召命の神弓-アポロウーサとは遊戯王OCGに登場するモンスターカードである。
概要
召命の神弓-アポロウーサ/Apollousa, Bow of the Goddess
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リンク・効果モンスター
リンク4/風属性/天使族/攻 ?
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
トークン以外のカード名が異なるモンスター2体以上
このカードの(3)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする。
2019年4月13日のRISING RAMPAGEで登場。
元ネタはギリシャ神話に登場する月と狩りの女神アルテミス。
初期イラストでは女性モンスター(ギリシャ神話の女狩人「アタランテ」)が巨大な熊に乗って弓を構えているが、カード名はこの弓のことを指す。
解説
アポロウーサの攻撃力は(2)の効果で召喚素材したモンスターの数によって変動する。すなわち、初期攻撃力は1600、2400、3200のいずれかである。
(3)の効果は攻撃力800ダウンする代わりに、フリーチェーンで相手のモンスター効果を無効にする効果。4体リリースすれば最大4回発動することが可能。但し、同一チェーン上で1度しか発動出来ないため、アポロウーサの効果にチェーンして相手モンスターが効果を発動した場合、このカードで止めることが出来ない。また、攻撃力ダウンの効果が優先されるため、《あまのじゃくの呪い》で攻撃力を下げられない場合は無効化処理が適用されない。《月鏡の盾》を装備すれば戦闘後に(2)の効果が適用され攻撃力が元に戻るため、戦闘する度に攻撃力をリセットする強力なモンスターと化す。
手札誘発のモンスター効果も無効に出来るので、《灰流うらら》や《原始生命態ニビル》を止めることが可能。一方で魔法・罠への耐性を持っていないため《無限泡影》で無効化されると攻撃力が0になってしまう。戦闘面でも攻撃力3200はともかく、2400を上回るモンスターは多く存在するため次ターンで破壊されることを念頭に置いた方が良い。
リリースするモンスターの数も、1度や2度止めるだけなら素材の数は2~3体で十分である。無理に4体リリースするよりは後の展開に繋げることを念頭に置いた方が良い。例外として、ゲート・オブ・ヌメロンのように自分のエンドフェイズでフィールドを離れるモンスターであれば、最大限リリース素材として活用するのがオススメ。
関連動画
関連項目
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