本記事では、プロ初打席でホームランを放った選手を一覧で紹介する。
概要
NPBの1軍公式戦で自身最初の打席に立ち、本塁打を打った選手が対象。(外国人選手を含む)
該当する選手のなかには、初打席での本塁打がプロ唯一の本塁打の選手もいる。塩瀬盛道とドン・シュルジーは、プロで打席に立ったのが初球ホームランを打った1回のみだったため、(1打席とはいえ)通算打率1.000・長打率4.000という二人だけの記録を持っている。
なお、移籍後の初打席やオープン戦、ポストシーズン等の記録はシーズン中の記録とは別に扱う。
初打席本塁打の選手は成功しない?
インターネットで検索すると、「初打席でホームランを打った選手はその後あまり大成しない」という意見を見かけることがある。・・・が、鮮烈デビュー後の成績は各選手によって様々である。
実際、メジャーリーグで初打席本塁打を放った野手は100人以上いるものの、その後活躍した選手は多いとは言えない。2021年時点で野球殿堂入りしたのは1929年の開幕戦で初打席本塁打を放ったアール・アベリルのみ。しかし近年ではアーロン・ジャッジ(2017年最多本塁打)やホルヘ・ソレア(19年最多本塁打・21年ワールドシリーズMVP)など野手で活躍している選手もいるため、上記の噂はあまり当てはまらなくなっている。
NPBの野手では60人が初打席本塁打を記録している。それでも実働10年以上の選手は11人にとどまり、逆に実働期間1年の選手は15人(うち11人は外国人選手)にのぼる。外国人選手を除いても実働5年以内の日本人選手は60人中10人(現役選手を除く)と、成績の伸びなかった選手が多い印象を受ける。
しかし中には高木守道を始め、駒田徳広や稲葉篤紀(2007年首位打者・最多安打)など名球会入りを果たした選手もいる。また2018年に初打席本塁打を放った村上宗隆は、2021年に最多本塁打のタイトルを獲得し、セ・リーグのシーズンMVPに輝いた。
NPBの記録選手一覧
20世紀の記録
日付 | 選手 | 本塁打 | 詳細 | 所属 | スコア | 相手 | 対戦投手 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1944年 | 4月22日 | 金光彬夫[A] | 7回裏② | 代 | 朝日軍 | 3-5 | 巨人 | 藤本英雄 |
1950年からセ・パ2リーグ制に | ||||||||
1950年 | 3月11日 | 戸倉勝城[B] | 1回裏② | - | 毎日 | 9-1 | 西鉄 | 木下勇 |
5月11日 | 塩瀬盛道[C] | 6回表② | 初・投 | 東急 | 7-20 | 大映 | 姫野好治 | |
1960年 | 5月7日 | 高木守道 | 8回裏② | - | 中日 | 7-10 | 大洋 | 宮本和佳 |
1962年 | 5月1日 | ケント・ハドリ | 1回表① | - | 南海 | 4-7 | 西鉄 | 中島淳一 |
8月21日 | 後藤忠弘 | 3回裏① | - | 近鉄 | 4-5 | 毎日大映 | F.マニー | |
1966年 | 9月28日 | 相川進 | 7回裏① | 代 | 中日 | 2-8 | サンケイ | 石戸四六 |
1967年 | 4月19日 | ディック・スチュアート | 1回表② | - | 大洋 | 5-0 | 阪神 | 江夏豊 |
1968年 | 8月21日 | 小室光男 | 8回表① | 代・初 | 西鉄 | 8-0 | 近鉄 | 加藤英夫 |
1975年からパ・リーグでDH制を採用 | ||||||||
1975年 | 5月30日 | 山村善則 | 8回表① | 代 | 太平洋 | 2-5 | ロッテ | 木樽正明 |
6月3日 | ラファエル・バティスタ | 1回表③ | - | ロッテ | 9-0 | 南海 | 江本孟紀 | |
1976年 | 4月27日 | ボビー・ミッチェル | 2回裏① | - | 日本ハム | 3-0 | 近鉄 | 神部年男 |
1979年 | 4月11日 | 中井康之[D] | 5回表① | 代 | 巨人 | 9-6 | 阪神 | 山本和行 |
1980年 | 7月8日 | 香川伸行 | 5回表① | - | 南海 | 4-16 | 近鉄 | 井本隆 |
日付 | 選手 | 本塁打 | 詳細 | 所属 | スコア | 相手 | 対戦投手 | |
1981年 | 6月5日 | アイク・ハンプトン[E] | 2回裏① | - | 近鉄 | 7-2 | 日本ハム | 高橋正巳 |
1983年 | 4月10日 | 駒田徳広[F] | 1回裏④ | - | 巨人 | 13-6 | 大洋 | 右田一彦 |
1984年 | 5月30日 | 森厚三 | 8回裏② | 初・投 | 広島 | 21-3 | ヤクルト | 荒木大輔 |
8月8日 | 阿部慶二 | 6回表① | 代 | 広島 | 7-5 | 巨人 | 槙原寛己 | |
8月9日 | 村上信一[G] | 10回表② | 代 | 阪急 | 6-4 | 南海 | 加藤伸一 | |
1985年 | 5月11日 | 青島健太 | 6回裏① | 代 | ヤクルト | 7-2 | 阪神 | 工藤一彦 |
1986年 | 8月23日 | 米村明[H] | 9回表① | 投 | 中日 | 4-2 | ヤクルト | 阿井英二郎 |
1988年 | 4月8日 | ダグ・デシンセイ[I] | 2回表① | - | ヤクルト | 4-2 | 巨人 | 桑田真澄 |
5月19日 | マイク・イースラー | 1回表② | - | 日本ハム | 3-4 | ロッテ | 小川博 | |
6月14日 | 呂明賜 | 1回表③ | - | 巨人 | 5-0 | ヤクルト | B.ギブソン | |
1989年 | 4月8日 | 広永益隆[J] | 5回表③ | 代 | ダイエー | 4-6x | 日本ハム | 西崎幸広 |
1990年 | 4月7日 | ベニー・ディステファーノ[K] | 1回裏① | - | 中日 | 5-5 | 大洋 | 中山裕章 |
6月29日 | 林博康 | 6回表① | 代 | ロッテ | 7-6 | ダイエー | 井上祐二 | |
9月24日 | 佐伯秀喜 | 7回裏② | - | 西武 | 3x-2 | 日本ハム | 松浦宏明 | |
日付 | 選手 | 本塁打 | 詳細 | 所属 | スコア | 相手 | 対戦投手 | |
1991年 | 4月6日 | フィル・ブラッドリー | 1回裏② | - | 巨人 | 5-6 | 中日 | 小松辰雄 |
4月10日 | 森田幸一[L] | 8回裏① | 投 | 中日 | 6-5 | 広島 | 秋村謙宏 | |
5月29日 | ドン・シュルジー[M] | 11回表① | 初・投 | オリックス | 6-5 | 近鉄 | 赤堀元之 | |
1992年 | 4月4日 | マイク・マーシャル | 2回表① | - | 日本ハム | 4-1 | 西武 | 工藤公康 |
1995年 | 4月1日 | ケビン・ミッチェル[N] | 1回表④ | - | ダイエー | 11-10 | 西武 | 郭泰源 |
6月21日 | 稲葉篤紀 | 2回表② | - | ヤクルト | 4-0 | 広島 | 紀藤真琴 | |
9月19日 | 出口雄大 | 2回裏② | - | 巨人 | 10-0 | 中日 | 今中慎二 | |
1997年 | 7月20日 | 小野公誠[O] | 9回裏② | - | ヤクルト | 4-7 | 巨人 | 三沢興一 |
9月15日 | 福留宏紀 | 2回裏① | 初 | オリックス | 1-2 | 西武 | 竹下潤 | |
1999年 | 4月14日 | フランク・ボーリック | 8回裏② | - | ロッテ | 6-4 | オリックス | 徳元敏 |
6月25日 | コーリー・ポール | 2回裏① | - | 西武 | 7-0 | ダイエー | 永井智浩 | |
9月29日 | 広池浩司 | 5回裏① | 投 | 広島 | 9-11 | 阪神 | 部坂俊之 | |
2000年 | 6月28日 | ジョナサン・ナナリー[P] | 1回表② | - | オリックス | 3-1 | 近鉄 | 前川勝彦 |
- 日本の職業野球では最初の初打席ホームランで、戦前の1リーグ時代では唯一の記録。
- パ・リーグ第1号・球団第1号。
- 塩瀬のプロ登板はこの1試合のみ(1回と1/3)打者としてもこの1打席のみだった。
- 同じ試合でチームメイトの平田薫がプロ初安打となるホームランを記録。→初安打本塁打
- 1試合2本塁打。チームは連敗を6で止めた。
- この試合4打数3安打6打点。
- 16日にも代打で2打席連続ホームラン。
- 3回を投げ勝利投手。
- 東京ドーム公式戦第1号本塁打。
- 球団第1号、パ・リーグ平成初の本塁打。試合は9回に中島輝士のサヨナラ2ランで敗れた。
- 降雨により延長11回で引き分け。
- 2⅓回を投げて自分のホームランで勝ち越し、勝利投手に。
- 9回に登板して同点にされる長谷川滋利のプロ初勝利を潰してしまう。それでも自分のホームランで勝ち越し、3回を投げて勝利投手に。NPBで打席に立ったのはこの1回のみ。パ・リーグなのに投手が打席に立ったのは、指名打者の代走がそのまま守備につき、規定によりDHが消滅したためで、パ・リーグの投手によるホームランはDH制導入以降初めてだった。
- 4番打者の初回満塁ホームラン。ダイエーは王貞治監督の初戦でもあった。
- 2008年の引退試合では、最終打席となった8回表に代打で出場し、横浜・牛田成樹から決勝の勝ち越しソロホームランを放っている。
- MLBでは初打席本塁打を初回先頭打者本塁打で記録している。
21世紀以降
- 当時の登録名は「ショーゴー」
- 敗れたロッテは開幕から8連敗を記録。
- 4得点全てが3選手によるソロホームラン。
- 7回途中3失点で敗戦投手に。
- タイガース所属選手による最初の初打席本塁打。
- 中日移籍後の初打席でもヤクルトの石川雅規から初球本塁打を打った。
- 新人選手ではプロ野球史上初となる開幕戦初打席初球本塁打。
- ホームランを打たれた三浦はこの日が引退試合だった。
- 翌日も代打で打席に立ち、2打席連続のホームラン。
- 先発の山口俊がノーヒットノーランを達成、連敗を6で止めた。
- 2000年生まれの選手によるNPB1軍戦第1号本塁打。
- 高卒ルーキー初の初打席初球本塁打。この試合で初盗塁と初猛打賞を達成、初のヒーローインタビューも受けた。
各種データ(NPB)
チーム別記録
球団名 | 初打席HRを | 球団名 | 初打席HRを | ||
---|---|---|---|---|---|
記録 | 被弾 | 記録 | 被弾 | ||
巨人 | 8 | 5 | 阪神 | 1 | 4 |
中日 | 8 | 5 | 広島 | 5 | 6 |
ヤクルト | 8 | 4 | 横浜-DeNA | 4 | 5 |
ロッテ | 5 | 5 | 西武 | 4 | 5 |
オリックスBs | 2 | 0 | ソフトバンク | 1 | 1 |
日本ハム | 3 | 6 | 楽天 | 1 | 2 |
過去の球団・前身球団 | |||||
朝日-松竹 | 1 | 0 | 高橋-大映 | 0 | 1 |
国鉄-サンケイ | 0 | 1 | 毎日-大毎-東京 | 1 | 1 |
東急-東映-日拓 | 1 | 0 | 西鉄-太平洋 | 2 | 2 |
阪急 | 1 | 0 | 南海 | 2 | 2 |
大洋 | 1 | 3 | ダイエー | 2 | 2 |
オリックスBW | 4 | 1 | 近鉄 | 2 | 6 |
「参考記録」は含まない [Bs]オリックス・バファローズ [BW]オリックス・ブレーブスおよびオリックス・ブルーウェーブ |
分類
NPBでは2021年時点で、初打席本塁打が同日、および1試合に複数記録された例はない。
初打席 | 直近の記録 | |
---|---|---|
ソロHR | 34 | コラス(2019年) |
2点HR | 23 | 来田(2021年) |
3点HR | 8 | 大下(2020年) |
満塁HR | 2 | ミッチェル(1995年) |
開幕戦 | 11 | 西浦(2014年) |
代打 | 16 | 山本(2018年) |
初球 | 10 | 来田(2021年) |
投手 | 7 | ランドルフ(2009年) |
1回先頭 | 0 | - |
サヨナラ | 1 | 加治前(2008年) |
ランニング | 0 | - |
通算本塁打・通算安打TOP10
通算本塁打 | 通算安打 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1 | 稲葉篤紀 | 261 | 1 | 高木守道 | 2274 |
2 | 高木守道 | 236 | 2 | 稲葉篤紀 | 2167 |
3 | ホセ・ロペス | 198 | 3 | 駒田徳広 | 2006 |
4 | 駒田徳広 | 195 | 4 | ホセ・ロペス | 1001 |
5 | 村上宗隆 | 191 | 5 | 戸倉勝城 | 895 |
6 | トニ・ブランコ | 181 | 6 | ホセ・オーティズ | 772 |
7 | エルネスト・メヒア | 142 | 7 | 山村善則 | 739 |
8 | ホセ・オーティズ | 135 | 8 | ケント・ハドリ | 727 |
9 | ケント・ハドリ | 131 | 9 | トニ・ブランコ | 725 |
10 | ボビー・ミッチェル | 113 | 10 | エルネスト・メヒア | 562 |
参考記録
移籍後初打席で本塁打(一部)
オープン戦初打席で本塁打(1983年以降)
参考:スポーツニッポン新聞社「新人のオープン戦初打席初本塁打(2021年8月12日閲覧)」
- 【1983年2月26日】二村忠美(日本ハム)
- 【1984年2月25日】小早川毅彦(広島)
- 【1987年3月1日】八木裕(阪神)*シーズン初安打もホームラン
- 【1994年2月20日】波留敏夫(横浜)
- 【2000年3月3日】的場直樹(ダイエー)
- 【2000年3月15日】迎祐一郎(オリックス)
- 【2003年2月22日】久保田智(ヤクルト)
- 【2003年2月23日】下山真二(近鉄)
- 【2006年2月26日】川島慶三(日本ハム)
- 【2007年2月24日】金子洋平(日本ハム)
- 【2008年3月1日】中田翔(日本ハム)
- 【2017年2月25日】佐野恵太(DeNA)
- 【2018年2月24日】楠本泰史(DeNA)
- 【2021年3月5日】佐藤輝明(阪神)*シーズン初安打もホームラン
- 【2023年2月24日】北村恵吾(ヤクルト)*代打、シーズン初安打もホームラン
オールスター初打席で本塁打
- 巽一(国鉄・1960年第3戦)*投手
- 藤井栄治(阪神・1963年第2戦)*代打
- アルト・ロペス(東京オリオン・1968年第1戦)*初回先頭打者本塁打
- 有藤道世(ロッテ・1970年第1戦)*初球
- 高井保弘(阪急・1974年第1戦)*代打逆転サヨナラ
- 若菜嘉晴(クラウン・1977年第1戦)
- エイドリアン・ギャレット(広島・1978年第1戦)*1試合3本塁打
- ボビー・ミッチェル(日本ハム・1978年第1戦)*代打
- 岡田彰布(阪神・1980年第1戦)*代打
- テリー・ウィットフィールド(西武・1983年第1戦)
- バーナード・ブリトー(日本ハム・1996年第1戦)
- 大村直之(近鉄・1998年第2戦)
- 大友進(西武・1999年第1戦)*ランニング本塁打
- 森野将彦(中日・2007年第1戦)*代打
- 陽岱鋼(日本ハム・2012年第1戦)*初回先頭打者本塁打
- 栗山巧(西武・2016年第1戦)
- 小林誠司(巨人・2017年第2戦)*初球
- 万波中正(日本ハム・2023年第1戦)
クライマックスシリーズ初打席で本塁打
MLBの主な記録
メジャーリーグでの初打席本塁打は120回以上記録されている。
初打席でランニング本塁打
- ルーク・スチュワート(1921年・ブラウンズ)
- 8月8日のセネターズ戦に途中出場し、9回表に相手先発のジョンソンからランニング2ランホームラン。これがアメリカンリーグの初打席本塁打第1号となった。スチュワートのプロ出場はこの日を含む3試合のみで、このホームランが選手時代唯一の安打だった。
- ウォルター・ミューラー(1922年・パイレーツ)
- 5月7日のカブス戦でデビューすると、1回表に相手先発のアレクサンダーから初球ランニング3ランホームラン。初打席本塁打としては初めてとなる、初球本塁打を記録した。
- ジョニー・レマスター(1975年・ジャイアンツ)
- 9月2日のドジャース戦に途中出場し、4回裏に相手先発のサットンからランニング2ランホームラン。
初打席で満塁本塁打
二者連続初打席本塁打
- タイラー・オースティン(2016年・ヤンキース)
- アーロン・ジャッジ(同上)
開幕戦で初回先頭打者が初打席本塁打
初打席と最終打席がともに本塁打
NPBではスワローズの小野公誠(1997年~2008年)が唯一記録している。
- ポール・ギレスピー(カブス)
- 第二次世界大戦の間だけプレーしていた捕手。1942年9月11日のジャイアンツ戦に初出場すると、2回表に相手先発のフェルドマンから先制ソロホームラン。最終打席となった1945年9月29日のパイレーツ戦では、4回表に相手先発のシーウェルから通算6本目となる3号2ランホームランを放った。
- ジョン・ミラー(ヤンキース-ドジャース)
- 1966年9月11日のレッドソックス戦に出場し、2回表に相手先発のスタンジから先制2ランホームラン。この年は6試合の出場にとどまり、ドジャース移籍後も2年間は1軍出場がなかった。1969年9月23日のレッズ戦8回表に代打で出場すると、相手先発のメリットからソロホームラン。これが最終打席となり、MLBでの通算本塁打は2本だった。中日ドラゴンズに移籍した後にも、初出場の開幕戦で初安打となるホームランを放っている。
初打席本塁打の投手
選手 | 動画 | 日付 | リーグ | スコア | 対戦投手 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ビル・ダグルビー | - | 1898年4月21日 | NL | 不明 | 不明 | ||
クライス・ダドリー | - | 1929年4月27日 | NL | 3-8 | C.ウィロビー,W | ||
ビル・ラフィーバー | - | 1938年6月10日 | AL* | 2-15 | M.ストラットン,W | ||
ダン・バンクヘッド | - | 1947年8月26日 | NL | 3-16 | F.オスターミュラー,W | ||
ホイト・ウィルヘルム,W | - | 1952年4月23日 | NL | 9-5 | D.フーバー | ||
バスター・ナラム | - | 1963年5月5日 | NL | 8-5 | D.モーシー | ||
ジョン・モンテフスコ,W[1] | - | 1974年9月3日 | NL | 9-5 | C.ハフ | ||
ホセ・ソーサ,S | - | 1975年7月30日 | NL | 8-4 | D.フリセラ | ||
デーブ・アイランド | - | 1972年4月10日 | NL | 8-3 | B.オジェダ,L | ||
ドン・ローズ,W | - | 1972年5月24日 | AL* | 6-5 | D.セギー | ||
ジム・ブリンガー | - | 1992年6月8日 | NL | 5-2 | R.コーミエ | ||
ダスティン・ハーマンソン | - | 1997年4月16日 | NL | 2-10 | S.レイノルズ | ||
ギレルモ・モタ | - | 1999年6月9日 | INT* | 13-1 | M.ガスリー | ||
エステバン・ジャン,W | 2000年6月4日 | INT* | 15-5 | B.ジョーンズ,L | |||
ジーン・ステッチシュルティ[2] | 2001年4月17日 | NL | 4-17 | A.レイノソ,W | |||
アダム・ウェインライト,W | 2006年5月24日 | NL | 10-4 | N.ロウリー,L | |||
マーク・ウォーレル | - | 2008年6月5日 | NL | 9-10 | T.レディング | ||
トミー・ミローン | 2011年9月3日 | NL | 8-7 | D.ジー | |||
ダニエル・ノリス | - | 2015年9月3日 | NL | 15-8 | J.レスター,L | ||
AL*アメリカンリーグで指名打者制が採用されたのは1973年以降 INT*交流戦 [1]1回裏無死満塁で先発投手から交代し、9回を1失点に抑え勝利投手に。この年のナ・リーグ新人王。 [2]代打出場で、この試合での登板はなかった |
関連動画
参考
- 初打席本塁打 - Wikipedia(リンク)
- List of Major League Baseball players with a home run in their first major league at bat - Wikipedia(リンク)
- プロ野球70年史 歴史編 1934→2004 - ベースボール・マガジン社
- プロ野球70年史 記録編 1934→2004 - ベースボール・マガジン社
- 公式戦全スコア - 日本プロ野球記録(リンク)
- Baseball-Reference(リンク)
関連項目
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