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名探偵コナンとは、
週刊少年サンデーで連載中の漫画で、同誌誌上、最も長期連載を誇る青山剛昌の人気推理漫画である。
アニメは1996年1月より、ytv・トムスエンタテインメント制作で、日本テレビ系列で長期放映されている。
2009年3月までは月曜夜19時代の番組として放送されていた。2009年4月からは土曜18時に移動となった。
また、年一回の劇場版も制作されている。 → 劇場版名探偵コナン
他にも、ルパン三世とのコラボ作品も複数製作されている。 → ルパン三世VS名探偵コナン
概要
少年化させられ名探偵がいくつもの難事件を解決していくストーリー。
既刊105巻。累計発行部数2億7000万部を突破する探偵漫画の金字塔。探偵漫画がほぼなかった時代に生み出されたパイオニア的存在。
劇場版も25年以上経っても衰えず圧倒的興行収入を叩き出している。
漫画で探偵ものは『金田一少年の事件簿』が先にあったが『コナン』の特徴は主人公を少年(小学生)にしたことである。しかも薬によって高校生から小学生に無理やり変えるという方法である。これにより「週刊少年サンデー」の読者層の子どもたちにマッチし、なおかつ大人世代の事件、高校生世代の事件、少年探偵団の事件と幅広く事件解決を展開ができるようになった。
さらに作者がこの作品は殺人ラブコメといっているようにラブコメ要素・恋愛要素も欠かせない。それも多くの女性ファンを獲得している理由であろう。
連載が30年以上になるにもかかわらず、原作作中時間が半年ほどしか経過していないとされているが、ことアニメ版においては事実上のサザエさん時空に突入してしまっており、複数回の夏季、冬季の衣替えがあるほか、アニメオリジナルの「汽笛の聞こえる古書店」シリーズ、「法廷の対決」シリーズなどのような脚本家オリジナル作品ともなると普通に「三ヶ月後」といった表記が出てきてしまい、原作版との整合性が取れない事態になってしまっているほか、名探偵コナン特別編などを筆頭とした原作版以外の漫画作品も実質的にサザエさん時空で時系列的なものが考慮されない単独エピソード状態となっている。
特に浦沢義雄がアニメ版脚本を担当する通称トンチキ回などではトリックや時間軸に至るまで何から何まで原作からかけ離れていることも多い。
あらすじ
工藤新一は、高校生探偵として数々の難事件を解決し、高校生ながら名探偵として活躍していた。
ある日、幼なじみの蘭と遊びに行った遊園地で起きた事件を解決するが、帰り道で怪しい取引現場を目撃。
取引の証拠を押さえようとした新一は、後ろにいた取引相手の仲間に殴り倒され、毒殺されそうになる。
なんとか死を逃れた新一であったが、気がつくと毒の影響で体が幼児化し、小学生の体になっていた。
正体が知れ渡れば周りに危害が及ぶと、正体を隠し江戸川コナンとして小学生として暮らすことになる。
周りに起こる難事件を、正体を知る1人である阿笠博士の発明品を使用して解決しながら、元の身体に戻るため、自分をこんな目にあわせた謎の組織を灰原哀と共にFBIの協力を得て追い続ける。
小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵。
真実はいつもひとつ!
登場人物
警察関係者については、「名探偵コナンの警察関係者一覧」を参照。
- その他
- 犯罪者
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
上位区分
原作者・青山剛昌に関するもの
内容に関するもの
楽曲に関するもの
登場人物に関するもの
コラボ作品
特定のエピソードに関するもの
その他
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