劇場版CLANNAD単語

デザキクラナド

劇場版CLANNADとは、東映アニメーション作の劇場用アニメである。監督出崎統

2007年9月15日開。

概要

東映Key三部作の現時点での最終作。前作である劇場版AIRが良い成績を残したことから、企画された。

2006年4月1日Key公式サイト製作が開始されたことが発表された。
が、前作の評判が悪かったことから、ファンからは「エイプリルフールの冗談だろう」と揶揄されていた。よって、以前のような前評判の良さはなく、最初から厳しい評価がくだされた。
実際、制作発表から本格PRまでちょうど一年を要し、一部ではポシャったなどと言われたこともある。また、その予告でが「さん」と呼んだことで、その批判はさらに強まってしまった。

キャラクターデザインは再び変更され、劇場版AIR同様、原作の癖がほぼ撤された絵柄となった。鑑賞した人はもそう思わなかったことだろうが、作画監督は当時散々ネタ扱いされた東映版Kanonと同じ人である

前作とは違い、出崎も編集されたプレイ映像を見るなど原作への歩み寄りを深めている。しかし、あくまで前回より原作へ近づけたという以外、やはりほぼ出崎流に染まった出来となったことは言うまでもない。

原作は途方もい総プレイ時間を要するが、本作もアニメ映画としての例外なく90分にまとめることを強いられていた。
どこを中心にするか注を集めていたが、結局学園編がメインとなり、アフターは物語背景として終始挿入された。 

なんだかんだいっても鑑賞者は多く、ミニシアターランキング的には前作より強気の発表が出来るまでになった。

あまり知られていないが、劇場用アニメ作品としては出崎統遺作である。

内容を巡る話題

原作視している」と先入観で言われがちだが、前作含め全体の構成・ED自体は原作に基づいて描かれている。
簡単に言うと、AFTER編を背景に置きながら、学園編での青春時代回想するという内容。

こういった経緯からか、本作の評価は前作以上にマチマチとなっている。
批判点は案の定出崎視点による原作シーン変であり、そして、それに関連した「古臭い」という感想が多い。

だが、一方で前作よりもこちらを評価するも一定数は増えているようだ。
理由としては前作の評判から心構えができていた鑑賞者が多かった・原作寄りの内容だった等……。少なくとも、前作よりは一辺倒な酷評はくだされていない傾向がある。 

まず、原作では多少強引さが見られると批判されていた部分が、意識してかしないでかは不明だが、いろいろ変されている。出崎監督フィルターを通したかは定かではないが、「一部は自然になっている」と評価した人もいる。

例としては也の腕があがらなくなった原因と出産経緯の二つがあげられるか……。ただ、後者に関しては事情が事情だけに、今回の変を許さないという人も少なからず存在している。
また、この劇場版原作ルート、つまり死亡するENDを描いている。よって、ファンとしては複雑に思われている点もあるようだ。
原作と違うのは、最終的にの死は描かれず、と暮らす希望的なラストになっている点である。
(その後も幸せに暮らす未来古河さんちで示唆されている)
そのため、どう足掻いても也と二人では幸せになれない悲しみを背負っていたファンからは、好感を持たれているという話もある。

この劇場版ルートメインとした内容だが、智代と公式サイトメインキャストに記され、映画公式サイトでもメインビジュアルとして登場していた。しかし、本編はあくまで也との話になっているため、全体で見ると核心部に大きく携わるキャラとは言えない。
さらに言うといわゆるハーレムアニメのように也を取り合う展開にはなっていないので、本作に限って言えばヒロインといえるほど也達に関わってくるとは言い難い。

しかし役柄上は也とを支えるという明確な役割があるため、最後の家族旅行にも参加するなど、別の意味で原作以上に岡崎夫婦の友人として活躍している。ただしの出番は他と較すると微妙で、後述のように公式でもネタにされた形になってしまった。
ただし、前作AIRヒロインの扱いをみれば、彼女達は本作のことみと同じくゲスト止まりであり、それと較すれば智代との二人は十分頑って物語に組み込まれていると言えよう。

このように、周囲の人間バックアップは重要視されており、特に春原の出番が増えたことを喜ぶ人が結構いた様子。そのため他にも、一部のキャラはアフター的な意味で出番が増加している者もいるので、役割の重さが増えている。

肝心要の主人公である也は、本作では「大人になりきれない男」として描かれ、その苦しい胸中がに描写された。

登場人物

※上記以外のキャラクターは、前作の劇場版AIRのようなモブとしての出演もない。

トリビア

関連動画

関連商品

関連項目

 

CLANNAD
関連作品 智代アフター | オフィシャルコミック
アニメ 無印 | AFTER STORY | 劇場版
登場人物 高校生 岡崎朋也主人公
古河渚 - 藤林杏 - 坂上智代 - 一ノ瀬ことみ - 伊吹風子
藤林椋 - 春原陽平 - 宮沢有紀寧 - 仁科りえ
その他の人物 古河秋生 - 古河早苗 - 春原芽衣
相楽美佐枝 - 岡崎汐 - ボタン
芳野祐介 - 伊吹公子 - 柊勝平 - 坂上鷹文
岡崎直幸 - 岡崎史乃 - 幸村俊夫
幻想世界 幻想世界の少女 -
楽曲 メグメル | だんご大家族 | | 潮鳴り | 同じ高みへ |オーバー|
Ana | 影二つ | 小さなてのひら | 時を刻む唄 | TORCH |

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劇場版CLANNAD

29 ななしのよっしん
2016/12/25(日) 14:26:13 ID: EyJEyMsUj+
たちの人生はこれからだ!
みたいな終わり方だったのは覚えてる
30 ななしのよっしん
2017/10/11(水) 10:07:06 ID: JggzLX2aoS
星野源脚本家中村サインをねだった時、劇場版CLANNADDVDを持参した ってツイートあったな。
意外な人が評価してたのかw
31 ななしのよっしん
2017/11/19(日) 22:50:22 ID: gUNhuyoDok
野島スレた感じのはかなり好きだな
中村との雰囲気の違いがこアニメの雰囲気につながってるわ
32 ななしのよっしん
2017/12/31(日) 18:37:03 ID: gS1Hd4Ao3n
>前作である劇場版AIRが良い成績を残したことから、
>前作の評判が悪かったことから、
どっちだよ
33 ななしのよっしん
2018/01/01(月) 20:09:17 ID: JggzLX2aoS
かったけど不評だった映画、って結構あるからさ…。
34 ななしのよっしん
2018/02/28(水) 19:35:08 ID: 4A3LfIQZX/
原作に忠実なアニメ版でも削ったエピソード魔改造したシーンが有るのだから、90分のの中では頑った方だろう。むしろ劇場版は二部作か三部作で作るべきだったと思う。

原作ありきの映画だけど、ファンよりもCLANNAD初心者に向いている内容ではないだろうか?原作やり込んでいたから見て後悔したけど、それでも智代の演出は本編アフターよりも納得出来る。

今なら別の物として見る事が出来ると思う、10年すぎた作品。
35 ななしのよっしん
2018/03/13(火) 21:09:19 ID: qS68QfdTGi
まぁTVアニメの方もあるしこれはこれでって感じで
36 ななしのよっしん
2018/04/15(日) 01:03:06 ID: JggzLX2aoS
Netflix劇場版CLANNADが配信されてる…。
https://www.netflix.com/title/80245375?s=i&trkid=13752289exit
37 ななしのよっしん
2018/04/18(水) 19:57:28 ID: 6e5gLX8c4e
そのネットフリックスでの配信で劇場版をはじめてみたよ
元々膨大なテキスト量の原作を、たった90分というに凝縮するとなると大変だったろうなぁ…と今だから思える
10年前に見たらいろいろと原作TV版と較して粗を探しちゃってたかもなぁ
そういや劇場版Airネトフリにあってビックリした
38 ふう×ことは好こか?
2018/10/24(水) 23:45:25 ID: L3lwmR4zJy
after8巻の最終回からルート含めての締めの表現に納得がいかず仕舞いのまま劇場版視ようとしたけど更に脚本家CLANNADへの扱い自体にまで納得のいかない表現が出てきてぶち切れそうやったから途中で視聴切りしてもうた…
どういう感覚で視るべきなんかすら理解出来へんわ…