刃神マキシム単語

サクセション・ヒット

• レベル2の特殊神聖魔法。
• マキシムに「攻撃を当て続けます」と願を掛けて、その日一日の術者の物理攻撃に追加ダメージを得る。
  ル＝ロウドの【ラック】と似た系統の魔法である。
• 当然、一回でも攻撃を外したら、その場で（正確には外した手番が終わったら）効果が消滅する。
  再度の願掛けは可能だが、行使に時間がかかるため戦闘中には無理。
• 役立てるには、本人の命中力を鍛えることが重要。神頼みだけではいかんのだ。

シャープ・ウェポン

• レベル4の特殊神聖魔法。
• 武器を斬撃属性の魔法の武器として扱い、近接攻撃・射撃攻撃の物理ダメージにボーナスを得る。
• ウェポン系魔法・マキシム版。
• 武器を選ばず、属性も通用しやすく、対象も効果時間も余裕があるため、ウェポン系では使い勝手がいい方。

ダメージ・チャージング

• レベル7の特殊神聖魔法。
• 術者が効果時間中にHPダメージを受けた場合、術者の攻撃によるダメージに、直前の被ダメージの1割を追加する。
  近接攻撃・射撃攻撃はおろか、魔法攻撃にすらボーナスが乗る。
  • まさに肉を斬らせて骨を断つ。ドMとか言わない。
• また、「直後の攻撃のみ」ではない。
  つまり、仮に100ダメージを受けた場合、次にダメージを受けるか効果が切れるまで、術者のあらゆる攻撃に+10のボーナスが乗り続ける。
• 言うまでもないが、直前に受けたダメージである点に注意。
  100のダメージを喰らった後に10のダメージを受けたなら、ボーナスは+1になる。
• さらに蛇足だが、敵から貰ったダメージである必要性もない。
  敵からのダメージが小さすぎた場合、フレンドリーファイアでダメージをチャージするというふざけた戦法も可能。

リバース・アドバーシティ

• レベル10の特殊神聖魔法。
• 対象のHPが減少すると、回避力判定/生命抵抗力判定/精神抵抗力判定/生死判定にボーナスが付く。
• 減少すればするほど（2分の1未満→4分の1未満→10分の1未満）ボーナスは大きくなる。
• 起死回生というよりは、死ににくする為に保険として掛けておく守りの魔法。だからやっぱりドMじゃないかとか言わない。
• 当然、マイナスでも効果を発揮する。
  つまり生死判定時は、絶対に最高の補正を受けることになる。そのため《不屈》との相性も抜群。

シール・ウェポン

• レベル13の特殊神聖魔法。
• 対象の武器1種類を封じる。対PCなら武器ひとつ、対魔物なら部位の攻撃手段名を指定する。
• 抵抗に失敗すると、効果時間中はその武器で攻撃（命中力判定）できない。
• 同じ武器/攻撃手段名なら、《魔法拡大／数》で複数掛け可能。
  • 例えば、ユグドラシルの若木なら「枝」を拡大して封じることができる。
    逆に、同じ多部位でも攻撃方法が「武器」と「蹴り」に別れているなら同時に封印できない。
• 抵抗：消滅なのと、効果時間が短すぎることから、役立てるのはかなり難しいが、嵌れば敵の行動を封殺することもありうる。