千手柱間とは、漫画『NARUTO』に登場するキャラクターである。
CV-菅生隆之
概要ぞ
初代火影。うちは一族と双璧を成し、数多の忍一族から一目置かれ且つ恐れられた伝説的な忍。千手一族の長であり、六道仙人の血筋でもある。二代目火影千手扉間の兄で五代目火影綱手の祖父。
当時「忍の神」「最強の忍」と謳われ、彼のみが使える「血継限界・木遁」や仙術を使用する。マダラ以外感知できない「木遁影分身」、印を結ばずとも回復できる、木遁によって尾獣をも従えることができるなど傑出した力を持ち、対抗できたのはライバルであるうちはマダラのみだった。
おおらかな性格で些細なことで落ち込みやすい。また賭け事を好み、綱手が博打好きになった原因でもある。火影として誰よりも里の人間を愛しており、里を守るためならば友をも殺す覚悟を持っている。
うちは一族との戦いの果てにうちはマダラと一度は和解を果たし二人が中心となって木の葉の里を築く。しかし、その後里の方針の食い違いによりマダラと決別。後に終末の谷と呼ばれる場所で復讐者として木の葉の里を襲うマダラと激戦を繰り広げ、勝利した。この際に忍とは「耐え忍ぶ者」と悟っている。
本編では木の葉崩し編で大蛇丸による穢土転生として初登場。不完全な穢土転生で力が制限されながらも木遁忍術を駆使して三代目火影を追い詰めたが、三代目の屍鬼封尽により封印される。
その後、第四次忍界大戦で再び大蛇丸により他の火影と共に復活させられる。サスケに「忍とは何か」を伝えるために木の葉隠れの里創設のあらましを語った後、サスケが里を守る選択をしたため共に戦場に向かう。
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