基礎データ
- 面積……590.39km²(境界未定部分あり)
- 総人口……45,541人 (推計人口、2025年2月1日)
- 人口密度……77.1人/km²
- 隣接自治体……長岡市、上越市、柏崎市、小千谷市、魚沼市、南魚沼市、中魚沼郡津南町、南魚沼郡湯沢町、下水内郡栄村
- 市の木……ブナ
- 市の花……ユリ
概要
十日町市(旧)が2005年4月1日に、中魚沼郡川西町・中里村、東頸城郡松代町・松之山町と合併し発足した。
日本有数の豪雪地帯で一年の半分ほどは冬と言える。冬が長い分、春が訪れた時の喜びはひとしお。
市の中央を信濃川が流れ、十日町盆地とともに雄大な河岸段丘が形成されている。
古来より絹織物が有名で今現在も十日町絣や十日町明石ちぢみが製造されている。その他では魚沼産コシヒカリや日本酒などが特産品。
2000年から3年に1度開催されている、東京23区ほどのフィールドに200点以上の作品がちりばめられたアート空間が広がる大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」は 世界最大級のアートフェスティバル。
毎年2月に開催される巨大な雪像が展示され、雪遊び用の広場も設置される「十日町雪まつり」は市外からも多くの人が訪れ賑わう。
主な観光スポットは柱状の石でできたV字型の峡谷・清津峡や、大小約200の水田が斜面に広がる星峠の棚田など。
あんぶという、米粉でつくった焼きまんじゅうが代表的な郷土料理。
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関連項目
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