「卑衍」(ヒエン ? ~ 238)とは、三国時代に燕王を自称して魏に対し反乱をおこした公孫淵配下の将軍である。
正史では
燕王を自称した公孫淵が、魏に対して反乱を起こすと、太尉の司馬懿が公孫淵討伐に派遣された。
遼東に到着した司馬懿に対して、卑衍は楊祚と共に数万人の歩兵を率いて二十里にわたる塹壕を掘ってこれを迎え撃ったものの、魏の胡遵の攻撃を受けて敗れた。
司馬懿が向おうとしていた襄平が無防備であった事を苦慮した卑衍は、闇夜にまぎれて撤退し、再び司馬懿の軍勢を迎え撃ったが、再び敗れた。
演義では
司馬懿の討伐軍が派遣されてくると、遼東に来たところで楊祚と共に二十里にわたる防衛線をしいて対抗しようとしたが、司馬懿が襄平を狙う動きを見せたところを追いかけようとしたが、夏侯覇と夏侯威の伏兵によって敗れた。
魏軍の包囲網を突破して生還した卑衍だったが、再び司馬懿の軍と戦った際に夏侯覇と一騎打ちとなり、数合交えることなく討ち取られた。
※その他「卑衍」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照
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関連データ
能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
三國志 | - | - | - | - | - | ||||
三國志II | - | - | - | ||||||
三國志III | 71 | 57 | 49 | 65 | 72 | 70 | |||
三國志IV | 72 | 71 | 56 | 50 | 65 | ||||
三國志V | 69 | 54 | 46 | 61 | |||||
三國志VI | 66 | 65 | 53 | 52 | 52 | ||||
三國志VII | 61 | 49 | 43 | 54 | |||||
三國志VIII | 66 | 42 | 40 | 54 | |||||
三國志IX | 66 | 70 | 18 | 33 | |||||
三國志X | 63 | 66 | 20 | 29 | 54 | ||||
三國志11 | 60 | 66 | 21 | 30 | 46 |
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