概要
別名「生揚げ」。
水切りした木綿豆腐を180℃~200℃の高温で揚げて作られる。
中身が生豆腐の状態を保つよう、軽く揚げるのがポイントである。
(中までしっかり揚げたものは油揚げという別の食品になる。)
木綿豆腐ではなく、絹ごし豆腐を使ったものを「絹揚げ」といい、
厚揚げ(生揚げ)よりもやわらかく食感がなめらかである。
おでんなどの煮物料理の具として使われたり、そのまま焼いて生姜醤油と一緒に食べられたりすることが多い。
油で揚げているため、同じ量の豆腐と比較するとカロリーは三倍ほどあるが、
タンパク質・カルシウム・マグネシウム・イソフラボンなどの栄養価が豊富に含まれており、
生活習慣病予防やダイエット、美容にも効果的な食べ物である。
(熱湯をかけて油抜きをすると、カロリーをおさえることができ、よりダイエットに効果的になる。)
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