北大路花火とは、ゲーム「サクラ大戦3」から登場する「サクラ大戦シリーズ」の登場人物である。
プロフィール
1908年5月22日生まれ 17歳(サクラ大戦3) → 18歳(サクラ大戦4)
概要
日本の男爵である北大路家の令嬢で、フランス人の祖母を持つクォーター。日本出身ではあるが、幼い頃より海外で生活しているため実際の日本を目にはしていない。しかし日本の文化や習いごとには詳しく、書道や華道にも優れている。特に弓道の腕前は高く、戦闘時も弓を用いた攻撃を行う。留学生としてグリシーヌと学友であり、その縁からも現在はグリシーヌ邸で世話になっている。
性格は奥ゆかしく物静かで男性をたてることを忘れない、まさに古きよき「大和撫子」そのものである。「…ぽっ」が口癖で、照れたときなどことあるごとに発している。16歳のときに出会ったフランス人男性フィリップと婚約し船上で結婚式を行ったが、その当日船が転覆し婚約者を失った。その過去から生きる気力を失い、常に黒い喪服に身を包んでいる。
他の花組隊員と同様、平時にはシャノワールにて踊り子をしている。ステージ衣装は洋風のテイストが加わった艶やかな和服であり、ステージネームは「タタミゼ・ジュンヌ」(La tatamisée jeune)。タタミゼは「日本文化を吹き込まれた、日本文化が染み着いた」、ジュンヌは「少女」を意味するフランス語で、大雑把に訳せば「日本被れの娘」となる。ちなみにフランス語では原則として h は発音されないので、巴里では「アナビ」と呼ばれていることだろう。
巴里華撃団
F/F2共に弓を武器としているが、Fではボウガン状の弓を装備している。同じ遠距離型ではあるがエリカ機より射程も長く、攻撃力も高い。
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関連項目
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