名人戦(囲碁)(めいじんせん いご)とは、囲碁の棋戦。七大タイトルの1つである。
概要
1962年創設。1976年より主催が変わり、以前のを旧名人戦とよんで区別されている。優勝賞金は3700万円。
9人参加のリーグ戦を行い、一位になった者がタイトル保持者と挑戦手合七番勝負を行う。リーグは予選トーナメント勝ち抜き者3名、前期からの残留者5名、七番勝負敗者1名から成る。
名人リーグは棋聖・本因坊リーグと並んで3大リーグと呼ばれており、ここに参加することは一流棋士の証とされている。
六段以下の棋士が名人リーグ入りを果たした場合、七段に昇段する。またリーグに優勝して挑戦権獲得が決まったら八段に、さらに名人位を奪取した場合九段へ昇段する。
名人戦を五連覇、または通算十期以上獲得した棋士は、満60歳以降に名誉名人を名乗る権利を得る。現在、名誉名人の資格を持つのは趙治勲・小林光一の2人で、両者とも満60歳となって以降は実際に名誉名人の称号を名乗っている。
獲得者
以下は初獲得の順。
旧名人戦
名人戦
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関連項目
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