厳島貴子とは、処女はお姉さまに恋してるのヒロインであり、ツンデレキャラの代表格ともされる。
概要
主人公である宮小路瑞穂の転入時点で厳島貴子は男嫌いで聖應女学院の生徒会長である。
瑞穂のエルダーシスター選出時点から生徒会長の立場と真面目でやや頑固な性格から彼と色々対立していくものの、彼の真摯な性格に徐々に惹かれていくことになる。
彼女のツン
彼女の肝であるツンであるが「単に好意に素直になれない」態度とは趣が異なる。
瑞穂のエルダー選出に関して異議を唱えるに際し「投票結果に異議はないが、本来エルダーは学院の伝統を代表するべき人物を選出するべきであり、人気投票と取り違えるのは制度に対してあまりにも屈辱的である」と発言しており決して瑞穂自身の人格や人気そのものをを否定してはいない。
周防院奏のリボンの件に関しては、奏と貴子ルートでは奏の瑞穂に頼ろうとする態度に嫉妬を覚えたことを素直に認め、更に奏のリボンを着ける理由を知り素直に奏本人へ謝罪している。
彼女のツンは「真面目で誠実であるが頑固」な態度であると言える。
ごく一部の人物は貴子はツンであるかに関して異議を唱え、ツンデレではなく凛デレであると言う者もいる。
貴子のデレ化
創造祭(文化祭)の劇において貴子の衣装が破けてはだけてしまうというハプニングを観客を知られずに収めるため、瑞穂がアドリブで貴子にキスをするところから彼女は彼を意識し始める。
そして、自らの誘拐未遂事件、瑞穂との生徒会活動を経て二人は晴れて両思いとなる。
- キスされるだけで興奮して失神
- 瑞穂からの好意に興奮して失神
- 瑞穂との恋愛の進展を妄想して興奮し、失神
- 会話に絡んで思わず瑞穂への好意や願望を自ら暴露
- 愛妻弁当
- 瑞穂が他の生徒と会話することへの嫉妬で頬をふくらませる
- 瑞穂に「貴子」と呼び捨てにされて興奮して失神
またその様を瑞穂に注意を促され、落ち込み自己嫌悪する貴子に心ときめく淑女も数知れない。
続編との関連
続編小説である「櫻の園のエトワール」、PCゲーム第2弾の「処女はお姉さまに恋してる2人のエルダー」は貴子ルートが正史となっている。
関連動画
彼女のデレの真骨頂を味わいたい方はこちら
貴子ルートのその後
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関連項目
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- ページ番号: 4422164
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