吉本坂46とは、秋元康がプロデュースする坂道シリーズ第3弾アイドルグループである。
概要
結成にあたり、秋元康は”吉本坂という坂が本当にあるのかどうか分からないが、芸人の人気にも上り坂や下り坂がある”旨の発言をしている。
お笑いの巨大勢力、吉本興業所属のタレントの中からオーディションにより年齢・性別不問で選ばれることから、売れたい芸人たちはもう必死である。
第1次審査は書類審査で行なわれ、エントリー1747名の中から751名が合格した。
2018年5月1日には第2次オーディションの合格者173名が発表された。
合格者は、ココリコ遠藤やベテラン坂田利夫、極楽とんぼ山本、ペナルティ・ワッキーその他有名どころから聞いたこともない人までごちゃまぜである。
先輩にあたる欅坂46のメンバーは、『面白さを追求しすぎると落ちちゃう気がする』『秋元さんは未熟な女性が好きなので、少し下のラインを行くと育ててあげようとなるのでは』などのアドバイスを送っていた。
第3次~第5次審査を経て候補者は約半分の80名まで絞られ、最終審査で46名に絞られ2018年8月20日に正式メンバーが発表された。
その後2018年12月26日に「泣かせてくれよ」でシングルデビュー、2019年5月8日に2ndシングル「今夜はええやん」をリリースした。
3rdシングルの詳細はまだ発表されていないが、2019年8月18日の京都握手会において2ndシングルでの表題曲争いの結果からチームREDが表題曲を担当することが決定している。
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