4件
高司祭「異教徒にあったらどうするのかなぁ～？」
右ストレート的概要
右ストレートとはティダン教団（過激派）内に伝わる正義の鉄槌である。
相手の信仰が三大古代神、始祖神ライフォス、賢神キルヒア、太陽神ティダン以外だった時、その鉄槌は容赦なく相手に振り下ろされるであろう。
また、使用する神官の判断でゴッドフィストを付加させて繰り出す事も可能であり、ダーレスブルグ公国の司祭が執政官を襲っている邪悪な刺客に対し繰り出したと言う記録が残っている。
また、太陽神ティダン教団内において、師匠が弟子への教育として用いられる事もある。
右ストレート使用規約
基本的にこの右ストレートは制裁用であり、相手を死に至らしめるための物ではない。
しかし、相手がイグニス系列の邪教徒やアンデットだった場合はこの限りではない。特にアンデットは見つけ次第ゴッドフィストを持って灰にせよとの教えである。
一般的にその使用は太陽神ティダンを信仰する信者であれば誰でも使用可能となっており、小さなお子様でさえも精力的に異教徒に対し右ストレートを繰り出しているとの記録がある。
ただし、ルミエル系列の異教徒に対してはその使用には注意が必要。一歩間違えれば自分が犯罪者となってしまうからだ。
もしその場合はまず外面的に友好関係を築きあげ、相手の弱みを探す事が先決である。そして、その後に「この神の名を汚す悪党めが！」の決め台詞と共に右ストレートを繰り出すのが最善である。
筆：ダーレスブルグ公国ティダン神殿責任者
高司祭ヨシナガ・アンデルセン
右ストレート実行記録
| 記録１：刺客に右ストレート(ルキスラ帝国との国境沿いの街ランチェスにて) | |
|---|---|
| 使用者：ハルカ・アマーミン 所属：ダーレスブルグ公国ティダン神殿司祭（当時） ハルカ・アマーミン司祭がティダーンズでの活動でランチェスの街を訪れていた時、とある日の夜、ダーレスブルグ公国の執政官シド・アドルファス侯爵が何者かに襲われている現場に遭遇。 シド執政を救出するためにティダーンズの面々と共に交戦。その際、邪悪なる刺客に対し、ゴッドフィストを纏った右ストレートを叩き込んだとの事。 この一件からハルカ・アマーミン司祭はシド執政と繋がりを持つようになった。 |
|
| 記録２：愛弟子に右ストレート(ルキスラ帝国ルマ湖群四神の塔２階にて) | |
| 使用者：ハルカ・アマーミン 所属：野良大司祭 （とある問題にてダーレスブルグの教団を破門され、レベル１５であるにも拘らず現在無所属） 太陽神ティダンの神官戦士である弟子アイ・ヒダカに関するとある事情のため四神の塔を訪れていたが、その際にアイ・ヒダカがティダン教団の教義に反し自分の本心を隠し嘘をついたため、制裁を加えるべく用いられた。 その際にはゴッドフィストを纏ったようなそぶりは全く無かったのだが、エルダードラゴン以上と噂されるアイ・ヒダカの防御を打ち貫き、一撃で瀕死にまで追い込んだとまで言われている。 かなり誇張が加わっている可能性もあると思われるのだが、これはすべて事実らしい。 やはり愛する愛弟子のため、愛ある拳は防ぐ術なしと言ったところだろう。 |
|
| 記録３：異教徒に右ストレート(ダーレスブルグ公国首都内某所) | |
| 使用者：ティダン信者少女 所属：なし（神官ではないため） ダーレスブルグ公国首都内を散歩中、とあるグラスランナーに遭遇。 信仰の確認をしたところル＝ロウド信仰だったため粛清を加えたとの事。 ダーレスブルグ公国ティダン教団責任者のヨシナガ・アンデルセン高司祭としては、その少女にまずは友好関係を築きつつ弱みを握るようにと再教育を施す模様。 |
|
| 記録４：師匠に右ストレート(拓かれた街カシュカーンにて) | |
| 使用者：ハルカ・アマーミン 所属：無所属半神（デミ・ゴッド） 太陽神ティダンからの「汝の心、偽る事なかれ」とのありがたいお告げにより自らの本心を見つめ直したヨシナガ高司祭が、真に和解するために、そして今まで偽り続けてきた自分にけじめを付けるために弟子のハルカ・アマーミンに全力で右ストレートを打ち込むように命じた。 人族の限界を超え（レベル１７）、神々しいオーラまで放つようになったハルカの一撃（ゴッドフィスト付加）は相当効いたとの事。身体的にも精神的にも。 |
|
| 記録５：邪竜王に右ストレート(竜の楽園ドラゴンズヘブンにて) | |
| 使用者：ハルカ・アマーミン 所属：無所属半神（デミ・ゴッド） 復活した邪竜王の脅威が世界を覆う中、ハルカ・アマーミンがティダーンズのリーダーとして竜の楽園ドラゴンズヘブンに突入。 その最深部、邪竜王オルクスと対峙する。 破邪の聖剣と偉大なる太陽神ティダン様の暖かな恩恵に後押しを受けたハルカが、破邪の光で弱体化したドラゴンロードに渾身の力を込めた右ストレート（ゴッド・フィスト）を叩き込んだ。 「右拳に全体重を乗せ、まっすぐ目標をぶちぬくように打つべし。 これ即ち、右ストレートの極意なり！」ｂｙハルカ・アマーミン |
|
| 記録５：ステゴロ対決で右ストレート(ラクシア最大トーナメントにて) | |
| 使用者：ハルカ・アマーミン 所属：無所属の野良法王 解放された霧の街で行われた闘技大会『ラクシア最大トーナメント』。人族蛮族、さらには竜族神族、あげく大神まで入り乱れる大会において、本戦Cブロックで繰り出された右ストレート。 ファイターをも極めた『魔力撃』右ストレートはもはや人族の神官が繰り出す威力ではなかったと言う。 （メタで言えば、防護点２０相手に４０ダメージオーバー） |
|
| 記録６：破壊するものに右ストレート（異次元・イグニスの世界にて） | |
| 使用者：ハルカ・アマーミン 所属：プチ太陽神 世界の全てを破壊しつくすために生まれたイグニスの化身たる破壊するものにとどめを刺した最強の右ストレート。 人族、蛮族、神族など全ての種族の祈りを受け、さらに太陽神ティダン様の祈りを上乗せしたその威力はイグニスの化身を跡形もなく消し飛ばす威力となった。 （メタで言えば、ダメージ100万） |
|
右ストレート的関連項目
- 1
- 0pt
