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この記事は、内容が不足しています。 加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
原神とは、Android/iOS/PC(Windows)/PS4/PS5/Nintendo Switch(予定)用のゲームである。
表記は「原神」「原神(GenshinImpact)」「原神(Genshin)」など。
概要
開発元 | HoYoverse(元名:mihoyo) |
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開発ソフト | Unity(Maya/3DX max) |
発売元(PS4) | ソニー・インタラクティブ エンタテインメント |
ハード | |
ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
発売日 | 2020年9月28日 |
価格 (税抜) | 基本プレイ無料 |
マルチプレイ可能人数 | 2〜4人 |
崩壊学園、崩壊3rdでおなじみのmiHoYo(現HoYoverse)の完全新作ゲーム。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」に触発されたと開発陣に言及されており、それを参考にしたと思われるシステムやディテール等は多く存在している。
ただし、戦闘システムやゲームのサイクルのデザインは、複数キャラクター操作のアクションRPG型のソーシャルゲームとして形作られているため、10割同一ゲームとして見るのは避けたほうが良いだろう。
2020年11月24日に中国ゲームグッズ輸入販売メーカー「fantasy village」様にて既に中国で販売されている原神グッズの販売が決定した。27日から取扱い開始し、販売されている。(下記外部リンク)
開発費100億円を2週間で回収した[1]。モバイルアプリ向け調査会社Sensor Towerの統計によると、最初の30日間の売上高が2億4500万ドル(約255.02億円)で世界一となり、歴史上最も稼いだスマホタイトルの一つとなった[2]。
また、「原神セレベンツ」というタイトルの漫画を公式サイトにて公開中である。
ストーリー
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主人公は「旅人」となり、未知の世界の冒険へと出発する。広大なテイワットの自然と個性的な仲間との出会い試練を乗り越えてゆく。
システム・特徴
オープンワールド
本作はいわゆる「オープンワールド」型のゲームで、マップ上にダンジョン等が配置されている形を取っている。
広大なマップをクライミングや滑空で駆け巡り、資材や隠されたオブジェクトを探索できる。
ゲージとアクション
ダッシュやクライミング、飛行装置「風の翼」による滑空、水泳などはスタミナを消費し、使い果たすと回復を待つ必要がある。
通常攻撃
武器を使った通常攻撃。ボタン連打で一定回数攻撃するが、ボタン長押しで重撃という大振りな攻撃に変化する。
元素スキル
キャラクターごとに設定されたスキル。攻撃技から回復やオブジェクト設置など様々な性能のものがある。一度使用すると短いクールタイムが設けられる。
元素爆発
元素反応
このゲームの目玉の一つとなる、属性同士の相互作用。
水に電気を流す、炎を風で拡散させるといった分かりやすいものから、炎と雷をぶつけて過負荷による爆発を起こしたり、氷に電気を流して超電導を発生させたりと組み合わせは多岐に渡る。
チーム編成とキャラ切り替え
プレイヤーは1チーム4キャラでパーティを組み、キャラクターを切り替えながら冒険を進める。
キャラの切り替えは戦闘中、移動中問わず瞬時に行え、攻撃をキャンセルして切り替えを行い連携を続けたり、敵に元素を付着させてから別のキャラに切り替えて元素反応を起こすなど戦闘を有利に進められる。
また、チームの組み合わせ次第では元素共鳴というボーナスが発生する。
世界観
テイワット
主人公が迷い込んだ異世界であり、本作の冒険の舞台。大陸部と島嶼部から構成される。元素を司る7柱の神々が各々7つの国を治め、一国・一神・一文化圏となっている。
モンド
テイワット大陸北東部。風神を祀る街「モンド城」がある中世中欧風の国。旅路の出発点。
モンド城内には大きな教会と風神像があり、複数の風車が稼働している。酒造業が盛んであり酒場が多い。郊外には葡萄畑も見られる。自由を大切にする気風で、その気風は西風騎士団によって保持されている。歴史的経緯により、現在は王侯貴族などの特権階級が存在していない。西部にはかつてのモンド城が遺跡となって残っている。比較的平坦な地形となっているが、各所に尖った丘と崖が見られる。温暖な気候の地域だが、ドラゴンスパインと呼ばれる高山だけは風雪の舞う寒冷気候となっている。
璃月
テイワット大陸東部。岩神を祀る街「璃月港」がある古典的中華風の国。
璃月港はテイワット最大の貿易港であり、商業が盛ん。人通りも多く、賑わいを見せている。テイワットで流通する通貨の造幣もここで行われている。伝統と契約を重んじる気風。7人の大商人「璃月七星」が行政を担っている。市街地を出ると山々が連なる起伏の激しい土地が広がっており、そこには魔神戦争時代の遺物が眠り、また、凡人を超越した存在「仙人」たちが住むという。南西部には層岩巨淵と呼ばれる鉱山があるが、その地下奥深くでは異変が起きている。
稲妻
Ver. 2.0 より実装。
テイワット大陸の南東方海上に位置する群島。雷神を祀る街「稲妻城」がある江戸時代風・和風の国。
稲妻城の城下町では随所に桜が咲き、花びらが舞っている。稲妻幕府を構成する3つの奉行(行政機関):軍事を司る天領奉行、財務を司る勘定奉行、民生と祭祀を司る社奉行によって統治されている。雷神は永遠をもたらす方針を採っており、外乱要因を流入させないためとして外国人の出入りを離島(出島)のみに制限している。西部の反抗勢力と稲妻幕府は内戦状態になっている。主だった6つの島と多数の小島からなっており、特に南部の2島は他4島とは大きく様相が異なる。最西部の海祇島の海底地下には「淵下宮」と呼ばれる広大な空間が広がり遺跡が眠っている。この淵下宮は古代ギリシャ風の地域となっていて、稲妻の他の地域とは由来が異なる。
スメール
Ver. 3.0 より実装。
テイワット大陸南西部。草神を祀る街「スメールシティ」がある南アジア(エジプト・アラビア・ペルシャ・インド)風の国。
初代の草神は既に亡く、現在の草神は2代目。スメール教令院という学術機関があり、所属する研究者がテイワット大陸のさまざまな場所に派遣されている。知恵を重んじる気風で、知識はスメール教令院に集中管理されており、アクセス用の情報端末を人々は装着している。ピラミッド様の遺跡がある砂漠地帯と、巨木が林立する雨林地帯とで構成されている。雨林の奥深くにはアランナラ(森の人)と呼ばれる精霊が住んでいるが、普段はその姿を見せない。草原にはバッファローやバイソンのような動物、樹上にはサイチョウやヒョウのような動物、水中にはワニのような動物、砂漠にはサソリやヘビのような動物がいるなど野生生物に富む。時折、局所的に草木が枯れ魔物が現れる「死域」と呼ばれる現象が起きており、森の村落の住民たちを脅かしている。
フォンテーヌ
Ver. 4.0 より実装。
テイワット大陸北西部。水神を祀る街「フォンテーヌ廷」がある近世西欧風の国。
フォンテーヌ廷には高い建物が立ち並び、劇場・広場・噴水などがある。街と街を繋ぐ高架水路が建設されており、小型旅客船が行き交っている。オートマタ(からくり人形)の技術が発達しており、街でガードマンロボットをやっているものもあれば、犯罪者に操られ郊外で犯罪に使われるものもある。写真機やロック音楽発祥の地とされる。国全体がテーブル状台地の上にあり、周囲を断崖と滝に囲まれている。域内の水中にはイワシやヤドカリのような魚介類やアザラシのような水棲動物や水中ロボットが棲んでいる。さらに深いところには水没した建物が見られる。域内の水中に限り、長時間潜っていても息が続き、溺れることはない。
ナタ(未実装)
炎神を祀る国。現状もっとも情報が明かされていない。
火山があることが判明しており、公式漫画で登場した「ムラタ人」との関係が予想される。
スネージナヤ(未実装)
氷神を祀る街「スネージナヤパレス」があるロシア風の国。
氷神の命のもと各地で暗躍する組織「ファデュイ」とはプレイヤーも行く先々で衝突することとなる。
カーンルイア(未実装)
既に滅亡した国。現在の7国には含まれない。神のいない国だったらしい。500年前の大戦争によって滅亡したが、その大戦争に使われた兵器は今でもテイワットのそこかしこで動き回っている。大変に進んだ技術を持っていた。
主な登場人物
旅人(空/蛍
)(CV:堀江瞬/悠木碧)
このゲームの主人公。テイワットとはまた別の異世界からこの世界に迷い込んだプレイヤーの分身。
プレイ開始時に兄と妹の双子から操作する方を選ぶことになる。選ばなかった方とは物語冒頭ではぐれてしまい、そちらを探すために旅をすることになる。
主人公であるこの旅人の名前はプレイヤーが設定する形だが、一応は兄には空、妹には蛍という本来の名前があり、ゲーム内で兄妹が会話を交わす場面ではこの本来の名前で呼び合う。
パイモン
(CV:古賀葵)
宙に浮かぶ幼い少女のような姿をした謎の存在。溺れていたところを旅人に釣り上げられ救助され、その恩から旅人に付き添い手助けをしている。テイワット世界一のガイド。非常食。
モンド編での登場キャラクター
アンバー(CV:石見舞菜香)
西風騎士団の偵察騎士。明るく快活、その話術で誰とでも打ち解ける。風の翼と呼ばれる道具で空を駆ける、モンドの飛行チャンピオン。いかなる怪しい人物でもアンバーの機動力から逃げることはできない。祖父が璃月出身で、西風騎士団に救助された恩義でモンドに定住し偵察騎士小隊を立ち上げた。踊る人形型爆弾を繰り出す。プレイ開始後、一番最初に仲間になるキャラである。
ジン・グンヒルド(CV:斎藤千和)
西風騎士団の代理団長の女性。責任感が強く真面目で努力家な性格。本来の団長は団員の8割を引き連れて遠征に出ているため、残った2割の人員で通常業務をこなさなければならなくなり多忙となっている。仕事のし過ぎを心配される。
ガイア・アルベリヒ(CV:鳥海浩輔)
西風騎士団の騎兵隊長の青年。飄々としてどこか胡散臭い雰囲気だがジンからの信頼は厚い。やるときはやるが、やるときになるまではなるべく他人を焚き付けて動いてもらおうとする。なので主に事件の後始末担当。水面を凍らせ海をも渡るが、温泉を凍らせることまではできない。
リサ・ミンツ(CV:田中理恵)
西風騎士団の図書館司書。スメール教令院に2年間留学していたことがあり、200年に一人の天才魔女とも言われる程の評を受けた。禁書の呪いによって余命が短いという運命にある。仕事はちゃんとこなすがどこか気怠げ。薔薇が好き。アフターヌーンティーを欠かさない。
エウルア・ローレンス(CV:佐藤利奈)
Ver1.5で実装。西風騎士団の遊撃小隊隊長。遊撃小隊であるため城内に常駐しておらず、あまり城内に帰ってこない。かつてモンドに暴政を敷いた貴族の末裔であり、その血筋のため幼少期はモンドの民衆から憎まれるという経験の連続であった。未だに復権を目論む一族の姿勢を嫌悪している。踊るように剣を振るう。寒さを好み、雪山で水風呂に入る。アンバーとは幼い頃からの友人。
アルベド(CV:野島健児)
Ver1.2で実装。西風騎士団の首席錬金術師兼調査小隊隊長。「錬金術は下らない学問」という見方を覆した天才。生命の謎に迫る研究をしている。実は兄弟?がいる模様。よく寒い所にいる。絵が上手く、小説の挿絵を描く仕事もしている。
スクロース(CV:藤田茜)
西風騎士団の錬金術師。アルベドの助手。食料増産などの成果を挙げるが、飽き足らず研究を続けている。実験の虫で、たまにしか屋外に出てこない。蝶の姿をした風霊を召喚する。ケモミミ。
クレー
(CV:久野美咲)
西風騎士団の火花騎士。爆弾を駆使する元気はつらつな幼女だが、よく使い所を間違えてジンに叱られている。反省室の常連だが反省室にて新型爆弾を開発するという悪(?)循環が起きている。プレイアブルキャラとしても最も小柄なデザインとなっている。エルフ。
ノエル
(CV:高尾奏音)
西風騎士団のメイド。いつか正式に騎士になるという夢のため、日々努力を重ねている。衣装も装備も重量のあるものとなっており、実は力持ち。かなりの世話焼き。お茶常備。
ロサリア(CV:加隈亜衣)
Ver1.4で実装。西風教会のシスター。ただし格好も言動も全然シスターらしくない。壮絶な状況に置かれていた孤児であったが、西風騎士団に救助されて西風教会に預けられた。シスター生活には馴染んでいないが、その代わりにモンドを襲う敵勢力や魔物を密かに撃退する裏の活動も行なっている。残業は嫌い。夜型な上に夜は足が速い。
バーバラ(CV:鬼頭明里)
西風教会のシスター。歌で人々を元気にする、モンドのアイドルで人気者。医療に従事している。辛い物好き。ジンの妹であるが、幼少の頃に両親が離婚し別々に育てられたため疎遠。
レザー(CV:内山昂輝)
人里離れた地に住む野生児。狼に育てられ、狼と共に暮らしている。長距離ダッシュが得意。嗅覚が鋭い。口数が少ない。オオカミ人間型スタンドの使い手。
ベネット(CV:逢坂良太)
冒険者。仲間への想いは人一倍熱いが、周りを巻き込むほどの極度の不運体質に苛まれ、所属する「ベニー冒険団」は長年団長の彼一人だけの状態に。それでも仲間を盛り立てる能力に長けており、主人公との冒険に心を躍らせている。
フィッシュル・ヴォン・ルフシュロス・ナフィードット
(CV:内田真礼)
「断罪の皇女」を自称する大仰な口調の厨二病少女。人語を喋る通訳カラス「オズ」を連れている。中の人がよく担当している役柄的な意味でも心根は普通の人物。内なる厨二病の自分とそれをよしとしない自分とが精神世界で衝突するという試練を経て、真の厨二病少女となった。
ディルック・ラグヴィンド(CV:小野賢章)
ワイン醸造所「アカツキワイナリー」の経営者。クールな雰囲気を湛えているが、モンドを守るという熱い決意を秘めた長髪の美青年。酒で有名なモンドの、その酒造業者組合のトップ。元西風騎士団員だが、とある事件を機に脱退。西風騎士団を信用しておらず、自らのビジネスネットワークと戦闘力によってモンドを守っている。
ディオナ(CV:井澤詩織)
Ver1.1で実装。酒場「キャッツテール」のバーテンダー。しかし実は酒が嫌い。モンドの酒造業を破壊しようと今日もまずい酒を作ろうとするが、何故か出来上がるのは絶品のカクテルばかり。猫の獣人。酒が嫌いなのは親父の酒癖が悪いためであるが、この親父はNPCとしてモンド城の近郊に登場しており、親父も猫の獣人。=世にも珍しい猫耳中年男性。
アストロギースト・モナ・メギストス
(CV:小原好美)
占星術師。金儲けのために占星術を用いることをよしとせず、収入の大半を高価な資料書物や機材の購入に充てているために常に金欠。その腕前は確かなもので、初対面の人物の危険性を一眼で見抜き、仲間の危機を未然に防いだこともある。泳ぐのが速い。
ウェンティ(CV:村瀬歩)
謎多き吟遊詩人の少年。穏やかな物言いの端々に不遜さが見える。酒とリンゴが好き。小さな琴を携えている。
ミカ(CV:三瓶由布子)
Ver3.5で実装。西風騎士団の前進測量士。モンド中を調査し地図を作る業務に就いている。エウルアの部下。
璃月編での登場キャラクター
凝光(CV:大原さやか)
岩神に次ぐ璃月の管理者「璃月七星」の一人である大商人の女性。立法担当。璃月の上空に空中宮殿「群玉閣」を構える。世界屈指の富豪。父が早世し、裸足で装飾用貝殻を取ってきて売るといった下積み時代を経て大成した。
刻晴
(CV:喜多村英梨)
「璃月七星」の一人である大商人の少女。都市計画担当。岩神に対して懐疑的な姿勢を取っており、神ではなく人間の時代をもたらそうとしている。短距離ワープができる。璃月仕事魔その1。
甘雨
(CV:上田麗奈)
Ver1.2で実装。璃月七星の秘書を務める半仙の女性。仕事には厳しいが本来は穏やかな性格。人の3倍以上仕事をする。璃月仕事魔その2。半仙なだけあって数千年を生きており、歴代の璃月七星は甘雨に業務の手解きを受けてきた。全キャラ屈指の薄着デザイン。
香菱
(CV:小澤亜季)
大衆食堂「万民堂」の看板娘。万民堂店主である卯師匠の娘。優れた料理人であり斬新な料理を日々開発している。卯師匠は香菱の腕前について自分より上だと評しており、伝統を重んじる璃月の枠内に収まってしまってはもったいないと判断し料理修行の旅に出させた。グゥオパァーという謎のタヌキ・パンダの様な姿の生き物を連れている。リンゴ常備。
胡桃
(CV:高橋李依)
Ver1.3で実装。葬儀屋「往生堂」堂主の少女。おちゃらけた態度と熱心な営業活動から多くの人から苦手に思われている。ただし仕事への姿勢は真摯で丁寧で見事であり、往生堂の老幹部からは顔を顰められつつも一目置かれている。幽霊を掴んで振り回す。怖い童謡を歌う。
七七(CV:田村ゆかり)
薬局「不卜盧」の店員で薬草採り。実は生ける死体=キョンシー。職務に忠実な胡桃によって埋葬を試みられ、その度に逃げている。体が硬く(死後硬直)ならないよう、柔軟体操を欠かさない。氷の人魂を召喚する。
魈(CV:松岡禎丞)
Ver1.3で実装。璃月を守る仙人の一人で夜叉。外見は少年だが齢二千を超える。またの名を「降魔大聖」「護法夜叉大将」。元々は4人の夜叉仲間がいたが、長年にわたり魔物と戦い続けたため悪影響を受け、魈を残して亡くなってしまった。自らも魔物の悪影響を受けているため、被害を及ぼさぬよう他の人を避けている。。杏仁豆腐をお供えすると会う事ができる。
行秋(CV:皆川純子)
大商会「飛雲商会」会長の次男坊。義侠心にあふれ、武侠小説を好む本の虫。商才もあり、義侠心の実践のついでに悪者に大金を支払わせる。「古華派」という流派の剣術を修得している。悪筆。
重雲(CV:斉藤壮馬)
妖魔退治を生業とする方士。行秋の友人。自動的に妖魔を遠のかせてしまうという体質の持ち主であるが、その体質のせいで未だに妖魔に遭遇した経験がない事が悩み。よく行秋に無茶振りされている。冷たい物好き。棒アイス常備。
北斗(CV:小清水亜美)
武装船隊「南十字」の頭領。暴風雨をものともしない優れた船隊指揮により、主人公の渡海を助ける。貿易で栄える璃月において船は欠かせない存在であるため、8人目の七星と呼ばれている。海況を観察し、海の魔物や異変に目を光らせている。武闘会を主催している。座乗する船隊旗艦の名は「死兆星号」で、副船長の名は重佐。これは開発元が北斗の拳をリスペクトしたためである。
辛炎(CV:たかはし智秋)
Ver1.1で実装。ロックミュージシャン。シンガーソングライター。伝統を重んじる璃月においてロックンロールという音楽はまだ日が浅いため、向けられる偏見や先入観と戦っている。武器が楽器。北斗の友人。
煙緋(CV:花守ゆみり)
Ver1.5で実装。法律家。日々、璃月の市中で発生する法的トラブルを解決している。日々の実務経験と思考を生かして後述のピンばあやを助けた。半仙。母は人間であるがまだ存命であり、煙緋自身も他の仙人・半仙と比べて極めて若い。
タルタリヤ(CV:木村良平)
Ver1.1で実装。別称「公子」。ファデュイ執行官(幹部)で序列第十一位。その立場に似合わずあどけなさの残る青年。その実、強者との戦いを求める戦闘狂であり、謀略を旨とする他の執行官からは浮いた存在。自分が国の暗部のしかも幹部であるということは重々承知しており、まだ幼い弟には自分はおもちゃの販売員であると偽っている。主人公に敵対したり仲間面したりと、バトル以外の物事はどうでもいい様子。スネージナヤ出身で璃月に赴任中であったが、大事件に関わったために璃月を出国し、フォンテーヌに向かった。
夜蘭(CV:遠藤綾)
Ver2.7で実装。璃月総務司の職員であるが、滅多に出勤してこないサボり魔。・・・というのは表向き。実は凝光配下の内偵捜査員。神出鬼没、百の肩書きと身分と声色を使い分ける。水でできた糸を操り、対象を絡め取る。サイコロ常備。
鍾離(CV:前野智昭)
Ver1.1で実装。往生堂の客卿で胡桃の元に身を寄せている謎の人物。落ち着いた物腰で、様々な分野に精通し博識だが、金銭感覚だけがすっぽり抜け落ちている。
申鶴
(CV:川澄綾子)
Ver2.4で実装。人間ではあるが仙人に引き取られ弟子となり、仙人の方術を身に付け、仙人と共に人里離れた地に住む、孤独な人物。人間の住まう街に戻り馴染もうと努力している。幼少であっても単独で魔物と対峙したほどにバイオレンスな性根の人物であり、仙人の術がかけられた赤い紐によって抑制しているが、それでも少しバイオレンス。重雲の親戚(叔母?)。全キャラ屈指の薄着デザイン。
雲菫
(CV:小岩井ことり&杨扬)
Ver2.4で実装。劇団「雲翰社」現座長であり人気看板役者。多様な役柄に見事に扮し、加えて脚本までもこなす。辛炎のファン。京劇役者キャラであり、京劇の歌を歌う場面では本職の京劇役者が声を当てている。
ヨォーヨ(CV:門脇舞以)
Ver3.4で実装。後述のピンばあやの弟子。幼いながらもしっかり者。大きな鈴の髪飾りを身につけ、大根と兎人形を入れた竹籠を背負っている。両親は璃月北部の山村に住んでおり、ヨォーヨは親元を離れて暮らしている。漢字では「瑶瑶」または「瑤瑤」と表記する。
白朮(CV:遊佐浩二)
Ver3.6で実装。薬局「不卜盧」の店主。七七の保護者。薬学・化学に詳しく、その知識を活用して主人公や煙緋を助けた。常に肩に「長生」という名の白蛇を乗せている。この白蛇は人語を操る。
稲妻編での登場キャラクター
雷電将軍(CV:沢城みゆき)
Ver2.1で実装。稲妻を統べる雷神にして稲妻幕府将軍。かつて発展しすぎて滅亡した国を目撃したため、発展を止めることによって滅亡を回避する政策に思い至り、これを「民へ永遠をもたらす約束」と称して実施している。うどんです。
神里綾華(CV:早見沙織)
Ver2.0で実装。「白鷺の姫君」と民衆から慕われる心優しき少女。幕府組織「社奉行」当主の妹だが雷電将軍の政策は誤りであると考えており、政策変更のための策略を練っている。社奉行のフロントオフィス担当。見事な舞を披露する。ケーキ。
トーマ(CV:森田成一)
Ver2.2で実装。神里綾華の従者。主人公を味方に引き入れるべく接触してくる。立場上表立って動くことのできない綾華の命を受ける実働役。普段は家事全般を担当している。モンド出身だが下戸。闇鍋。釣り好き。
九条裟羅(CV:瀬戸麻沙美)
Ver2.1で実装。稲妻幕府軍の大将。幕府組織「天領奉行」当主の養女。敵味方を問わず不義を許さない、筋の通った人物。天狗の血を引く。
珊瑚宮心海(CV:三森すずこ)
Ver2.1で実装。稲妻西部の海祇島の「現人神の巫女」。島民に崇め奉られる立場におり、海祇島全体を管理し、また稲妻幕府軍と対立している海祇島の抵抗軍の指導者でもある。筆が速く、数多の状況を想定して書かれた作戦司令書は辞典のような厚さ。実は人の上に立つのは苦手で、積もる気苦労を解消しながら仕事に当たっている。水上を歩ける。
ゴロー(CV:畠中祐)
Ver2.3で実装。海祇島の抵抗軍の大将。抵抗軍兵士たちの良き兄貴分であり、寡兵の抵抗軍を良く率いて善戦している。蝶が気になる。犬の獣人。肉球。
楓原万葉(CV:島崎信長)
Ver1.6で実装。浪人。侍。北斗の南十字船隊に身を寄せている。詩歌を吟ずることを趣味とする。草笛を吹く。かつて雷電将軍に抵抗し殺された友人の遺品を身に付けている。実家は代々続く刀鍛冶職人の家系。ござる口調。
早柚(CV:洲崎綾)
Ver2.0で実装。社奉行に属する隠密組織「終末番」の一員である忍者。気配を消し小動物や虫(アイテムの原材料)に気付かれないという特技を持つ。背が低いことに悩んでおり、寝る子は育つの言い伝えを実践するべくしょっちゅう寝ている。サボりのプロ。タヌキではなくムジナ。ソニック・ザ・ヘッジホッグ。
長野原宵宮(CV:植田佳奈)
Ver2.0で実装。花火屋「長野原花火屋」の店主で花火職人。その製品は稲妻にとどまらず璃月など海外へも輸出されている。年に一度、花火大会を主催し、注文者の想いが込められた数々の特注花火を夜空に打ち上げる。街の子供達の良い姉貴分。金魚の刺青をしている。
荒瀧一斗(CV:西川貴教)
Ver2.3で実装。鬼の血を引く傾奇者。荒瀧派というギャング団の親分であり、自分のように社会から弾き出された者を引き取っている。子供たちの人気者。1日働き3日休む。岩でできたべこ(牛)を繰り出す。泣いた赤鬼の子孫。
八重神子(CV:佐倉綾音)
Ver2.5で実装。稲妻最高峰に鎮座する神社「鳴神大社」の大巫女で宮司。雷電将軍の眷属。雷電将軍の政策を改めさせるために一計を案じる。出版社・書店の経営者でもあり、ライトノベルのコンテストや同人誌即売会を主催している。ケモミミ狐お姉さん。九尾ではなく五尾。
神里綾人(CV:石田彰)
Ver2.6で実装。神里綾華の兄。幕府組織「社奉行」を預かる神里家の当主。社奉行のバックオフィス担当。穏やかな物腰ながらも権謀術数に目を光らせることを忘れない、抜け目ない人物。尽きかけた神里家の家運を立て直した苦労人でもある。タピオカミルクティー常備。
久岐忍(CV:水橋かおり)
Ver2.7で実装。荒瀧一斗の右腕。荒瀧派の面々の中では最も理知的な人物。璃月に留学し煙緋の法学指導も受けた才女。荒瀧派のやらかしの後始末を的確にこなす。巫女の一族の生まれだが巫女の仕事と相性が悪く出奔。流浪しながら様々な技術と資格を身につけた。身元がバレないよう、いつも面頬を着けている。が、別に忍殺とか書かれていたりはしない。
鹿野院平蔵(CV:井口祐一)
Ver2.8で実装。天領奉行に属する探偵。天領奉行の日常業務には顔を見せないが、事件現場や捜査では天才的な才能を発揮し、これについては同僚も上司も満足している。悪人が犯罪の実行を事前に諦めるほどの名探偵になることを目標としている。風をこめた拳で格闘戦を行う。
綺良々(CV:鈴代紗弓)
Ver3.7で実装。猫又の宅配便配達員。宅配便の梱包箱に化けて高速移動する技能を持ち、その状態では壁を垂直に歩いて登ることができる。宅配便の梱包箱とは別に、荷物を狙う強盗を撃退するための殴り用箱を用意している。
スメール編での登場キャラクター
コレイ(CV:前川涼子)
Ver3.0で実装。レンジャー見習い。ファデュイによって人体実験を受け、後遺症に苦しみ暴走したところをアンバーら西風騎士団と後述のセノに救助された。コレイはアンバーに恩義を感じており、アンバーもまたコレイのことを今でも気にかけている。サーバル。
ティナリ(CV:小林沙苗)
Ver3.0で実装。レンジャー長。博識であるが、研究者にはならず森と森の村落に住む人々を守るレンジャーとなった。死域を始末し草木を甦らせる業務に就いている。特に植物に詳しく、語り始めたら話が終わらない。コレイの指導役。フェネック。
ドリー・サングマハベイ(CV:金田朋子)
Ver3.0で実装。商人。高額だがどんな物でも調達するという定評がある。ランプの精を使役し、クッション代わりにしたり、キャスター付き椅子の如く乗ったまま回転したりする。その際、ちゃんとランプの精に料金を渡している。幼少期にお金が足りないせいで大切な人を亡くした経験があり、二度と同じ思いをしないために金の亡者となった。歌声がトキ。
アルハイゼン(CV:梅原裕一郎)
Ver3.4で実装。スメール教令院の書記官。自身の研究関心以外のことには無頓着な性分。主人公と接触し交流する中で草神の現状と教令院の過ちを知り、草神救出と教令院変革のために作戦を立案主導する。
セノ(CV:入野自由)
Ver3.1で実装。スメール教令院の大マハマトラ。マハマトラとは学者たちを監督し不正を裁く役職のことであり、セノはその筆頭である。仕事モード時とOFFの時とで差が激しい。カードゲームにどハマり中。
キャンディス(CV:柚木涼香)
Ver3.1で実装。アアル村のガーディアン(守護者・用心棒)。かつて砂漠地方に文明を築いた王キングデシェレトの遺民の末裔であり、キングデシェレトの遺民の末裔が住むアアル村を守り続けるという使命を先祖代々に渡り帯びている。ロッククライミングが得意。オッドアイ。
ニィロウ(CV:金元寿子)
Ver3.1で実装。ズバイルシアターの踊り子でスター。庶民層には人気者であるが、スメール教令院は感性と芸術を疎んじているためニィロウの舞台を妨害している。その舞台衣装は草神の眷属である花神を模している。イラン風サフランご飯であるタフチーン常備。
ナヒーダ
(CV:田村ゆかり)
Ver3.2で実装。当代の草神「クラクサナリデビ」の仮の姿。スメールシティの一角に幽閉されている。意識だけは幽閉場所を離れることができるので、誰かに憑依することによって主人公と行動を共にする。
レイラ(CV:富田美憂)
Ver3.2で実装。学生。レポートに追われ、常に寝不足で目の下にクマを作っている。実は寝ている間にもう一つの人格が起きだして研究を続行しているため、休むことができていない。その甲斐あってか学業成績自体は優秀。
放浪者(CV:柿原徹也)
Ver3.3で実装。別称「スカラマシュ」「散兵」「笠っち」。ファデュイ執行官で序列第六位。一般人でも元素の力を扱えるようになる強化アイテムを製造して密かに流通させ、稲妻での内戦を長引かせていた。その後、スメールにて教令院とファデュイとによる共同謀略に加わっていた。紆余曲折ののち、ファデュイと縁を切りプレイアブルキャラとなった。他のプレイアブルキャラと比べるとかなり特異的な存在となっており、メインストーリーを進めることで主人公同様に名前の変更ができるようになる。
ファルザン(CV:堀江由衣)
Ver3.3で実装。学者。遺跡の研究中に遺跡に閉じ込められ中で100年を過ごしたが、肉体は老化しなかった。つまりロリババア。先輩風を吹かせており、敬えば親切に色々教えてくれる。スカートがシースルーではなくもろにスルー。
ディシア(CV:福原綾香)
Ver3.5で実装。砂漠の民であり傭兵団であるエルマイト旅団の人物。後述のドニアザードのボディーガード。間諜に偽情報を流させるなど、武芸のみならず智謀にも長けている。お肌の手入れを欠かさない。キャンディスとは旧知の仲。
カーヴェ(CV:内田雄馬)
Ver3.6で実装。建築デザイナー。アルハイゼンの家に居候している。ドリーの豪邸はカーヴェの設計によるもの。人を見捨てられない性分なため、自己犠牲を厭わず行動してしまい窮状に陥っている。浮遊するアシスタントロボットを従えている。
フォンテーヌ編での登場キャラクター
シャルロット(CV:和氣あず未)
NPCとして登場。未プレイアブル。スチームバード新聞の記者。各国にまたがって開催されたカードゲームの大会を取材した。
リネ(CV:下野紘)
Ver4.0で実装。手品師。孤児院出身で、これは妹弟達も同様。
リネット(CV:篠原侑)
Ver4.0で実装。手品ショーアシスタント。リネの妹。リネと共に舞台に立つ。物静かで、いつもリネの影に隠れている。
フレミネ(CV:土岐隼一)
Ver4.0で実装。潜水士。リネとリネットの弟。からくりペンギン人形を連れている。
ナヴィア(CV:豊崎愛生)
クロリンデ(CV:石川由依)
シグウィン(CV:木野日菜)
リオセスリ(CV:小野大輔)
NPCとして登場したのみで未プレイアブル。メロピデ要塞の管理者。
ヌヴィレット(CV:神谷浩史)
フリーナ(CV:水瀬いのり)
コラボキャラクター
アーロイ(CV:高垣彩陽)
Ver2.1で実装。「Horizon Zero Dawn / Horizon Forbidden West」シリーズとのコラボキャラクター。主人公同様、別の世界からテイワットに飛ばされて来た。気配を消し中大型の動物(アイテムの原材料)に気付かれないという特技を持つ。
NPC
キャサリン(CV:佐藤舞)
冒険者協会の受付嬢。クエスト受注・報酬受け取りなどで主人公たちに関わる。複数の国・箇所にて同じ姿に同じ声に同じ名前で存在しており、主人公も画面の前のプレイヤーもそれを不思議がっている。時々エラーメッセージを口にする。
ピンばあや(CV:飯泉桃音)
璃月の町の片隅にいる老婆。家を持たない主人公を気の毒に思い、煙緋の助力を得て、広い敷地と豪邸を備えた特殊な空間が内部に広がっている不思議な壺を主人公に贈る。鍾離の古くからの友人。香菱とヨォーヨの槍術の師匠。
ダインスレイヴ(CV:津田健次郎)
謎の人物。時折主人公の前に現れ、主人公の旅の根幹に関わる示唆を与える。不死の呪いを受け、数百年間も世界を放浪している。主人公の生き別れの兄妹やアビス教団とは深い因縁があるらしい。
留雲借風真君(CV:中臣真菜)
数千年の昔から璃月を守ってきた仙人の一人。白っぽい鶴の姿をしている。からくりと料理が趣味。自分の居住域には様々な仕掛けを施している。美味しい料理を用意すると会う事が出来る。甘雨と申鶴の師匠。全キャラ屈指の薄着デザインの元凶?。
天理の調停者(CV:釘宮理恵)
ゲーム開始直後、主人公兄妹の前に立ち塞がった謎の存在。主人公兄妹を別々に封印し、生き別れとなる原因を作った。
アリス(CV:井上喜久子)
冒険者。クレーの母。アルベドに西風騎士団での職を斡旋しその対価としてクレーを預け、自身は冒険の旅に出ている。常識外れな人物であるらしく、大陸の所々にそのぶっ飛びっぷりの痕跡が見られる。主観モリモリの役に立たない観光ガイドを執筆している。モナの師匠やアルベドの師匠とは旧知の仲。ドリーの稀品珍品の調達を助けている。時折、愛娘クレーのために不思議な世界を作り出し、招待状を送ってくる。エルフ。
シニョーラ(CV:庄子裕衣)
別称「淑女」。ファデュイ執行官で序列第八位。モンド・璃月・稲妻で事件を引き起こし、その度に主人公と衝突する。高温と低温を使い分ける。
ドットーレ(CV:関俊彦)
別称「博士」。ファデュイ執行官で序列第二位。数百年前から生きており、稲妻やスメールで暗躍していた。かつてスメール教令院の学者であったが、研究内容が危険なため追放されたという過去を持つ。実の所、任務よりも自身の実験への好奇心によって行動している部分が少なからずある。分身する。
アルレッキーノ(CV:森なな子)
別称「召使」。ファデュイ執行官で序列第四位。一見すると物腰穏やかな人物。孤児院を運営しており、成長した元孤児たちをファデュイの戦闘員として使っている。
哲平(CV:井口祐一)
海祇島抵抗軍の兵士。主人公を珊瑚宮心海やゴローに引き合わせる。複数人の敵と対峙しても敵を圧倒するほどの戦闘力を持っていたが、これは一般人でも元素の力を扱えるようになる強化アイテムを使用していたためであり、後日、副作用により死亡する。
ルー(CV:)
稲妻最南部に位置する島「鶴観」にいる少年。歌が好きで上手。その歌声を気に入った魔物と交流を持ったが、その魔物を島の守り神と崇めている島民たちによって開かれた儀式に参加し悲劇が起きてしまった。この悲劇によって鶴観は無人島となってしまう。もう一度その魔物に歌声を届けるために主人公たちと冒険をする。
ドニアザード(CV:三川華月)
スメールの名家フーマイ家の令嬢。幼い頃に大病を患い、家で闘病生活を送っていたときに当代の草神の声を聞き勇気付けられ、それ以来、当代の草神の信奉者。先代の草神を信奉する人が圧倒的多数を占めるスメールにおいて、当代の草神のための祭祀を存続させようと多額の寄付をする。
ラフマン(CV:真野恭輔)
エルマイト旅団の人物。ディシアの友人。草神を敵視し、かつて草神に敗れたと言い伝えられていたキングデシェレトの復活のために同志を募り活動していた。キングデシェレトに仕えた司祭の遺跡を訪れた際に言い伝えの誤りを目の当たりにし、方針転換。草神救出と教令院変革の計画に加わり主人公やアルハイゼンらと共闘する。
アザール(CV:)
スメール教令院の大賢者=賢者筆頭。当代の草神を無用と見做し、代わりの神を作り出そうとファデュイと共謀していた。感性と芸術を毛嫌いしている。
マハールッカデヴァータ(CV:)
先代の草神。500年前の大戦争の時に行方不明となった。聡明な神であったとされ、当代の草神クラクサナリデビはマハールッカデヴァータのような神になることを目標としている。
ジェイド(CV:)
エルマイト旅団の人物。父ジェブライラと主人公と共にスメール遺跡探検隊に参加し、事故で父を失う。その後は父の出身集落にを寄せるが、陰謀に巻き込まれる。その後は独立し、自らがリーダーとなって小部隊を立ち上げた模様。
アランマ(CV:)
アランナラ。アランが「森」を意味する種族名でマが個体名。死域の根源を倒すために主人公と冒険をする。
鶯(CV:)
璃月の町の陶磁器店「春香窯」の店員。主人公のお香作りを助ける。京言葉を話す。言葉の端々がなんだかえっち。
エラ・マスク(CV:)
モンドに住むヒルチャール語の研究者。ヒルチャールと会話する事ができる稀有な人間。まだ研究途中であるため、会話がこじれた時に備えてたびたび主人公を用心棒として頼ってくる。
ティマイオス(CV:)
モンドの錬金術師。アルベドの部下でスクロースの同僚。いつも錬金台の前にいるため、錬金台を使おうとした主人公が誤って彼に声をかけてしまう事故が後を絶たない。
シューベルト(CV:)
ローレンス家の人物。エウルアの伯父。過去の栄光を取り戻しモンドに再び君臨しようと画策して騒動を引き起こす。フランツではない。
フェルメール(CV:)
旅する画家。題材を求めて旅をしていたところを魔物に襲われ、主人公らに助けられる。ヨハネスではない。
ワーグナー(CV:)
鍛冶屋。武器を強化するには彼のような鍛冶屋の協力が不可欠。いくつかの武器は祈願では手に入らず、鍛冶屋で作ってもらわなければならない。リヒャルトではない。
ドボルザーク(CV:)
旅する楽団の団長。璃月のお祭りにてステージに立つため、主人公たちに助力を乞う。アントニンではない。
エッシャー(CV:)
敵キャラクター
スライム
まんじゅうのような形状の魔物。各属性のさまざまな亜種がみられる。基本的に元素をまとった状態で現れるので元素反応の種に最適。小型と大型がいる。フライムという浮遊する変種もいる。
丘々人
フィールド各地で出会う仮面を被り腰巻きを着用した魔物。人間に近い姿をしているが、姿勢が前屈み。知能は低いとされているが、火を使い調理を行い、建物を建て集落を作り、独自の言葉で会話をする。火のついた棍棒を振り回すもの、大型のもの、盾を持つもの、矢を射るもの、スライムを投げつけるもの、元素の力を使うものもいる。少数だが超大型個体もいる。ジョークキャラとして、開発運営会社の社長を模した変種もいる。
アビス教団
人類を目の敵にする人外の集団。”アビスの力”というものを信奉している。小柄な「魔術師」は、宙に浮き、変な声で喋り、常にシールドを張り、ヒルチャールの言葉を駆使してヒルチャールを操り、元素を投げつけてくる。どこかのハンバーガー屋の赤白黄色マスコットの掛け声に聞こえなくもない呪文を唱える。大柄で普通に会話できる「使徒・詠唱者」もいる。
自律装置
機械の様な外観の存在。大柄なものも多い。遺跡にいる事が多いため、遺跡守衛、遺跡巡視者などと名付けられている。回転しながら突進、ミサイル、熱線、マシンガン、爆撃、重力操作、光学迷彩など戦闘兵器らしい攻撃をしてくる。地面を歩くもの、空中を飛ぶもの、地中に潜るものがいる。弱点のコアを矢などで攻撃すると一時的に機能停止させられるものが多い。
ファデュイ
氷国スネージナヤの国家機関の戦闘員。強化人間の様な姿をしている。氷神の命により、世界各地で暗躍する。透明化能力を持つもの、飛び回る小さな魔物を使役するもの、銃撃してくるもの、ハンマーを使うもの、元素を飛ばしてくるもの、鏡と幻影を使うもの、仲間を回復させるものもいる。
宝盗団
盗賊の集団。普通の人間の姿をしている。火炎瓶、投げナイフ、弓矢、棒で殴りかかる、パンチ、キックなどの攻撃をしてくる。複数人でいる事が多い。常に宝を探しており、一攫千金お金持ちになるのが目標であるらしい。鉱山で鉱石を盗掘しているものもいる。
ヴィシャップ
トカゲの様な外観をしているが、体表面の各所が刺々しい。高速回転しての体当たり、地面に潜って不意打ちを喰らわす、元素を吐きかける、巨体で飛びかかってくる、などの攻撃をしてくる。幼体、成体、少数の超大型個体がいる。地上棲のものと海底地下空間棲のものとがいる。
獣域ウルブズ
狼の様に見えるが、体の各部の間の関節に大きな隙間がある姿をしている。瞬間移動、引っ掻く、尾を叩きつけるなどの攻撃をしてくる。これらの攻撃を受けるとHPが次第に減っていく状態異常効果をも受けてしまうが、これはシールド(バリア)でも防げないという特徴がある。小型と大型、そして「王」がいる。
野伏衆
無法者の侍の賊集団。普通の人間の姿をしているが、鎧・兜・仮面を装備し素顔が見えず、全体的に邪悪チックな風貌。突進しながら斬りかかる、目眩し爆薬、銃撃などの攻撃をしてくる。ジャンプして斬りかかってくる上位版の「海乱鬼」もいる。海乱鬼が野伏衆に稽古をつけている様を見かけることもある。
トリックフラワー
動物の様に動き回る植物。花托に目が2つ付いた花の姿をしている。元素の影響を受けており、元素の特性を利用した攻撃をしてくる。有益な植物に擬態して獲物の接近を待つものもいる。
エルマイト旅団
砂漠から来た流浪の民。傭兵としても活動する。剣、槍、斧、弓矢、悪霊召喚獣などで攻撃してくる。エルマイト旅団は一枚岩ではなく、敵として出現するものもいれば、ディシアのように仲間になるものもいる。焚き火を囲んで歌ったり踊ったりしている様を見かけることもある。
キノコン
キノコのような姿の生き物。見た目の通り、キノコが進化したもの。歩いたり羽ばたいて飛んだり地中に潜ったりする。体当たりや元素を使った攻撃をしてくる。受けた攻撃によって性質や行動が変化するという特徴がある。小型と中型、そして「王」がいる。
黒蛇衆
全身鎧に身を包んだ人間のような姿の存在。プレイヤー側のキャラがシールドを展開していると黒蛇衆側も強化されるという特性を持つ。その出自は亡国カーンルイアと関係があるらしい。
聖骸獣
魔神の亡骸を喰って変質した獣。大型化し攻撃力や耐久力が上がっており、元となった獣とはまるで違う手強い魔物に変貌した。
クロックワーク・マシナリー
フォンテーヌで作られたオートマタ。うち、郊外にいるものは悪意ある者に操られているため襲ってくる。人型、犬型、重機型、魚型ものがいる。体当たりやマシンガンで攻撃してくる。
原海アベラント
水棲生物。アザラシ・ヤドカリ・タツノオトシゴのような姿のものがある。陸上にいるときは襲ってこないが、水中では襲ってくる。泡や棘を飛ばす攻撃をしてくる。
濁水幻霊
水元素でできた生物。頭部と両手に当たる3つの水玉からなる姿をしている。水玉の連続射出で攻撃してくる。
ブリーチャープリムス
小石が球状にまとまったような姿の魔物。
祈願
いわゆるガチャである。
基本無料の料金システムを取っている本作ではキャラクターの解禁を祈願と呼ばれるガチャで行う。
排出率は最高レアの☆5が0.6%と非常に渋いが、天井が90回と比較的低く、期間限定イベントをまたいでも回数を引き継ぐため☆5を手に入れる事自体は容易。
(また、非公式ながら75回前後を過ぎると☆5の出現率自体が上がるという報告もある。)
ただし、ピックアップガチャでも50%の確率ですり抜けが発生しピックアップでない恒常☆5キャラが出現する。一度すり抜けが発生すると次に引く☆5アイテムは必ずピックアップの物になるため180回回せば確定でピックアップのものが手に入る。
キャラクター最大凸数は6(7回引けば完凸)。これはステータスの上昇のみならず、スキルの新しい性能の開放を含む。
また、☆5キャラは基本的に期間限定で、一部の恒常キャラ以外は取り逃すと復刻を待つことになる。
そしてこれらはキャラクターガチャに限った話。
本作のガチャの種類は「期間限定キャラ」「期間限定武器」「恒常」(正式名称は割愛)に分かれており、☆5キャラを引くにはキャラガチャを、☆5武器を引くには武器ガチャを引く必要がある(☆4以下はキャラも武器も両方から出てくる)。
キャラが欲しいのに武器が出てくる、といったことは(☆5に限って言えば)ないが、逆に言うとキャラガチャしか引かない人が☆5武器を手に入れる機会はかなり少ない。
武器ガチャは天井が80回であるなどキャラガチャに比べると数値上ではいろいろと優しくなっているが、ピックアップが2種類あるという「抱き合わせ」と呼ばれる仕様から、より深い闇と言われている。(現在は目当ての武器を2回外すと3回目で確定になるシステムにより若干緩和された。でも240回だぜ?)
以上のことから、「何でもいいからとりあえず☆5キャラ欲しい」という方にはかなりハードルが低く、「何が何でもこのキャラを完凸する」という方には深い深い沼が「武器も!」となるとさらなる深淵が待っている、というバランスになっている。
ただし、ストーリーを進めるに当たって上位のキャラは必ずしも必要ではないとされており、無課金でもらえる石でもピックアップ含めたガチャをある程度は回せる。
受賞
発売前にソニーの吉田 修平から「2020年に私の最も期待されるゲームの1つ」と期待を得ている。
リリース前から話題になっていた事もあり、東京ゲームショウ特別企画メディアアワード2020にてユーザー投票「1位」を獲得した。
3Dモデル無料配布について
MMD配布はニコ動の「クリエイター奨励プログラム」と同様の「UP主激励计划(日本語:UP主奨励プログラム)」コンテンツである。mihoyo公認のクリエイター奨励である為、常設毎版開催となっており、毎版用意されている「UP主激励计划」サイトでダウンロードできるが配布元は「ニコニ立体」と同様の「模之屋
」で配布されいる。(こちらは会員登録必須)公式垢である為、bilibiliより先に先行配布となっている。(現:54体)
bilibili動画(UP主奨励プログラム)特設サイト | |
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bilibili特設サイトの「UP主激励计划」。「模之屋」にて全キャラ公開されており、日本版は公式Twitterでは告知されず、2020年10月28日に日本版公式ホームページ内にて告知され、ダウンロード出来る様になっているが14体のみであり、日本版は不具合ありのままUPロードされた配布である為、bilibili推薦(会員登録不要)。bilibiliと同じものと思われるが、テクスチャデータとPMXデータの同期が上手くいっていない為、日本版公式ホームページからダウンロードした際にはテクスチャ名をPMXEにて再入力するようなひと手間の作業が必須である。(しなかった場合はモデルが真っ白な状態である)
◆物理ベースを改善、モデルのウエイト、表情などの不具合の修正を許可します。
色の変更可能、適度な衣装変更可能。spa、toon追加可能。◆再配布やモデルのパーツを利用して、他のモデルを改変する行為を禁止します。
公序良俗に反する作品、極端な宗教的宣伝、過度な残虐、出血のある暴力的表現作品、
個人への誹謗中傷などには使用しないでください。 営利目的で使用しないでください。
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モデルリフォーマーとmiHoYoは一切の責任を負いかねます。
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PV・紹介動画
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音楽
外部リンク
関連項目
脚注
- *中国産ゲーム「原神」日本でも大躍進、開発費100億円を2週間で回収
: ダイヤモンド・オンライン
- *miHoYoの「原神」,ローンチから1か月間の売り上げはスマホ版だけでも255億円以上に
: 4Gamer.net
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