古賀さんとは、どろす氏の東方二次創作作品における、多々良小傘の持っている唐傘の愛称である。
出典
東方のキャラクターで傘を手に持っているという共通点を有する風見幽香、八雲紫、多々良小傘の三人を親子として描いたこの動画中で古賀さんは登場した。
幽香と紫の娘である小傘は、誕生日に傘をプレゼントしてもらった。その傘は小傘が生まれる前の日に幽香と紫をお見舞いに来た古賀さんが忘れていったものであった。古賀さんはその帰り道に不慮の事故に遇い他界したため、その傘は古賀さんの形見となってしまった。小傘はそんな大切な傘をもらっていいものかと躊躇ったが、うっかりさんだった古賀さんは紫のもとに大量の置き傘を残していたので問題なかった。この時はまだ、古賀さんの傘は小傘の立ち絵の大きな一つ目とベロを出したものではなく、紫色をした普通の傘であった。
その後、すったもんだあって(ネタバレだから詳しくは動画を見てね!)古賀さんの傘はおなじみの一つ目ベロ出しの唐傘になり、さらに古賀さんの霊が憑依し、人格を持ってしゃべるようになった。
ちなみに、一次設定では忘れ傘が変化した妖怪である彼女の持っている傘は彼女の本体であるというのが通説で、小傘と別の人格を有している設定はない。
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