千葉都市モノレールキャラクター「モノちゃん」
概要
千葉都市モノレールとは、千葉県内にある第三セクター鉄道である。
総営業距離15.2kmは懸垂式モノレールとしては世界最長としてギネス登録されている。
1号線(千葉みなと駅~県庁前駅間)、2号線(千葉駅~千城台駅間)を保有・運行しており、これを合わせて「千葉モノレール」と言うのが正式的だが、一般的には「千葉都市モノレール」と言われる(自社線内での放送は、自動放送で、単に『モノレール』と言う)。「タウンライナー」の愛称を使用することもある。
2009年3月14日よりPASMOが導入され、全線でSuica・PASMOが利用できるようになった。なお、ICカード全国相互利用サービスには未対応となっている。
2011年5月に『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に千葉駅・千葉公園付近で千葉都市モノレールが登場した為、記念切符が発売された。
2012年7月にはまさかの新型車両「Urban Flyer 0-type」が営業運転を開始。黒と青を基調とし、運転室の床が一部透けているなど画期的なデザインを導入していて千葉都市モノレールとは思えないほど格好いい車両である。
2013年3月30日からは、アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』放映に合わせスペシャルコラボラッピングモノレールが運行されている。期間は6月30日まで。→好評につき9月30日まで延長決定。→さらに延長され翌年3月31日まで運行、丸1年に及ぶロングランとなった。
路線
路線 | 区間 |
千葉都市モノレール1号線 | 千葉みなと駅~県庁前駅 |
千葉都市モノレール2号線 | 千葉駅~千城台駅 |
車両
1988年の開業時以来使用されている1000形と、2012年に登場した新型車両0形が使用されている。1000形は2両編成20本40両が制作されたが、運行本数の減少や0形の導入で廃車が発生しており2013年冬現在14本が在籍している。最近は車体外装をラッピングしている車両も多く、基本的に約半数がラッピング車。
0形は2014年夏現在2両編成4本8両が在籍している。1000形の初期車を取り替えるためさらに導入される(はずである)。千葉都市モノレール0形のページも参照
関連動画
関連項目
- 鉄道関連項目一覧
- 鉄道事業者・路線一覧
- 鉄道車両一覧
- 駅名一覧(関東地方)
- モノレール
- 多摩学会
- 第三セクター
- 千葉都市モノレールが写っているアニメ一覧
外部リンク
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