「即身仏ってやったことあるー?」
-「ボブネミミッミ」-
即身仏とは、
概要
生入定ともいう。56億8000万年後弥勒菩薩と共に衆生を救済するため、また疫病や飢饉で苦しむ人々を救うため、わざと死にミイラになる修行(?)のこと。
なり方
- まずなるべく木の根っことか木の実しか食べないようにして脂肪や筋肉を削ぎ落します。
- 漆茶を飲んで体の水分を減らし、腐敗の原因となる菌を殺します。
- 土の中の石室に入って、空気穴以外完全に埋めてもらいます。
- あとは死ぬまで瞑想したり、読経したりしましょう。
- 運が良ければ完成です。
他にも海へわざと戻ってくれないように細工した船で行く「補陀落渡海」などもある。が、こちらは死体は太平洋へ流されてしまうので戻ってくることはない。
もちろん、途中で「やっぱりこわいよー」とやめてしまうケース、死んだは良いが腐ってしまった、その後の処理が不適切で腐ってしまったなどにより失敗したケースも多い。
中には、ただの仏像だと思っていたら、中に人骨があって、即身仏を仏像にしたと発覚したケースもある。
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関連項目
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