加藤哲郎単語

カトウテツロウ

加藤哲郎とは、日本の元プロ野球選手である。

とある2球団について強さのランク付けを行ったあの発言が有名。

概要

1983年近鉄バファローズドラフト1位名で入団。3年から一軍に定着し始め、中継ぎ投手として活躍した。

右肩の故障で1993年近鉄解雇、その後広島福岡ダイエーと渡り歩いたが1995年に現役引退

引退後、「猛軍団」という焼き肉店の店長を務めていたが2016年現在は辞めている模様。

また、引退後は趣味麻雀を活かして関西麻雀リーグで活躍中とのこと。

あの発言について

一見すれば地味イメージがぬぐえない加藤であるが、そんな彼が一躍全区の知名度を誇ったきっかけは1989年日本シリーズである。

近鉄VS巨人の対戦となった日本シリーズは第三戦までで近鉄が3連勝しており、球団初の日本一に王手がかかった状態となっていた。加藤はそんな中第三戦に登板して勝利投手となっている。

ところが翌日の新聞には加藤の活躍を告げる記事にこんな見出しが躍っていた。

巨人ロッテより弱い」

三連勝して調子ぶっこいた若手投手があろうことかセ・リーグの名門球団とパ・リーグの弱小球団を較してロッテの方が強かった、と新聞が告げているのだ。

この発言に怒った(かは不明だが)巨人の選手は奮起し、その後4連勝して日本シリーズを制覇している。特に巨人選手であった駒田徳広は第七戦で登板した加藤からホームランを打った際に三塁ベース上で「バーカ!」と叫んだと言われている。

発言の真相

あの発言で急話題になった加藤だが、勝利投手となった試合のヒーローインタビュー映像をご覧いただきたい。

見ていただければ分かると思うが巨人ロッテより弱い」とは一言も言っていないのである。「シーズンの方がしんどかった」「大した事なかった」などと強気な発言が立つが、これは元々こういう発言をする人間であり、当時の近鉄であった阿波野秀幸らを始め「いつもの加藤だ」という認識でいたという。

加藤本人の談によると、「新聞記者に『巨人ロッテより弱い?』って聞かれた時に『投手はいいけど打線があまりよくないね』という発言をした所、後半の部分だけが拡大解釈されて新聞にああ書かれてしまった」という。このような記事を見た全ファンから不幸手紙300通届いたらしく、さぞかし迷惑しているかと思いきや、「ああ書かれたおかげで知名度も高くなった」と悪い気はしていない様子である。

なお、「バーカ」発言をぶちかまされた駒田との仲は特に良くも悪くもなく、特に親交があるわけでもないとのこと。

余談

加藤1988年のいわゆる「10.19」の試合においてロッテの攻撃イニングを3分以内で終わらせなければ西武ライオンズの優勝が決まってしまうという場面で近鉄最後の投手として登板している。またロッテ

巨人ロッテより弱い」発言だけが独り歩きしているが、2005年より始まったプロ野球交流戦においてはロッテ巨人の対戦成績は28勝16敗3分と大きく勝ち越しており、数十年経過した現在ではその発言の正当性が実されている。

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加藤哲郎

1 ななしのよっしん
2017/06/28(水) 15:27:00 ID: 5evYYcgpy1
今の巨人は本当にロッテより弱くなってしまいましたね
2 ななしのよっしん
2018/06/14(木) 17:30:28 ID: U1KJIodPY6
駒田バーカ!に関しては当の加藤本人はその時点では全然聞こえてなかったんだよな
でも「もし聞こえてたら次の打席でわざと死球当ててやってたと思う」とか言っててワロタwww
3 ななしのよっしん
2019/01/19(土) 23:02:12 ID: Mr5YRhpGo8
>>1
対戦成績は確かに壊滅的だが、基本的にマリンエフェクトが強すぎるだけだろあれ

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