概要
吉備津神社 | |
岡山市西部の備前・備中の両国にまたがっている吉備の中山に建てられている神社。当地を治めたとされる皇族で、桃太郎伝説のモデルにもなっている吉備津彦命を主祭神としている。
詳しい創建年は不明。現存する本殿と拝殿は応永32年(1425年)に再建されたもので、現在は国宝に指定されている。本殿は吉備津神社でしか見られない「比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)」という特殊な造りになっており、別名「吉備津造り」とも呼ばれている。
本殿・拝殿以外にも総延長398mもある「回廊(指定文化財)」や温羅の首が埋められたと伝わる「御釜殿(指定文化財)」など見どころ満載な社殿がある。
神事として、金曜日以外の毎日「鳴釜神事」が行われる。また、毎年5月と10月の第二日曜日には大祭が斎行される。
アクセス
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回廊 |
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狛犬 |
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