向井戸まなかとは、凪のあすからの登場人物で、ヒロインである。
CV:花澤香菜
概要
とある海底の村・汐鹿生(しおししお)に住む少女で、主人公・先島光に思いを寄せられている。14歳で身長152cm。幼児体型。
光・ちさき・要とは幼馴染で、光を「ひいくん」、ちさきを「ちいちゃん」と呼んでいる。要は要呼ばわり。何この距離感。
性格はマイペースでのんびり屋。当初は光達の後にくっついてちょろちょろ歩くばかりだったが、紡との出会いや陸の学校である美濱中学への編入等を通じて成長し、独り立ちしようとしていく。紡に対しては憧れの様な感情を抱いているが、本人自体よくは分かっておらず戸惑っている。
その反面いざと言う時は非常に思い切りが良く、体が先に動くタイプ。ちさきはその点を理解していて「まなかには敵わないな」と思っている。紡もそれがまなかの自然体で、考え過ぎない方が良いと思っている。
うろこ様曰く、「メスの臭いがする」。発情期との事。その後まなかに持ってきたおばあちゃん作成の煮物を料理をぶちまけられる。ありがとうございます!
以降ネタバレ注意
おふねひきの際、おじょし様として海神様に連れ去られそうになったあかりを庇い海の底に沈み、5年を生贄として過ごす。
光を好きな気持ちと共にエナが剥がれ 、それを察知した美海の案内と紡・三橋教授の研究により発見・救出されるがエナを失う。更に、エナが剥がれ落ちた事で人を愛する感情も失っていた。文字通りに死んだ魚の目に。又、やたらとちさきや美海に絡むようになる。キマシ?
橋脚に引っ掛かっているウミウシの石が発見され、これによりまなかはおふねひきの直前光を好きであるかを訪ねていた事、その答えが正しかった事が判明する。そして紡の口からまなかに「紡は太陽で手に届かず、光は海で生きていくために不可欠な存在。関係が壊れるのが嫌だからこの気持ちは誰にも言わないで欲しい。」と告白された事実も伝えられる。・・5年前からカップル成立してた。
2度目のおふねひきでまたも海底に沈みそうになるが、エナを通じてまなかの想いを受け取った美海から人を愛する心とエナを受け取り復活を遂げ、美海の犠牲により生贄を免れる。
美海がおじょし様の想いを汲み取った事で海神様の悲しみが解け海は凪から解放され、以降光と友達以上恋人未満の付き合いをしている。エナを得た晃とも仲良くなっている。
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関連項目
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