古川駅単語

フルカワエキ

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古川駅とは、宮城県大崎市にあるJR東日本の鉄道駅である。

概要

宮城県大崎市古川駅前大通一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。
東北新幹線と陸羽東線が利用可能。2010年まで発売していた「土・日きっぷ」の東北新幹線内利用可能範囲の北限駅だった。
大崎市の中心駅だが、名前は古川駅。旧古川市の中心駅である。なお、大崎駅は東京都品川区にある。

古川から仙台へ向かう人は多い。しかし、直で行ける(というより隣だ)新幹線は高すぎる。だからといって陸東は面倒くさい。
そんな古川の住民のワガママに応えるに愛用されるのがJRバス東北・ミヤコーバスの運行する高速バス。
平日はなんと前者が31往復、後者も12往復と非常に多い。経由地が若干異なるが、どちらも回数券利用で片道 800円。
JRバスの方は親会社に喧嘩売ってるレベルだが、そんなこと言ってられない利便性とコストパフォーマンスでかなり利用者は多い。また宮城球場で試合がある場合は、宮城球場まで延長運転されることもある(降車のみ)。

東京へは新幹線の利用が普通。基本的に1時間に1本やまびこ(停車駅は仙台駅・福島駅・郡山駅・宇都宮駅・大宮駅・上野駅・東京駅が基本)が停車する他、朝夕にははやぶさ・はやても停車する。
ただ、ときどき仙台止まりの列車があり、特に上りの最終はやぶさ・こまちもそうなので注意が必要。21時台の東京行き最終やまびこに乗り遅れた場合はみどりの窓口でJRバス東北の夜行高速バス「ドリームササニシキ号」(片道6,500円)をさっさと購入し、外のバス乗り場に行けばよい。ただ、発車時刻(22時15分)まで少しあるので、22時頃までは駅の中にいるか近くのコンビニにでも行くとよい。
ちなみに東京行最終に乗り遅れた時の対応は筆者の経験によるものでほぼ実話である。
また、こちらは予約制になるがオリオンバスも夜行バスを運行している。こちらはJRバスよりも安く買える場合が多く、東京駅までではなく某夢の国まで運行される便もある。