効果音に定評のあるデュエルとは、【効果音】、【中二病】、【変態】、そして【かっこよさ】に定評のある、遊戯王OCGの対戦動画である。
定評のある概要
遊戯王OCG対戦動画の『遊戯王で普通のデュエルをしてみた』をリスペクトして投稿された動画。
動画投稿期間は2007.12.05~2010.01.03(現在はシリーズ終了済み)。
初投稿時の動画名は『「普通のデュエル」をリスペクトしてみた』。しかし名前がリスペクト元である本家『普通にデュエル』と被っているとのことで、第四回目より動画名を『効果音に定評のあるデュエルをしてみた』に変更してリスタートする。
動画名の由来は、デュエル中に出演者たちが【自分の口で効果音を言いながらプレイをする】ところから(例:「攻撃、プシィィィイイイ!!!」)。数あるOCG動画の中でも、【闇のゲーム】でもなく【普通のデュエル】とも違う独特の雰囲気が一部に根強い人気がある。
が、デュエル展開が早く、さらには分かりづらいコンボやカードが多く出るが、【闇のゲーム】のような説明はしない。よって優先権・チェーン処理などのルールをある程度熟知していなければ理解できない部分も多々あるせいで、良くも悪くも現役デュエリスト向けになってしまっている。
しかしそれらの裏をかくような独創的なプレイスタイルに魅せられる視聴者も多く、動画シリーズが終了した今なお、数多くの決闘者たちに強烈な影響を与え続けている。
定評のあるメンバー
代表者は『ふるめた』。管理・企画・運営などは基本的に全てふるめたが行っている。
ふるめた
『効果音に定評のあるデュエル』代表者。魅惑の効果音デュエリスト。
効果音と構築、あと妄想に定評がある。
デッキ構築の腕はかなりのもの。他人とは異なる視点でのカードのとらえ方、そこから練られる【奇策】と呼ぶべき奇抜な発想の構成・コンボによって視聴者を驚嘆させたことも一度や二度ではない。
そして特筆するべきはデュエル中に発する【効果音】である。動画タイトルの元にもなっていて、特にふるめたの効果音は彼ら効果音決闘者達の中でも一線を画す仕上がりになっている。その精練された効果音のキレの良さは尋常ではなく、奇抜なデッキと合わせて一度見聞きしたら忘れられないほどの強烈な印象を持つ。
他のOCG動画投稿者との交流もあり、ゲスト出演する機会も多い。
【オフ会で日本を端から端まで飛ぶ】、【自分の動画を編集して友人を萌えキャラ化する】、【咲夜さんとブリプリと住んでいる】等などなんでもありの、環境をめげずに日々を戦い続けるイケメンデュエリスト。
主な使用カード……雲魔物、ライトニングパニッシャー、絶対服従魔人etc
定評のある出演者
主にふるめたの友人たち。効果音のメンバーではなくゲストとなっている。
- さちん
初登場はpart25。登場回数は7回。
雷神鬼とレイマリが好きすぎることに定評がある。
デュエル回数は少なめだが、外野から声が聞こえるなどで動画内の印象は強い。
レッドアイズやD-HEROなどのカテゴリ系で組みつつも、光属性フルモンなど個性的なデッキも使う。最終的には雷神鬼を主軸にしたセルフバウンスデッキを使用し、似たデッキタイプのふるめたとは一進一退のデュエルを見せる。
『タイトルが決まってないけどデュエルをしてみた』のUP主だった。 - ハリー
初登場はpart17。登場回数は14回。
「まちがえる」に定評がある。
コアなカードを好み、気に入ったカード達をちょっとひねった方向で活かすデッキを組む。レベル低めだったり、たくさん効果を持っているモンスターなどが好きらしく、とりわけガエルは使用率が高い。動画内でもガエル達と共にちょっと珍しいカードを使い、時にはふるめたをほぼ完封したこともある。
『タイトルが決まってないけどデュエルをしてみたSecondSeason』のUP主。 - 十野弥生
初登場はpart14。登場回数は28回。
フルモンに定評がある。
デュエル回数はふるめたを除くと最多。
デッキタイプはいうなれば人を食ったような戦術を使う。その最たるものが彼の象徴でもあるデッキの【シルミル】(デッキ名は他TCGの『シルク&ミルク』より。いわゆるフルモンスター)である。シンクロ登場以前から愛用しているこのデッキに度肝を抜かれた決闘者も数多く、動画内でもかなりの人気を誇るデッキだった。
反面、【自分のアウスを闇の呪縛にかける】、【ふるめたと一緒に妄想語りをする】など、別の意味で見る人の度肝を抜くことも非常に多かった。 - アドさん
初登場はpart79。登場回数は2回。
初手オネストに定評がある。
動画に登場した回数こそ少ないものの、そのデュエルは強烈な印象を残す。
何といっても特筆すべきは愛用の【オネスト】。その愛され具合は凄まじく、対戦しているふるめたが思わず奇声を上げてしまったことがあるほど。
デッキ構成はサイレントマジシャン、古代の機械竜などの豪快な大型モンスターをとした比較的堅実なもの。その中にそっと差し込まれるオネストはもはやデッキ・状況を問わず予測不可能となっており、「オネストが制限入りした事によってさらに強力になった」と評される。
決め台詞はもちろん「ダメステいいですか?」。 - しげ
初登場はpart8。登場回数は24回。
ブラックマジシャンに定評がある。
登場回数の量では二番目。撮影はふるめたと二人だけの時が多い。
動画においては名実共に最強のブラックマジシャン使い。使用したデッキはほぼブラックマジシャンデッキ、時にデュアルやサイバー等。ブラックマジシャン派生を華麗に操り、魔術師達の連続攻撃で相手のライフを一気に奪い去る様は一部では伝説。
特に黒衣の大賢者の召喚成功回数が多く、総数もさることながら、一回の動画内で複数回召喚に成功させるという荒業まで成し遂げている。
遊戯王初期から使い続けているというブラックマジシャンにこだわるスタイルや、ふるめたとの名デュエルの数々からファンも多い。
ブラックマジシャンを愛し、ブラックマジシャンに愛される真の黒魔術師。 - きぃ
初登場は「普通のデュエル」をリスペクトしてみたpart1。登場回数は15回。
帝に定評がある。
効果音デュエルの最初の出演者。記念すべき動画第一回は彼とふるめたのデュエルだった。ふるめたと共に効果音デュエルの序盤を盛り上げた。
使用デッキはシンクロ以前の『帝』デッキ。本人曰く「ガチガチ」で、強烈な帝と奇策な雲魔物の対比は数々の名勝負を生み出した。
定評のあるマイリスト
関連項目
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