古橋文乃とは、漫画「ぼくたちは勉強ができない」に登場するヒロインである。
概要
一ノ瀬学園に通う高校三年生。左利き。通称「文学の森の眠り姫」
国語、英語など文系科目において他の追随を許さない圧倒的な成績を維持しており、「慌ててに書いた小論文で教師を感涙させる」「即興で話したおとぎ話で子どもを感動させ泣かせる」「寝言で羅生門を全文暗唱」など、天才故のエピソードには事欠かない。その一方で数学などの理系科目は見るも無残な有様で、数式を見ただけで頭が真っ白になってしまう。しかし、幼い頃に亡くした母の影響で星が好きで、天文学を学ぶために理系の道を志望している。
容姿端麗なその姿に、男女問わず多くの人が魅了されており、彼女の所属する3-Aには、女子のみで構成された「眠り姫を守る会」(通称「いばらの会」)が存在する。だが、本人は自身の体に大きなコンプレックスを抱えている。それは「胸」。ヒロインの中でも一番貧弱なサイズであり、サイズについて答える時に発した「限りなくBと言って差し支えないA」という言葉からもそのこじらせっぷりが伺える。胸について触れられると不機嫌になり言葉遣いが荒くなるのが特徴。
高圧的な態度を取る人が苦手で、自分の父親がそういう人なのだと話している。また、家庭は裕福だが、普段父親は家にいないようである。
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関連項目
「ぼくたちは勉強ができない」のヒロイン |
緒方理珠 - 古橋文乃 - 武元うるか - 桐須真冬 - 小美浪あすみ |
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