『動物愛誤』とは、
誤った動物愛護精神の事を言う。
※動物虐待を肯定している用語ではありません。
概要
「動物が可哀想」という感情のみで間違った考えを持ったり行動を行うこと。
感情のみでの発言や行動の為、結果的に愛護精神とは全くかけ離れた事になってしまうのが特徴。
<<注意>>
①動物が可哀想と思う心や行動が全て動物愛誤では無い事。
②動物虐待などを肯定するための用語ではない事。
感情的にではなく、節度をもって一歩立ち止まり考える切っ掛けの用語である。
「貴方が今、考えている事(行おうとしている事)は動物愛護ですか?それとも人間虐待ですか?」
動物愛誤の特徴
- 優先順位がその動物がカワイイからや頭が良いからなどで、自分の判断基準に当てはまらない物には興味が無い。
- 他者の不利益や社会規範、食文化などを自分の判断基準で切り捨て場合によっては悪と認定する。
- 人間よりも動物が大事で動物を守る為ならば他の“人間”の生命や財産に危害を及ぼしても平気。
- 動物愛護を謳いながら実は利己目的や政治利用をする動物愛誤団体の支持をしたりする。
- クマなどの害獣の住んでいない(被害の無い)地域・都会から好き勝手に文句をつけてくる。
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関連項目
- 動物愛護団体
- 動物愛護 / 動物愛護法
- 野良猫
- 動物虐待
- グリーンピース
- シーシェパード
- グリズリーマン
- PETA
- 逆差別
- モラルハザード
- 愛されない馬鹿
- ぱんにゃ害獣荒らし (ましろ色シンフォニーにおける「動物愛誤」の主な使用者、本来の用途とは異なる)
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