概要
「めちゃ²イケてるッ!」の企画の一つ。「単位上等!爆走数取団」の後継企画である。数取団乱闘生の1人がバイク事故で星になるという大人の事情で続けられなくなり、その後継企画として考案された。しりとり侍といいなぜこうなるんだ。
この流れをくむ企画は集中寺→めちゃギントンと続いていく。ちなみに『仮面の忍者赤影』という昔の番組のパロディである。
ルール
まずメンバーが円形に並ぶ。(ここではA,B,C,D,Eとする。)
「シュッシュッシュシュシュ」で始め、Aは色+ジャンルをお題として出し(A「紫のまわし」)、そして全員が「シュッシュ」の後、回答者Bが該当するものを答える(B「スモウライダー」)。次はBがお題を出しCが答える・・・を繰り返し誰かがアウトになるまでエンドレスで続く。
アウトになる事例
- 答えられなかったり、違うものを答える。
- お題で答えがない回答不可能なお題や、色が入っていないお題、有名ではないお題を出す。
該当例:ルビーの指環(巻の七、城島茂、色無し)、シルバーの景色(巻の八、赤兵衛、答え無し)、君色思い(巻の十一、香取慎吾、色無し)、白いサンゴ礁(巻の十九、和田アキ子、有名ではないお題、しかし後にこのお題はOKとなった) - お題で答えごと言ってしまう。
該当例:白いそうめん(巻の三、中居正広)、赤い夕焼け(巻の五、内山信二)、青い警察(巻の七、城島茂)、オレンジのジュース(巻の七、松岡昌宏)、黄色い玉子(巻の十五、田村亮)、白いごはん(巻の十七、佐藤隆太)、青い空(巻の十八、上地雄輔) - お題や答えを途中で噛む。
該当例:レモンジューシュ(巻の十三、青助)、赤いグレープフルーツの100%のジューシュ(巻の二十二、板尾創路)、茶色いたべやさい(巻の二十五、成宮寛貴) - まだ準備が出来てない等の理由で勝手に流れを止める。
該当例:ごめんなさい、ちょっと待って!(巻の十一、香取慎吾)
罰ゲーム
第1章では敗者は壺を持って城外へ逃げなければならないが、そこにはハゲの軍団(1人プロレスラーの疑いあり)が待ち構えており(巻の七から襖から出現に変更)、逃げ切ることはほぼ不可能である。捕まるとツボ押しという名の指圧拷問が待ち構えている。
第2章からは敗者は将軍徳川綱引(演:マッスル坂井)と綱引きをしなければならないが、この将軍綱引様、めっちゃくちゃ強く恵体であり勝つことはほぼ不可能である。まぁ、将軍様もプロレスラーなんで・・・。綱引きに負けると中央の白粉の池に落ちて敗者は粉まみれになる。手を離したり逃亡しても将軍様に捕まり強制的に粉まみれにされる。というか、ブレーンバスターやバックドロップ、マウントパンチを食らう等さらに地獄を見る羽目になる。
彩一族
全員、『色+兵衛』といった感じで名前が付けられている。
前作の数取団とは違い、彩一族に矢文や秘伝の書(男の勲章みたいなモノ)が渡されることは無かった。
赤兵衛(演:加藤浩次)
ツボ係 | お仕置き | 合計 | 未公開含む | 勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
罰ゲーム | 6回 | 6回 | 12回 | 14回? | 89% |
コーナーの司会進行を務める狂犬赤い忍者。モデルは『赤影』だがマスクはつけていない。毎回スッキリスタイルの挨拶をする。しかし、コーナーMCでありながらポジションがゲストの次であるため、難しいお題で裏切られて罰を受けることが多い。山さんがいねーから仕方ねーか・・・。
黄太郎(演:濱口優)
ツボ係 | お仕置き | 合計 | 未公開含む | 勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
罰ゲーム | 5回 | 1回 | 6回 | 7回? | 94% |
バカっぷりに定評がある黄色い忍者。色とりでもおバカっぷり全開だが、このゲームは結構得意らしく、負け数も他のメンバーに比べて比較的少ない。
白佐衛門(演:矢部浩之)
ツボ係 | お仕置き | 合計 | 未公開含む | 勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
罰ゲーム | 7回 | 1回 | 7回 | 93% |
数取団ではコーナーMCだった白い忍者。モデルはおそらく『白影』。第1章では色とりに慣れていないせいかメンバーで一番罰を受けたが、第2章では1回しか罰を受けていない。しかし、そのたった1回のお仕置きも粉にダイブする際に雪ん子にならなかったため、将軍様を怒らせてしまい痛い目に遭った。
緑吉(演:有野晋哉)
ツボ係 | お仕置き | 合計 | 未公開含む | 勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
罰ゲーム | 1回 | 1回 | 2回 | 98% |
ロイドメガネをかけた緑の忍者。吉田照美に似ている。負け数が2回とかなり少ないが、これは数取団で最大の脅威であった武田がゲストの前に移動したためである。数取団では、ゲストが複数の際に自分がブッコまれる危険があったが、色とり第1章では逆に自分がゲストを裏切る役になっている。
青助(演:岡村隆史)
ツボ係 | お仕置き | 合計 | 未公開含む | 勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
罰ゲーム | 3回 | 2回 | 5回 | 95% |
チビの青い忍者。モデルはおそらく『青影』であり、合図の『ダイジョーブ』もこの忍者のポーズから取られている。第2章では、将軍様に引っ張られた際に体重が軽いせいか遠くまで飛ぶため、着地地点に印がつけられた。
紫丸(演:武田真治)
ツボ係 | お仕置き | 合計 | 未公開含む | 勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
罰ゲーム | 1回 | 無敗 | 1回 | 99% |
数取団での強さが買われたのか、今回はゲストを裏切って敗北に追い込む、数取団でいうミッキーポジションとして登場。位置もゲストの前である。『ブルーな気持ち』の生みの親もコイツ。
ちなみに、第2章ではメンバーの中で唯一粉まみれになっていない。
助っ人忍者と師範代
延べツボ係回数:31回 延べお仕置き回数:46回 合計:77回
第1章では助っ人忍者、第2章では師範代として登場するゲスト。しかし数取団同様に彩一族(主に紫丸)に裏切られてハゲの軍団や将軍様にボコボコにされるのがお約束となっており、全勝したのは長瀬智也(TOKIO)、野久保直樹、大野智(嵐)、渡辺鐘(ジャリズム、現:桂三度)、蛍原徹(雨上がり決死隊)の5人だけ。逆に全敗を喫したのは、中居正広(SMAP)ただ1人。
関連項目
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