加藤将之とは、
- 日本の男性歌人・西洋哲学者(1901-1975)。愛知県出身。短歌結社・水甕社主幹、文部省(現文科省)の
図書監修官、山梨大学教授等を歴任。歌集・歌論・カント研究など著作多数。……市場検索で出てくるんで一応。 - 日本の男性声優(所属: 賢プロダクション)。以下で解説。
概要
ニコニコ動画としては『デッドマン・ワンダーランド』のズッパシ千地清正の演者として知っている方も多いかもしれない。
他に『SDガンダム三国伝』の張飛ガンダムや『うたわれるもの』のデリホウライなど、何かと頼られる立場や性分のいわゆる兄貴分の役をやることが多い。またアイディアファクトリーのゲーム作品に多数出演しており、お抱えの声優と表してもあながち間違いではないかもしれない(出演作を詳しく知りたい方はWikipediaへ)。
そんな頼りGUYのあるキャラクターと結びつくことが多い、という特徴を持っている加藤氏ではあるが、『スカルマン』では「担当した役である神崎芳生が生活感の無いキャラクターだった為、役作りに関して逆にスタッフに相談を持ちかけたり、演技終了後すぐにもりたけし監督などに確認しに行った」という(DVD第6巻収録のインタビューより)。
また『デッドマン~』千地役では「チンピラっぽくならないよう、語尾に意識を集中しました。あとは『ズッパシ』の発音ですね。彼の口癖なので、変な癖がつかないように気をつけていました。」「(一番難しかったのは)初登場のシーンですね。赤い男との関係を匂わせるために千地のイメージを少しずらす必要があり、その微調整に苦労しました。」と繊細な役作りを語る一方で、「(千地のキャラについて)ガンタとの接し方などを見ると、意外と大人だと感じます。短所は、なしです。ダメなネーミングセンスや女子に苦手なところも含めて、すべてが千地の魅力です。」とスッパシ断言している(公式ガイドブックより)。
とはいえインタビューなどでは日頃から鍛えていると言うだけあってガッチシとした体つきを見ることが多いので、もしかしたらそういったリアル兄貴なところも頼りになるキャラクターと結びつきやすい要因のひとつなのかもしれない。ウホッ。
ちなみに公式ブログのアメーバピグが完全に実写なので、一度見比べてみるのをオススメする。
出演作品
アニメ
- Vivy -Fluorite Eye's Song-(相川ヨウイチ)
- うたわれるもの(デリホウライ 他)
- 宇宙兄弟(真壁ケンジ)
- うちのメイドがウザすぎる!(高梨康弘)
- SDガンダム三国伝(張飛ガンダム)
- オーバーロード(デミウルゴス)
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(真田信也)
- CHAOS;CHILD(和久井修一)
- ガンダムビルドダイバーズ(イドラ)
- 境界戦機(チャーリー・オーレイ)
- グランクレスト戦記(クルート・ギャラス)
- ケンガンアシュラ(瓜田数寄造)
- サクラクエスト(雨宮幸也)
- シゴフミ(マトマ)
- 実は俺、最強でした?(ゴルド・ゼンフィス)
- ジョジョの奇妙な冒険(スティクス神父)
- スカルマン(神崎芳生)
- スティール・ボール・ラン(ディエゴ・ブランドー) ※VOMIC版
- ゼーガペイン(ウシオ、アビス)
- ゼロから始める魔法の書(ホルデム)
- 大正野球娘。(岩崎壮介)
- 多田くんは恋をしない(多田淳一郎)
- ちはやふる(城山浩希、パク・キョンソ)
- デッドマン・ワンダーランド(千地清正)
- ノー・ガンズ・ライフ(アヴィ・コーボ)
- ヒロイック・エイジ(カルキノス・ルーカン)
- BLOOD-C(巡査)
- pet(陳勝傑)
- 魔法使い黎明期(ホルデム)
ゲーム
関連動画
関連商品
関連項目
外部リンク
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