているのか?」
「賞金ではなく名誉をめて来た」
「??? 方は自グランプリよりサンクルー大賞に名誉を感じるのか?」
「………………」
みたいなやりとりがあった
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1487 ななしのよっしん
2025/10/09(木) 15:28:06 ID: hemOcHedvh
>>1476
何をもって特化というかにもよると思うけど、

改修後2018年以降の勝ちは、ナサニエルガリレオシユーニガリデイン内包)アドラーフグドイツ血統+アーバンシー)、フランケルクラックスマンキャメロットシーザスターズ

要するにアーバンシーの血を持つを買ってきて、オルフェーヴルをつけたらいいのができるんじゃないの?
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1488 ななしのよっしん
2025/10/11(土) 23:25:47 ID: 6ADIhvL+4x
とにかく挑むなら欧州馬場に合わせて調整したで挑んでくれ
日本で活躍してて軽く前戦一回挟んだ程度ので勝てると思うのは全にめてるのよ
それは通じないって今までの記録からもわかるだろうに
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1489 ななしのよっしん
2025/10/12(日) 16:12:33 ID: 4aeq7VL4JT
それでなぜかなんとかできかけたのがナカヤマフェスタだったりオルフェーヴルだったりするわけで「強いは強い」はあながち間違いではないんだよな。ナカヤマフェスタはなんでアタマ差2着まで来れたのかなくらいには内成績奮ってないけど
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1490 ななしのよっしん
2025/10/14(火) 15:57:19 ID: qaZU5cQPY9
ナカヤマフェスタに関しちゃアーネストリーブエナビスタ宝塚で後ろから差せた埋まって時点であの一時期だけは日本最強格はあったんちゃうか
まぁナカヤマを例外に置いても凱旋門賞2着になったエルコンドルパサーオルフェーヴルなわけで馬場がとか別競技だからとか言いたくなるけど「強いは強い」なんだよな現状(あとまぁ失格だけどディープインパクトも滅競馬で3着には来てるし)
名前は出さないけどいろんな内の強が挑んでは大敗するなかでそもそも適性的に合わないのだ、と言いたくなるのは分かるかじゃあ彼らはエルコンとオルフェ級だったかというと否じゃないかねぇ⋯ってのが自論
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1491 ななしのよっしん
2025/10/19(日) 14:37:19 ID: jEBZRtYGti
まぁステゴ産駒が挑戦ももうくなっちゃうし、日本で強い血統を極めるほど凱旋門遠くなっていくっていうね…
日本の血統、調教したダービーで勝つというのは流石にムリや
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